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Yamareco

記録ID: 2069699
全員に公開
ハイキング
関東

浅間山・湘南平と鷹取山(大磯)

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
12.6km
登り
548m
下り
544m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:00
合計
5:21
距離 12.6km 登り 548m 下り 554m
9:16
18
9:34
20
高田公園
9:54
25
10:19
10:22
9
10:31
11:19
48
12:07
15
愛宕神社下
12:22
16
新幹線上
12:38
70
小田原厚木道路上
13:48
13:57
28
14:25
12
西生沢バス停
14:37
天候 曇、一時晴
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
東海道線大磯駅下車。駅から歩く。

湘南平の山頂直下まで平塚駅から1日4往復バスが運行されている。

下山後の最寄りバス停は西生沢。実際には二つ先のバス停、月京から二宮駅南口行きのバスに乗った。
コース状況/
危険箇所等
1.大磯駅から高田公園経由浅間山・湘南平まで
 下部は住宅地の中を登り、上部で山道となる。道の状態はよく、道標も十分ある。

2.湘南平から鷹取山まで
 バス道路を下り、麓の住宅地を西に向かう。基本的には車も走る道だが、「湘南平・霜降り渓流のみち」の道標があり、新幹線上までは頼りになる。県道相模原大磯線の境橋バス停から小田原厚木道路を越えて鷹取山に向かう道は、前半は農道だが、一部廃道化して草藪になっている箇所がある。また、農道終点の廃屋横から山に入る道は、入口付近が藪に埋もれて分かりづらくなっている。更に、上部では数箇所道標があるものの、肝腎の場所になく、地図で現在地を確認して方向を決める必要がある。倒木もあるが、通過は可能。

3.鷹取山から県道まで
 関東ふれあいの道で、明瞭ではあるが余り歩かれていない様子。
住宅地を抜けて登る道
2019年10月20日 09:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 9:25
住宅地を抜けて登る道
途中、南西の眺めが開ける。伊豆大島、手前には漁船。
2019年10月20日 09:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 9:30
途中、南西の眺めが開ける。伊豆大島、手前には漁船。
箱根の山も見える。
2019年10月20日 09:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:31
箱根の山も見える。
高田公園。この暫く先で、尾根上の山道となる。
2019年10月20日 09:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 9:34
高田公園。この暫く先で、尾根上の山道となる。
こんな道
2019年10月20日 09:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 9:54
こんな道
山道らしい箇所もある。
2019年10月20日 10:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 10:02
山道らしい箇所もある。
コウヤボウキ
2019年10月20日 09:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/20 9:50
コウヤボウキ
湘南平・浅間山間の稜線に出た所
2019年10月20日 10:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:14
湘南平・浅間山間の稜線に出た所
浅間山山頂。一等三角点は石祠の左後ろにある。
2019年10月20日 10:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:19
浅間山山頂。一等三角点は石祠の左後ろにある。
湘南平山頂
2019年10月20日 10:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:31
湘南平山頂
湘南平東端の電波塔。遠方からも目立つ。展望台まで上れるが、眺めは金網越しとなる。
2019年10月20日 10:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:40
湘南平東端の電波塔。遠方からも目立つ。展望台まで上れるが、眺めは金網越しとなる。
相模川の河口。台風後の濁りがまだ残る。遠景に江ノ島と三浦半島の山。
2019年10月20日 10:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:41
相模川の河口。台風後の濁りがまだ残る。遠景に江ノ島と三浦半島の山。
展望塔から箱根の山を眺める。
2019年10月20日 10:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:38
展望塔から箱根の山を眺める。
丹沢表尾根と大山
2019年10月20日 10:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:39
丹沢表尾根と大山
これから向かう鷹取山
2019年10月20日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 10:42
これから向かう鷹取山
湘南平山頂付近にはまだ花が残り、蝶や蜂が飛び回る。これは、ホシホウジャク。
2019年10月20日 10:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:53
湘南平山頂付近にはまだ花が残り、蝶や蜂が飛び回る。これは、ホシホウジャク。
ベニシジミ
2019年10月20日 10:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:55
ベニシジミ
キタテハ
2019年10月20日 10:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 10:58
キタテハ
アカタテハ
2019年10月20日 11:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:03
アカタテハ
ヒメアカタテハ
2019年10月20日 11:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:11
ヒメアカタテハ
ツマグロヒョウモン
2019年10月20日 11:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:14
ツマグロヒョウモン
オオチャバネセセリ
2019年10月20日 11:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:07
オオチャバネセセリ
ツリガネニンジン
2019年10月20日 11:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:12
ツリガネニンジン
ツルフジバカマ?
2019年10月20日 11:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:23
ツルフジバカマ?
ホトトギス
2019年10月20日 11:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 11:24
ホトトギス
ベニバナボロギク
2019年10月20日 11:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:30
ベニバナボロギク
ミズヒキ
2019年10月20日 11:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:31
ミズヒキ
湘南平からバスも走る道を下る。
2019年10月20日 11:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:40
湘南平からバスも走る道を下る。
麓が近づくと、西に鷹取山が見えるので、歩く方向を決める。
2019年10月20日 11:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:48
麓が近づくと、西に鷹取山が見えるので、歩く方向を決める。
麓から湘南平への車道の入口。
2019年10月20日 11:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 11:50
麓から湘南平への車道の入口。
道標も参考に。松岩寺から鷹取山に登るのも可能。
2019年10月20日 12:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 12:07
道標も参考に。松岩寺から鷹取山に登るのも可能。
途中、振り返ると浅間山と湘南平(電波塔が目印)が見える。
2019年10月20日 12:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 12:11
途中、振り返ると浅間山と湘南平(電波塔が目印)が見える。
東海道新幹線上を越える。
2019年10月20日 12:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 12:21
東海道新幹線上を越える。
ウラナミシジミ
2019年10月20日 12:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 12:24
ウラナミシジミ
ベニシジミ
2019年10月20日 12:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 12:26
ベニシジミ
ゲンノショウコ
2019年10月20日 12:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:33
ゲンノショウコ
クコ
2019年10月20日 12:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:48
クコ
鷹取山に向かう道。これは状態のよい箇所。
2019年10月20日 12:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 12:58
鷹取山に向かう道。これは状態のよい箇所。
ナガバノコウヤボウキ
2019年10月20日 13:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 13:10
ナガバノコウヤボウキ
松岩寺からの尾根道に合流。心細い尾根道。
2019年10月20日 13:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 13:10
松岩寺からの尾根道に合流。心細い尾根道。
イヌトウバナ
2019年10月20日 13:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 13:26
イヌトウバナ
ヤマハッカ
2019年10月20日 13:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 13:26
ヤマハッカ
鷹取山山頂の神社。北から林道を使って車で登ってくることも可能。
2019年10月20日 13:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 13:48
鷹取山山頂の神社。北から林道を使って車で登ってくることも可能。
鷹取間山頂直下は階段道
2019年10月20日 14:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 14:01
鷹取間山頂直下は階段道
これが関東ふれあいの道!
2019年10月20日 14:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/20 14:11
これが関東ふれあいの道!
月京バス停
2019年10月20日 14:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/20 14:36
月京バス停

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 台風の後遺症の少ない所という観点から湘南平と浅間山を選びました。それだけでは(高麗山を加えても)少々物足りないので、前回から10年ほど経っている鷹取山に寄ることにしました。問題は、湘南平から北の麓に下った後、住宅地内のどの道を選んで鷹取山に向かうかでした。地図を見た限りでは直線状のルートは設定できません。が、実際に下ってみると鷹取山があちこちで見えますので、それを目指す方向で歩きました。住宅地の中の細い道にも入ることになりました。途中から「湘南平・霜降りの渓流のみち」の道標が現れましたので、取り敢えずこれに従ってみました。実のところ、肝腎の場所にないこともあり、松岩寺がどこにあるのか知らないと道標として役に立たないと思いました。ともあれ、予定した境橋には出て、これから小田原厚木道路を越えて山に向かう農道で少し苦労しました。行き止まりまで行ってから戻って小田原厚木道路を越え、その先は藪っぽい場所が幾つもあり、あちこちに蜘蛛の巣、気がつくとめがねの縁に蜘蛛がいることが頻繁に起こり、危なそうだなと感じたらストックを振り回しながら進みました。上吉沢からの林道に出て一安心のはずが、ここには道標がなく、勘違いして右に進み、気がついて引き返しました。林道を進んで、山頂には車が2台、無線をしていたようです。これを見ると、ここまで苦労したのは何だったんだろうと思ってしまいますが、湘南平だってバスや自家用車で上れるわけですから、歩くのが自分の趣味と割り切るだけでしょう。
 天気予報は曇で、眺望は余り期待していなかったのですが、湘南平山頂に着いた時には青空が広がって、そこそこの遠望まで利き、これは来てみてよかった、嬉しい誤算でした。

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