記録ID: 206838
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山(祓川コース)
2012年07月16日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:26
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
4:40駐車場-5:45下ノ芝-6:44神楽ヶ峰-7:48苗場山山頂-8:18山頂台地発-9:17上ノ芝-11:03駐車場
天候 | 薄曇りのち晴れ 山頂付近は弱風、それ以外はほぼ無風 気温高く蒸し暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・R17号から逸れて細い道に入るが、入口は初めての時は分かり難いかも知れない。国道から20分ほどでようやく駐車場に着くが、途中の道は狭くダートもある。 ・駐車場到着時の気温約18℃。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から下ノ芝付近までは泥濘の道。角が丸まった岩が多く、その上湿っているため大変滑りやすい。特に朝方は厄介だった。転んだりしないように慎重に歩く以外にない。降雨中や降雨後は特に注意。この区間はずっと樹林帯のため展望は期待できない。 ・下ノ芝から神楽ヶ峰が木道を多くなる。降雨中や降雨後は滑りそう。上ノ芝まで上がれば展望が開ける。 ・神楽ヶ峰から山頂は、一旦100mほど下ってから200mほど登る。最後の登りは急登。雷清水は良く出ていた。山頂の湿原含め、このあたりから高山植物多数。 ・山頂の湿原は全て木道の上を歩く。 ・登山道は全般的に明瞭で迷うような箇所はなかったが、狭い箇所が多く、すれ違いが大変なところも。残雪は若干あったが行動に支障のないレベル。 |
写真
撮影機器:
感想
2005年8月に同じコースで歩いているが今回再訪してみた。このルートでよく覚えていたのは、
・初めの泥濘の道
・神楽ヶ峰から一回下って登り返し
・山頂の湿原
の3点だったが、そのイメージは今回も変わらなかった。泥濘の道は前回もそうだったが、登りよりも下りに気を遣う道で、スリップして尻餅などつかぬように慎重に歩いた。最後の登り返しは覚悟をしていたためか、それほどきつさは感じず。湿原は、夏なのでもっと青々としているかと思ったが、以外に白茶けていた。7月はこのようなのだろうか。
前回と比べて変わったと思ったのは木道の多さではないか。以前はもっと少なかったように思うし、実際に、平成22〜23年頃に整備されたようだ。(木道に銘板が付けてあった。)
今回最も大変だったのは、、、虫。特に刺されたりはしなかったが、風のないところで立ち止まったり休憩をすると寄ってこられて閉口した。長袖のシャツを着、肌の露出を減らすことで対応したがこれにはまいった。虫除けのネットを使っている人を散見したが今日くらいならあってもいいと思った。但し、登りの時は散々集られた虫だったが、下りではほとんど寄ってこなかった。時間帯によって異なるのか?
登山道を歩いていると前夜山小屋で泊まった人や日帰りで狙う人など多くの人とすれ違った。やはり人気の山なのだと認識を新たにした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1440人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する