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Yamareco

記録ID: 2063884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳

2019年10月13日(日) ~ 2019年10月16日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:56
距離
24.5km
登り
1,469m
下り
2,208m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:06
休憩
1:23
合計
7:29
4:56
46
5:42
5:52
82
7:14
7:21
6
7:27
7:34
12
7:46
7:47
20
8:07
8:09
3
8:12
8:25
66
9:31
9:55
17
10:12
10:22
13
10:35
10:35
40
11:15
11:23
29
11:52
11:53
32
2日目
山行
4:54
休憩
1:11
合計
6:05
6:01
53
6:54
7:01
6
7:07
7:25
57
8:22
8:33
17
8:50
9:00
56
9:56
10:02
52
10:54
11:03
11
11:14
11:14
8
11:22
11:27
23
11:50
11:53
9
12:02
12:04
2
12:06
天候 期間中雨時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
福岡〜鹿児島・・・スタート3:00、到着7:00
鹿児島〜屋久島・・・フェリー屋久島2 鹿児島発8:30、宮之浦着12:30
                   宮之浦発13:30、鹿児島着17:40
福岡着・・・22:30

フェリー屋久島2・・・車両、同乗者運賃込37,000円(往復)
総走行距離約750辧陛仍蓋までの往復含む)
高速料金9,500円、燃料費5,954円
コース状況/
危険箇所等
終始雨中の為、足元滑りやすい。特に縄文杉から大株歩道までの木の階段は注意!
ロープ場、岩場等あるが特段の問題はない。
その他周辺情報 湖西・・・安房地区外れにあるアットホーム過ぎる民宿。1泊2食付き6,000円
     料理が美味い!若干清潔感には欠ける⤵
鹿児島中央駅近く「とんかつ川久」・・・黒豚ロースかつ定食1,900円
10/13
屋久島2にて上陸。船では初めてだったが、福岡出発から到着まで約8時間はきつかった。
2019年10月13日 12:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
10/13 12:47
10/13
屋久島2にて上陸。船では初めてだったが、福岡出発から到着まで約8時間はきつかった。
10/14
小雨の降る中5:00に淀川登山口を出発。この辺りから写真が撮れるようになった。
2019年10月14日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
10/14 7:17
10/14
小雨の降る中5:00に淀川登山口を出発。この辺りから写真が撮れるようになった。
周囲は真っ白け。霧が晴れてくれることを期待しながら先へ進むが・・・
2019年10月14日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 7:17
周囲は真っ白け。霧が晴れてくれることを期待しながら先へ進むが・・・
2019年10月14日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 7:17
2019年10月14日 07:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 7:17
2019年10月14日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 7:29
2019年10月14日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 7:29
2019年10月14日 07:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年10月14日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 8:24
ロボット兵が寂しく佇んでいるように見える。
2019年10月14日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 9:19
ロボット兵が寂しく佇んでいるように見える。
2019年10月14日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 9:19
ここで昼食。朝が早かったので腹が減った。
2019年10月14日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 9:41
ここで昼食。朝が早かったので腹が減った。
2019年10月14日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 9:57
1等三角点宮之浦岳。
2019年10月14日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 10:16
1等三角点宮之浦岳。
再び九州最高峰へ。でも今回も雨(泣)。
2019年10月14日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 10:16
再び九州最高峰へ。でも今回も雨(泣)。
2019年10月14日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 10:17
山頂には高塚小屋から来たと思われるご夫婦が1組だけ。
眺望が無いので、写真を撮ったらさっさと撤収。昼から本降り予想なので、小屋へ急ぎます。
2019年10月14日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 10:17
山頂には高塚小屋から来たと思われるご夫婦が1組だけ。
眺望が無いので、写真を撮ったらさっさと撤収。昼から本降り予想なので、小屋へ急ぎます。
2019年10月14日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/14 10:59
平石岩屋遠景。
13時頃には新高塚小屋へ到着。その後雨が本格的に降り出した。
2019年10月14日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/14 11:19
平石岩屋遠景。
13時頃には新高塚小屋へ到着。その後雨が本格的に降り出した。
10/15
新高塚小屋を6:00に出発。雨は上がっていたが、霧が濃かった。高塚小屋で一息入れる。
2019年10月15日 07:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 7:00
10/15
新高塚小屋を6:00に出発。雨は上がっていたが、霧が濃かった。高塚小屋で一息入れる。
縄文杉。展望台が出来ていて、以前と若干様子が異なっていたので、危うく見損なうところだった。
2019年10月15日 07:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 7:20
縄文杉。展望台が出来ていて、以前と若干様子が異なっていたので、危うく見損なうところだった。
ここに来た時には霧が晴れていたので、綺麗に撮る事が出来た。
2019年10月15日 07:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 7:20
ここに来た時には霧が晴れていたので、綺麗に撮る事が出来た。
2019年10月15日 07:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 7:21
ウィルソン株
2019年10月15日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 8:30
ウィルソン株
以外と簡単にこのポジションを見つける事が出来た。
2019年10月15日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 8:32
以外と簡単にこのポジションを見つける事が出来た。
2019年10月15日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 8:32
翁杉。
2019年10月15日 08:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 8:39
翁杉。
2019年10月15日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 8:54
2019年10月15日 08:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年10月15日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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仁王杉。
2019年10月15日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 9:16
仁王杉。
2019年10月15日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 9:17
木漏れ日に期待するが・・・
2019年10月15日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 9:20
木漏れ日に期待するが・・・
この時だけでした・・・
2019年10月15日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 9:48
この時だけでした・・・
今回は白谷雲水峡へ行きます。
2019年10月15日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 9:58
今回は白谷雲水峡へ行きます。
2019年10月15日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 10:52
2019年10月15日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 10:57
2019年10月15日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 12:00
2019年10月15日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
10/15 12:00
全行程の9割近くが雨でした。
2019年10月15日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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10/15 12:03
全行程の9割近くが雨でした。

感想

今年も行きました。4年連続、4回目の屋久島です。すっかりハマっています。
台風19号が来るまでは天気予報はずっと雨で、予定変更も考えていましたが、通り過ぎた後は一転して晴れの予報。10/13の朝まで晴れ予報でしたが、屋久島に着いてみると嫌〜な雲が山に掛かっています。超曇天です。14日以降の天気も降水確率の高い曇り、または雨になっていました。なぜ一晩でこんなに変わるのか?
10/14 淀川登山口を5:00に出発。この時点では雨は降っていませんが、歩き始めると霧雨のようなものが降って来ました。目の前は真っ白で、ヘッドライトの光が乱反射して路が見え辛かったです。電波の入るところで天気チェックをすると、13:00頃から本降りになるようでした。この時点で嶽参りを断念します。黒味岳と永田岳を諦めました。行動中は雨具を着るほどでは無いが、終始雨が強くなったり、弱くなったりを繰り返し、霧が比較的濃い状態でした。景色の写真を撮ることもできません。途中栗生岳で早めの昼食をすませて、宮之浦岳を目指しましたが、本来なら見えるべき宮之浦岳の姿も確認できないまま山頂に到着しました。山頂では一組のご夫婦が食事をしていましたが、他には誰もいない寂しい山頂でした。当然ながら何も見えません。取敢えず写真を撮ってさっさと山小屋を目指しました。山小屋到着の少し前から本格的に降り出しましたが、大濡れせずに小屋に入ることが出来ました。
早く着きすぎたので退屈な時間を潰し、17:00には夕食をすませ、18:00過ぎには就寝しました。この日の宿泊客は私達を含めて6名でした。16:00頃に2人の若者が到着し、心細かった気持ちに少し元気が出ました。彼らもさっさとご飯を食べて就寝。その後眠っていたので時間は分かりませんが、2人のおっさんが入って来ました。この時点ではあまり気にしていなかったのですが、この連中がもう煩い煩い!
寝床の準備から飯の準備までガサガサガサガサと大きな音を立て、挙句、そのうちの一人はキ〇ガ〇です。もう一人の方はまともなようでしたが・・・
連れの方が少し静かにするように〇チ〇イをたしなめたようですが、これに怒ったのか、キチ特有の持論が大声で展開されました。全ては聞き取れませんでしたが、「山は楽しむために登るもの、先に山小屋に入って寝ている奴が居ようが関係ない。俺が楽しめれば良い、まだ8時半だぞ」その後カップ麺を大きな音を立ててゾロゾロとすすり、更に相方に持論を展開し、山小屋を満喫してお休みになられた様でした。
その間ずっと寝付けないで参りました。おそらくみんな目が覚めていたと思います。

10/15 若者2人が一番早く起きてきました。私たちも少し遅れて5:00に起きました。キチ寝ています。若者たちは慌ただしく食事をして片づけをしてドタバタと出ていきました。大きな音を立てていましたが、急いでいたんでしょう仕方ありません。私たちも起きていたので気にもなりません。キチが動いています。
私も準備のため動きます。2階のスペースから慌てて飛び降りました。ダン!と大きな音がしましたが、私は重たいので仕方ありません。キチが起きました。
バタバタと朝食を済ませて出発します。出発間際にキチが話しかけてきましたが、ここは大人の対応で、少し会話をしました。唐津から山を楽しみに来られた御仁でした。※本当は相当頭に来ていたので、こいつらが寝ていたらこいつらの登山靴をどこかに捨ててやろうと思っていたくらいです。でも起こしちゃったんで未遂です。

さて、本題に戻ります。15日は雨は上がっていましたが、天気は良くありません。雨さえ降らなければ其れで良しと思いながら歩きました。縄文杉の圧倒的な存在感とウィルソン株の♡マーク、その他もろもろの景色を楽しみながら降りましたが、縄文杉から大株歩道までの木段は濡れていたので気を使いました。
途中で少し晴れ間の出る時もありましたがこの日もずっと曇り空でした。
白谷雲水峡からはバスで宮之浦に行き、レンタカーを調達して淀川に停めた車を回収して民宿に戻りました。
今回も天候に振り回されて計画変更を余儀なくされましたが、屋久島とはそんなところなんでしょう。でも、いつかは快晴の宮之浦岳に登ってみたい。

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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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