馬場目岳@太平山塊(旭又口、山頂ピストン)
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- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 864m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴れ。微風。気温10〜15℃程度。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前半はほぼずっと急登。ひたすら尾根を詰めていきます。足掛かりは比較的多いと思いますが、滑るところもあります。ジグザグにトラバースして付けられているところでは滑落に注意。休憩ポイントに乏しく、平坦地に行き当たったらそこで休むのが吉です。赤倉分岐以降は比較的緩やかになりますが、水捌けが悪いのかいっそう滑りやすくなります。特に小ピークとの鞍部は泥濘です。夏に来たときは赤倉分岐手前が藪っぽかったんですが、最近刈り払いされたようです。山頂直下が少しまだ藪っぽいですが、大したことはありません。 山頂の避難小屋にトイレがあります。小屋はリフォームの最中のようですが、使えます。綺麗です。 |
その他周辺情報 | 登山口少し手前にある仁別森林博物館が開館していれば、職員から登山道の最新情報が得られる場合があります。本日休館。宿泊や食事、温泉は林道に向かう手前を右に折れて、太平山リゾート公園にどうぞ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
元台風20号が迫ってきていますが、Windyを見ると奥羽脊梁フィールドや鳥海山ブロックが発動しそうな雰囲気だし、各種予報でもお昼頃まではほぼ確実に持ちそうなので、近所の低山に朝駆けすることにしました。紅葉の頃にまた来たいと思っていた馬場目岳。手頃なコースタイムも魅力です。
せっかくの記念日なので天気が良ければ鳥海山も考えていたんですが、陛下が辿られたルートってどんなんだっけと調べてみたら、矢島の旧道から登られて千蛇谷コースで象潟へ下りられたらしい。確かにそのコースなら安全性は高いけれど、廉新道から外輪コースの方が遙かに楽しいと思う…。まあでも水に思いを馳せることはできるか。閑話休題。
旭又から馬場目岳への直行ルート、相変わらずの急坂には参りますが、夏と違って涼しく、まだ過ごしやすいのが救いでした。それでも淡々と登っていると汗が落ちてきます。曇っていて良かったのかもしれない…。また、強い風が吹くタイミングもありましたが、樹林帯では心地良く、山頂では適度なレベルの風になっており、ほどほどにクールダウンできた。過ぎてみるとお天気も上向きでしたね。
紅葉は台風をはじめとする風雨の影響かちょっとイマイチでしたが、雲は高く、眺めはまずまず楽しめた。一応、昼食は持ってきていたんですが、普通に早く着いてしまったのと、どうにも山頂付近で獣の臭いが強かったのとで、お茶だけ飲んで下りました。下る頃には風も収まり、また汗が噴き出す。このコース、筋肉を使わされるんですよね…。
赤倉分岐直下のササ帯が刈り払いされており、見通しが大変良くなっています。赤倉岳方面もさらに刈られたようです。山頂避難小屋もリフォーム中のようで、整備されている方々には頭が下がります。登っている途中で1人、下りで7人グループと単独1人の計9人とスライドしました。馬場目岳にしては多いという印象。
下山後、街の古い中華屋で素朴なラーメンを食べながらテレビ中継を見ました。うーん、リアリズムだ。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:1.0/2.5L
行動食・非常食:ミニ羊羹0/6個、ゼリー0/2袋、ドライフルーツ少々、くるみ餅少々、梅干し少々
昼食:なし(即席カップライスを持って来たが食べず)
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