三河〜湖西縦走 3 東栄駅〜二川駅まで完結
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- GPS
- 06:30
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 843m
- 下り
- 852m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付きはバリエーションではあるが道を刈払ってくれており、意外に歩きやすい。ただし、余り使われていないので蜘蛛の巣がすごい。 陣座峠手前の採石場上部の道が分かりにくく、注意が必要。 他は富幕山まで問題ない。 富幕山から黄柳までの下降は完全バリエーション。赤テープを追って行ってしまい予定より1本西の沢から降りてしまった。この赤テープは途中の旧林道が横切るところまでしかなく、その後ノーマークではあるが大きな沢沿いに下降すれば良い。沢は大きな滝こそないが1-2箇所渡渉があったり、崩落を巻かなければらないので、沢登り等でなれていないとつらいと思います。藪漕ぎは小潅木しかないのでそれほどでもない。最後の砂防ダムで左岸にいれば、旧林道に合流でき、獣避ゲートにたどり着くことができる。 |
その他周辺情報 | 道の駅にて補給ができる。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25000地形図 1
コンパス 1
ロールペーパー 1
ファーストエイドキット 1
筆記具 1
保険証 1
携帯電話 1
計画書 1
ザック 1
ザックカバー 1
タオル 1
防寒着 1
雨具 1
スパッツ 1
帽子 1
登山靴 1
水筒 1
時計 1
非常食 1
カメラ 1
日焼け止め 1
サングラス 1
ストック 1
クマよけピストル 1
手袋 1
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共同装備 |
ツエルト
|
感想
東栄駅から南に延びる尾根で最後残っていた区間を落としてきた。
久しぶりの山に加え、朝までの土砂降り雨もありどうしようかと悩んでいたが、朝西から晴れるのが見え、行けると判断し4時間遅れで決行した。
取り付きがバリエーションなので、藪漕ぎを覚悟していたが、意外にも誰かが道を切り開らいてくれており、楽に稜線に出ることができた。そこからは一般道なので楽に歩けた者の人が通っていないため、蜘蛛の巣がすごかった。また、イネ科のくっつき虫が半端なく服についてチクチクさしてくる。今回はマダニはいなかったもののこれに悩まされた。富幕山まではそんな感じで問題なく到着できた。
雨上がりで天気が良かったものの山行中誰とも会うことがなかった。
帰りも曲者と思っていた通り、国土地理院ではルートがあったが、全くルートはなく完全バリエーションだった。最初、赤テープがあったので、そこについていったのが悪く。予定していた沢より西の沢に入り込んでしまった。途中で何のテープもなかったため、地図とコンパスの実で沢沿いを下って行った。幸いその沢沿いも一応ルートがあることになっていたため、滝はなくそこまで危険個所がなくて済んだ。また、藪も深くなく、多少の崩落地を巻いたり、1,2回の渡渉だけで問題なく下ることができた。また、ルートを間違えたおかげで天然の黄楊林を見ることができ良かった。生け垣などに多い、黄楊はあんなに大きくなるんですね。
里が近くなると林道に出ることができ、長いロード歩きの末、日没前さらには道の駅営業中に下山でき、五平餅でおなかを満たすことができた。
今回で最後だったが、初回の気賀駅〜二川駅の40kmは体力的にハード、2回目の東栄駅〜本長篠駅は25kmのバリエーションで技術レベルが高く、今回が一番楽だった(当たり前ですが)。標高が低い山だったが、正直アルプスの一般道なんかよりハードで、いろいろとこの地域の山の特性(特にマダニのやばさ)を知ることができ良い山行だった。
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