八島湿原 雨ニモマケズ
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 230m
- 下り
- 242m
コースタイム
1105 鎌ヶ池キャンプ場跡
1112 シカよけ柵
1118 公衆トイレ
1128 橋
1205 物見岩 着
1312 物見岩 発
1338 蝶々深山
1355 分岐
1439 ヒュッテジャベル
1441 クヌルプヒュッテ
1503 御射山ヒュッテ
1506 シカよけ柵
1530 駐車場
天候 | 雨、霧、曇り、わずかに晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、雨のためひじょうにぬかるんでいます。 雨でなくても、しばらくは乾かない感じでした。 温泉は、諏訪湖畔の「片倉館」 JAFの会員証で600円→500円になりました。 |
写真
感想
今回は、大河原峠から亀甲池、北横岳、双子池と巡る予定で出発しました。
大河原峠まで車を走らせていると、雨が降ったりやんだり、霧が濃くなったり薄くなったりと繰り返していました。大河原峠に着いたころには、雨が降っていなかったので、支度をして出発しました。
出発したとたん、雨が降り始め、雨足はどんどんと強くなってきます。道も、水たまりや沢のような状態になってきました。カッパのパンツを持っていなかったメンバーもいたので、今回は引き返すことにしました。
大河原峠に戻ってきましたが、どうしてもあきらめきれません。というのも今回は、Tさんが新しく買ったバーナーを使って、豪華なお昼ごはんを食べるのが目的だったからです。場所を変えて、どこかいいところはないかと思案しました。
八島湿原だったら、散策するくらいいいだろうということになり、持ってきた資料の中にも地図があったので、それを持って八島湿原の駐車場に向かいました。もちろん、途中のローソンでビニルカッパを忘れずに購入しました。
3連休の中日、駐車場に入れるかが心配でした。マイナーな大河原峠でさえ、8:30の時点で8割以上埋まっていました。もう10時を回っているので無理かもしれないと思っていましたが、待たずに止めることができ、幸運でした。
鎌ヶ池キャンプ場跡地で昼食を食べて、八島湿原をぐるっと一周して戻ってくるくらいでいいだろうと思って歩き始めました。雨はほとんど降らずに、いろいろな花を見ながら歩きました。
キャンプ場跡地に着きましたが、さすが跡地! 何もありません。天気も持ちそうなので、蝶々深山まで行こうということになり、進みました。
今回Tさんは大変張り切っていて、読図にも熱心でした。高度計やコンパス、地形図をにらめっこして、現在位置を割り出します。なかなか見事でした。
斜面を九十九折りに登り、物見岩に到着しました。ここでお待ちかねのお昼ご飯にします。
今回のメニューは、カップラーメンとサンドイッチ、バナナとオレンジ、そして食後のコーヒーです。Tさんのバーナーでお湯を沸かし、私のバーナーでベーコンを炒めます。やっぱり2台あるといろいろなことができますね。SちゃんやH君には、トマトやキュウリを切ってもらいました。食パンにバターを塗って、チーズ、ベーコン、トマト、キュウリをはさんで、簡単サンドイッチの完成です。いつもはコンビニのおにぎりやサンドイッチで十分満足していましたがしたが、こうやって山の上で作って食べることを覚えてしまうと、またまた違った楽しみができました。次のメニューに頭を悩ませてしまいます。
1時間ほどゆっくりした後、蝶々深山に向かいます。歩きだしたとたん、雨が降ってきました。食事中でなくてよかったとほっとします。なだらかな斜面を登り、蝶々深山。下って、車山湿原。ぬかるんでいて歩きにくい道でしたが、靴の汚れはとうの昔にあきらめているので、ずんずん進みます。沢渡のバス停付近で林道に合流しましたが、最後が地形図とちょっと道が違うようでした。
八島湿原に戻ると、また花が増えだします。チョウも多くいました。途中であった愛蝶家の方によると、蝶々深山にはクジャクチョウというきれいなチョウがいるそうです。一度見てみたいものです。
ちょっとだけと言いながら、結構な距離を歩いてしまいました。それでも標高差はなかったので、余裕で歩けました。何よりおいしい昼ごはんが最高でした。
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