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Yamareco

記録ID: 2070654
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山トレッキング(裏磐梯登山口in/out)

2019年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:36
距離
11.1km
登り
976m
下り
967m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
2:48
合計
7:35
距離 11.1km 登り 976m 下り 976m
6:48
6:54
34
7:28
7:31
58
8:29
7
8:36
10:05
25
10:30
11:30
19
11:49
11:51
6
11:57
11
12:08
12:09
41
13:19
13:22
6
13:28
13:29
14
13:43
13:44
0
13:44
裏磐梯スキー場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
友人マイカーで、大宮から高速(岩槻IC→猪苗代磐梯高原IC)を使って、裏磐梯高原駅バス停付近の、トイレがある無料駐車場へ乗り付け、車中泊。翌朝、裏磐梯スキー場の無料駐車場まで移動し、登山開始。
※裏磐梯スキー場駐車場付近にはトイレなし。車中泊するなら、裏磐梯高原駅バス停付近のがベター。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないが、泥道が多く、ゲーター装着が望ましい。山頂部のみガレ場につき、転倒しないよう注意!
その他周辺情報 帰路、郡山市の「のんびり温泉」(700円)にて
裏磐梯高原駅バス停付近の無料駐車場より、朝5時過ぎに上空を見上げると、月輪が!
2019年10月21日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 5:05
裏磐梯高原駅バス停付近の無料駐車場より、朝5時過ぎに上空を見上げると、月輪が!
登山口より、すでに荒々しいカルデラ壁の奥に磐梯山の頂が見えてます!
2019年10月21日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 5:59
登山口より、すでに荒々しいカルデラ壁の奥に磐梯山の頂が見えてます!
裏磐梯スキー場のリフト下の登山道で徐々に標高を上げていきます。
2019年10月21日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:09
裏磐梯スキー場のリフト下の登山道で徐々に標高を上げていきます。
振り向くと、西吾妻山を頂点とした山形県との県境にある吾妻連峰がスッキリと見えます!
2019年10月21日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 6:13
振り向くと、西吾妻山を頂点とした山形県との県境にある吾妻連峰がスッキリと見えます!
右が西吾妻山、左が西大巓。下部はグランデコスノーリゾート(スキー場)。
2019年10月21日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 6:13
右が西吾妻山、左が西大巓。下部はグランデコスノーリゾート(スキー場)。
裾野の長い吾妻連峰!
2019年10月21日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:16
裾野の長い吾妻連峰!
すすき越しの西吾妻山&西大巓!
2019年10月21日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:17
すすき越しの西吾妻山&西大巓!
台風19号影響の残る箇所。櫛ヶ峰側の噴火口分岐方面へは行けません。
2019年10月21日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:34
台風19号影響の残る箇所。櫛ヶ峰側の噴火口分岐方面へは行けません。
ゲレンデトップまで登って振り返ると、桧原湖と西吾妻山の絶景が広がってました!
2019年10月21日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:39
ゲレンデトップまで登って振り返ると、桧原湖と西吾妻山の絶景が広がってました!
そして、銅沼(あかぬま)へ。湖面に映る逆さ櫛ヶ峰がお見事!
2019年10月21日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/21 6:49
そして、銅沼(あかぬま)へ。湖面に映る逆さ櫛ヶ峰がお見事!
磐梯山の前衛となっているカルデラ壁も湖面に映り込んでます!
2019年10月21日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:49
磐梯山の前衛となっているカルデラ壁も湖面に映り込んでます!
逆さカルデラ壁!
2019年10月21日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 6:51
逆さカルデラ壁!
活火山たる裏磐梯の山腹からは、常時噴煙が上がり続けてます!
2019年10月21日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 6:52
活火山たる裏磐梯の山腹からは、常時噴煙が上がり続けてます!
噴煙をズーム!
2019年10月21日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 6:51
噴煙をズーム!
紅葉街道1/6
2019年10月21日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:11
紅葉街道1/6
紅葉街道2/6
2019年10月21日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:31
紅葉街道2/6
紅葉街道3/6
2019年10月21日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:31
紅葉街道3/6
紅葉街道4/6
2019年10月21日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 7:37
紅葉街道4/6
所々、北側が開けます!桧原湖と吾妻連峰!
2019年10月21日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 7:46
所々、北側が開けます!桧原湖と吾妻連峰!
桧原湖ドーン!
2019年10月21日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
10/21 7:55
桧原湖ドーン!
桧原湖畔!奥は裏磐梯レイクリゾートホテル、手前は裏磐梯高原ホテル。
2019年10月21日 07:56撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 7:56
桧原湖畔!奥は裏磐梯レイクリゾートホテル、手前は裏磐梯高原ホテル。
紅葉街道5/6
2019年10月21日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:12
紅葉街道5/6
紅葉街道6/6
2019年10月21日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:16
紅葉街道6/6
弘法清水小屋へ到着。暖を取りつつ、雲が掃けるのを待つことに。
2019年10月21日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:42
弘法清水小屋へ到着。暖を取りつつ、雲が掃けるのを待つことに。
5年前、グレートトラバース1で、田中陽希さんが訪れた時のサイン入り色紙が飾ってありました!
2019年10月21日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 8:45
5年前、グレートトラバース1で、田中陽希さんが訪れた時のサイン入り色紙が飾ってありました!
月山と鳥海山(右奥)@弘法清水小屋
2019年10月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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10/21 9:10
月山と鳥海山(右奥)@弘法清水小屋
飯豊連峰@弘法清水小屋
2019年10月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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10/21 9:10
飯豊連峰@弘法清水小屋
弘法清水小屋と山頂の間に雲があり、山頂は雲の上。右後方は吾妻連峰!
2019年10月21日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/21 10:32
弘法清水小屋と山頂の間に雲があり、山頂は雲の上。右後方は吾妻連峰!
南側、日光方面!
2019年10月21日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:53
南側、日光方面!
中央左は日光男体山、中央右は会津駒ヶ岳!
2019年10月21日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:38
中央左は日光男体山、中央右は会津駒ヶ岳!
那須連山が雲海の上に突き出てます!
2019年10月21日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:52
那須連山が雲海の上に突き出てます!
那須連山の最高峰は三本槍岳!
2019年10月21日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:52
那須連山の最高峰は三本槍岳!
北側、桧原湖の右奥には月山、左奥には吾妻連峰!
2019年10月21日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:54
北側、桧原湖の右奥には月山、左奥には吾妻連峰!
月山の裾野の右奥には、うっすらと鳥海山!
2019年10月21日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
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10/21 10:54
月山の裾野の右奥には、うっすらと鳥海山!
最奥部が朝日連峰で、最高峰は大朝日岳!
2019年10月21日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:55
最奥部が朝日連峰で、最高峰は大朝日岳!
手前が、本日の出発地点、裏磐梯スキー場のゲレンデ!奥は桧原湖!
2019年10月21日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:57
手前が、本日の出発地点、裏磐梯スキー場のゲレンデ!奥は桧原湖!
銅沼から見上げた時、磐梯山の前衛にあったカルデラ壁の最上部!初夏は「お花畑」と呼ばれる一帯!
2019年10月21日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 10:59
銅沼から見上げた時、磐梯山の前衛にあったカルデラ壁の最上部!初夏は「お花畑」と呼ばれる一帯!
2年前の紅葉期(10月)に続き、2度目の磐梯山登頂!
2019年10月21日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/21 11:09
2年前の紅葉期(10月)に続き、2度目の磐梯山登頂!
南側、表磐梯(翁島登山口)側の紅葉まだら模様!
2019年10月21日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 11:12
南側、表磐梯(翁島登山口)側の紅葉まだら模様!
ズーム!
2019年10月21日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 11:12
ズーム!
更にズーム!
2019年10月21日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 11:12
更にズーム!
南側、表磐梯方面をバックに、シンボリックな岩上でガッツポーズ!
2019年10月21日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 11:18
南側、表磐梯方面をバックに、シンボリックな岩上でガッツポーズ!
お決まりのポーズ(笑)。
2019年10月21日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/21 11:25
お決まりのポーズ(笑)。
再び、弘法清水小屋まで下り、給水!
2019年10月21日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 11:51
再び、弘法清水小屋まで下り、給水!
櫛ヶ峰方面との分岐点(黄金清水)より、カルデラ壁最上部方面!奥には桧原湖!
2019年10月21日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 11:54
櫛ヶ峰方面との分岐点(黄金清水)より、カルデラ壁最上部方面!奥には桧原湖!
お花畑付近より、弘法清水小屋越しに磐梯山の頂を見上げる!やはり、小屋と山頂の間に分厚い雲が!(山頂は雲の上で、雲海上に眺望が開けてます!)
2019年10月21日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 12:00
お花畑付近より、弘法清水小屋越しに磐梯山の頂を見上げる!やはり、小屋と山頂の間に分厚い雲が!(山頂は雲の上で、雲海上に眺望が開けてます!)
カルデラ壁最上部より、銅沼(左)をはじめ、裏磐梯を一望!
2019年10月21日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 12:03
カルデラ壁最上部より、銅沼(左)をはじめ、裏磐梯を一望!
手前は銅沼、中央は裏磐梯スキー場(本日の登山口)、奥は桧原湖!
2019年10月21日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 12:03
手前は銅沼、中央は裏磐梯スキー場(本日の登山口)、奥は桧原湖!
銅沼の南端は、思いのほか「緑色(エメラルドグリーン)」であることを発見!
2019年10月21日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 12:03
銅沼の南端は、思いのほか「緑色(エメラルドグリーン)」であることを発見!
紅葉街道1/3
2019年10月21日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 12:21
紅葉街道1/3
紅葉街道2/3
2019年10月21日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 12:43
紅葉街道2/3
紅葉街道3/3
2019年10月21日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:13
紅葉街道3/3
磐梯山と同様、山腹が荒々しく崩落した櫛ヶ峰!どことなく、武甲山の風貌と重なります。
2019年10月21日 13:03撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 13:03
磐梯山と同様、山腹が荒々しく崩落した櫛ヶ峰!どことなく、武甲山の風貌と重なります。
カルデラ壁から見下ろした通り、銅沼の南端はエメラルドグリーンなことを確認!
2019年10月21日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 13:16
カルデラ壁から見下ろした通り、銅沼の南端はエメラルドグリーンなことを確認!
紅葉越しに、緑の銅沼!
2019年10月21日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 13:16
紅葉越しに、緑の銅沼!
改めて銅沼より。あのカルデラ壁の最上部から、こちらを見下ろしたばかり!
2019年10月21日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 13:20
改めて銅沼より。あのカルデラ壁の最上部から、こちらを見下ろしたばかり!
水面が少し揺れているものの、朝に続いての逆さ櫛ヶ峰!
2019年10月21日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:20
水面が少し揺れているものの、朝に続いての逆さ櫛ヶ峰!
銅沼から飛び出てる岩の下部は、鉄分の象徴たる赤色が露出!
2019年10月21日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 13:21
銅沼から飛び出てる岩の下部は、鉄分の象徴たる赤色が露出!
ゲレンデを下りきり、前方に吾妻連峰を望む!この後、一旦車で裏磐梯高原駅バス停付近まで移動。
2019年10月21日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 13:40
ゲレンデを下りきり、前方に吾妻連峰を望む!この後、一旦車で裏磐梯高原駅バス停付近まで移動。
ここから、トレッキング第2ラウンド!柳沼側から五色沼散策開始!
2019年10月21日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:12
ここから、トレッキング第2ラウンド!柳沼側から五色沼散策開始!
水面際には所々に紅葉が!ピークは来週末かな。
2019年10月21日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:13
水面際には所々に紅葉が!ピークは来週末かな。
頭上を見上げると、いい感じの色づきが!
2019年10月21日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
1
10/21 14:14
頭上を見上げると、いい感じの色づきが!
一番期待していた"青沼"に到着!秋田"青池"と同様、不思議な青さ。
2019年10月21日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:25
一番期待していた"青沼"に到着!秋田"青池"と同様、不思議な青さ。
コバルトブルー、というのでしょうか。秋田"青池"とは異なる、神秘的な青色です。
2019年10月21日 14:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:26
コバルトブルー、というのでしょうか。秋田"青池"とは異なる、神秘的な青色です。
水面上部の紅葉した木々の葉先が軒並み白色に!
2019年10月21日 14:25撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 14:25
水面上部の紅葉した木々の葉先が軒並み白色に!
風で水面に触れると、ケイ酸アルミニウムが付着し、葉先が白くなるようです。
2019年10月21日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 14:26
風で水面に触れると、ケイ酸アルミニウムが付着し、葉先が白くなるようです。
赤と青のコントラストが絶妙!
2019年10月21日 14:30撮影 by  Canon PowerShot SX730 HS, Canon
10/21 14:30
赤と青のコントラストが絶妙!
るり沼越に磐梯山(右)&櫛ヶ峰(左)!
2019年10月21日 14:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 14:35
るり沼越に磐梯山(右)&櫛ヶ峰(左)!
毘沙門沼にかかる赤と黄!
2019年10月21日 15:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:21
毘沙門沼にかかる赤と黄!
毘沙門沼越しの磐梯山(右)&櫛ヶ峰(左)!漕ぎボートがワンポイントアクセサリー♪。
2019年10月21日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:26
毘沙門沼越しの磐梯山(右)&櫛ヶ峰(左)!漕ぎボートがワンポイントアクセサリー♪。
紅葉した毘沙門沼の奥に磐梯山!
2019年10月21日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/21 15:36
紅葉した毘沙門沼の奥に磐梯山!

感想

当初、午前中晴れ予報、かつ登山道に10/12の台風19号影響が少ない蓼科山へ向かう予定でしたが、前夜時点で曇り予報に急変したため、終日晴れ予報の磐梯山へ行き先変更。急遽、台風19号影響を調べるも、裏磐梯登山口からならアクセス車道、登山道ともに影響ないことがわかり、麓の五色沼まで紅葉が降りてきていることへの期待も高まります。夜行バスと違い、とっさの行き先変更に対応できるのが、マイカー登山のよいところですね♪。

大宮で友人と合流し、ラグビーW杯の日本・南ア戦を聞きながら、友人の運転で一路福島へ。深夜1時前、裏磐梯高原駅バス停付近の、トイレがある無料駐車場に駐車し、そのまま車中泊。翌朝5時に起床後、トイレを済ませ、裏磐梯スキー場(裏磐梯登山口)の無料駐車場まで乗りつけ、登山準備を済ませ、出発♪。

2年前の10月、紅葉絶頂期の磐梯山へ初登山した時(※)は八方台登山口からだったので、裏磐梯登山口からはお初。裏磐梯から見るカルデラ壁越しの磐梯山は、表磐梯から見る姿とまるで異なり、とっても荒々しい。登山口からすぐに磐梯山の山頂が見えるし、振り向くと山形との県境にそびえる吾妻連峰がそびえ、絶景にシビレます!
(※)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1288683.html

まずは裏磐梯スキー場のゲレンデトップまで登って振り返ると、吾妻連峰ドーン!西大巓と西吾妻山(百名山・吾妻連峰の最高峰)の双耳峰が美しいです。そこから緩やかな傾斜を登ると、程なく銅沼(あかぬま)。想像と違い、水面は赤くないですが、魚が住めない鉄分豊富な強酸性なようで、突き出る岩が水面に接する辺りは赤かったです。湖面に逆さに反射する櫛ヶ峰、磐梯山は絶景です。

銅沼から、裏磐梯スキー場分岐までの樹林帯は、紅葉がちょうど見頃な感じで、緑・黄・橙・赤がほどよく混じり、歩く都度、カラフルなカラーリングが楽しめます。分岐から弘法清水(小屋)までも、随所随所にカラフルな紅葉が映え、楽しいハイクアップとなります。時折、五色沼側(北側)の眺望が開け、都度、桧原湖と吾妻連峰の美しい光景が広がります♪。

弘法清水小屋に着く頃、ちょうどガスが立ち込め、真っ白になり眺望を失ったので、しばし小屋で休憩。時折雲が掃け、飯豊山〜飯森山〜朝日連峰〜月山〜鳥海山に至る遠景が見えますが、絶景タイムは長くは続かない。30分位の休憩のつもりでしたが、中々雲が掃けず、小屋オーナー達とおしゃべりしてる間に90分位経ってしまい、途方に暮れていると、山頂から降りてきたハイカーより「山頂は雲の上で、雲海の上に周囲が見えますよ!」とのありがたいお言葉が!山頂部は雲に覆われているように見えますが、とりあえず山頂へ向かうこととします。

標高差200mを登り続けると、確かに途中から雲を抜け、「雲の上」に飯豊山などが見え始めます。本当に、山頂と弘法清水小屋の間に雲があったんです!弘法清水で無駄に時間を潰したんだなー、と実感(笑)。気を取り直し、意気揚々と山頂まで進むと、眼下の猪苗代湖(南側)や2年前にご来光が上がった安達太良山(東側)はガスってて見えませんでしたが、スッキリしない天気の中でも、それ以外は相応の絶景が広がっていました♪。

西側〜北側にかけて、うっすら白い飯豊山に飯森山、そして桧原湖越しには朝日連峰、月山、鳥海山が見えます。麓からはスッキリ見えた吾妻連峰は、西大巓・西吾妻山・東吾妻山だけが雲の上に突き出て、山腹以下は見えず。南側では、那須連山、日光男体山、会津駒ヶ岳あたりが見えました。表磐梯側の急な斜面には、紅葉がまだらに広がっており、だいぶ紅葉が麓まで降りていっていることが伺いしれます。

山頂でランチ&撮影を終え、再び下り始めると、やはり弘法清水小屋は時折見えるものの、雲が邪魔してます。小屋〜山頂までの200mの間に、雲が長居しているんですね。小屋で雲が掃けるのを待っている私達のような人は損してますね!

下りの弘法清水小屋では、オーナーに「山頂は雲の上で眺望があった!」旨を報告し、足早にお花畑方面へ下ります。ただし残念ながら、この季節には「お花畑」はありません。ただ、荒々しい尖った岩峰の横、往路に銅沼から見上げたカルデラ壁の真上に立つことができ、そこから爆裂火口越しに見下ろす銅沼や桧原湖は圧巻です。また、銅沼が想定外に「緑色」だったことに驚きます。復路に再確認しなきゃ、と思わせます。

そうそう、裏磐梯登山口からのピストンでは、登山口を含め、トイレが一切ありません。弘法清水小屋(お隣の岡部小屋含む)では、携帯トイレブースはありますが。なので、復路はキジ撃ちの欲求に駆られつつ、撃つことなく、急ぎ足で下山します(苦笑)。でも随所に艶やかな紅葉の木々が広がり、写真撮影には抜かりありません(笑)。

復路の銅沼では、樹林越しに確かに「緑色」の湖面を確認できました。そして、朝と同じく銅沼より、先程通過したカルデラ壁の最上部を見上げます。下から見上げたり、上から見下ろしたり、同じ場所を2度楽しめるのが登山の醍醐味ですね♪。

その後、ゲレンデトップから一気に登山口まで降りますが、トイレはここにはない!車に乗ると、前夜車中泊した裏磐梯高原駅バス停付近の駐車場まで急いで戻り、やっとキジを撃ちます!すっきり(笑)。

さて、ここから本日のトレッキング第2ラウンド。そう、紅葉の五色沼散策です。青沼往復だけでもよいかな、と思いましたが、毘沙門沼からの磐梯山を拝みたいので、五色沼全体を散策することに。

本来は、10月下旬の今が、五色沼の紅葉のピークシーズンのはずですが、今年は全国各地で紅葉が1〜2週間遅れており、五色沼も同様。ピークは来週末かそのちょっと後かな。ただ、所々、赤く色づいた木々が湖面を彩っていました。

そうそう、先月、秋田・白神山地の麓にある"青池"で不思議なブルーを見たばかりですが、今日はここ福島・"青沼"で不思議なブルーを目にします。コバルトブルー?エメラルドグリーン?不思議な青色にとっても感動です。驚いたのは、青沼のみ、湖面に近い木々の葉先が、ことごとく白い点。最初、儀式的にお札?が付いているのかな、と思った位。帰宅後、google先生に聞いてみると、土や湧水に含まれるケイ酸アルミニウムが結晶化したもので、風に揺れて水面に触れた葉っぱが、それにより脱色されて白くなっているようです。へー!!!

その後、るり沼、弁天沼、赤沼と進みますが、どの沼も、青沼ほどでないにせよ、総じて青い!赤沼が青いのには違和感ありありですが(笑)。そして毘沙門沼からは、期待通り、磐梯山&櫛ヶ峰が見通せます。漕ぎボートが水面に波をたてるので、逆さ磐梯山は見えませんでしたが。青空の下で、もう少し紅葉の色づき・発色がよければ、この上ない絶景(インスタ映えするフォトジェニックな場所)だと思いました。

復路は、国道459号をテクテク戻ろうかと思っていた所、ちょうどそちらへ向かうバスが停車中で、急いで飛び乗り、トレッキング第2ラウンドも無事終了。250円で、裏磐梯高原駅バス停まで連れて行ってもらえました。下車後、ソフトクリームを買い、友人の運転により、郡山市の「のんびり温泉」経由で、高速を使わず、下道(国道4号)で上京。本当は、友人と私の家の中点である、春日部駅で下ろしてもらおうと思いましたが、終電時刻を超えてしまい、結局雨の中、自宅横付けで送って頂きました。往復で600km近くを一人で運転してくれた友人に感謝です!

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