記録ID: 2064690
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山(天元台から裏磐梯グランデコへ)
2019年10月17日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 440m
- 下り
- 859m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り)グランデコ山頂駅⇒山麓駅(裏磐梯ロープウェイ)、→猪苗代駅(無料のシャトルバス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
天元台の登りと裏磐梯への下りにリフト、ロープウェイなどの利用で大きな標高差を埋められる体に優しいコースと言える。 稜線上は湿原保護の木道が整備され歩きやすい。 西大巓の下りは変化に乏しい長い樹林帯の道で少々忍耐を強いられる。 |
写真
撮影機器:
感想
蔵王山に続く秋の東北の山、第二弾は西吾妻山。天元台から裏磐梯に抜けるコースだ。このコースも蔵王山同様、リフト、ロープウェイ利用で比較的手軽に山を楽しめる。
朝、山形から米沢に移動し、そこから天元台湯元に。そこからロープウェイ代替えのバスとリフト3基乗継いで北望台に着く。この間の標高差は900m、およそ1時間要し、これが嫌になるほど長い。
北望台ではまだ不十分だった展望はその上のかもしか展望台で満たされる。米沢の町並みの上に飯豊から朝日連峰などの大展望が広がる。
稜線にでるとそこは高層湿原、草紅葉に木道が続く道となり高原満歩が味わえる。
次のポイントは西吾妻山とは反対方向の人形石。小高い丘の上の長方形の石の広場、中央に大きな石があり、蔵王や東吾妻の山並みが展望できる。
ここで一服してから来た道を戻り、西吾妻山に向かう。
途中、ピークに梵天岩、そして石の海の天狗岩と特徴的な岩石群があって、最高峰の西吾妻山に着くが、ここは樹林帯の中で展望はきかない。
このあと西吾妻小屋を経由して西大巓に向かう。このコース一番の登りだ。西大巓に着くと磐梯山の存在感が大きくなる。安達太良山の爆裂火口もしっかり確認できる。
ここでしばらくのんびりしたあとはグランデコへの下り。これが樹林帯の長い道、嫌になる頃にゴンドラ山頂駅に着き、2日間の山行を終えた。
今回の東北2座の山旅は天気に恵まれ、展望と紅葉を楽しみ、気持ちよく過ごすことができた。
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