折立〜雲の平〜鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳〜双六岳〜新穂高温泉
- GPS
- 80:00
- 距離
- 46.2km
- 登り
- 3,312m
- 下り
- 3,586m
コースタイム
12:35 折立
15:30 太郎平小屋
2日目
5:15 太郎平小屋
9:30 雲の平山荘 10:30
13:35 三俣山荘テント場
3日目
5:55 三俣山荘テント場
6:35 鷲羽岳
7:50 水晶岳
8:20 水晶小屋 8:50
10:10 三俣山荘テント場 12:10
13:50 双六岳
14:45 双六小屋テント場
4日目
5:30 双六小屋テント場
10:00 新穂高温泉
天候 | 13日午後:曇り→雨 14日:曇り時々雨 15日:雨時々曇り 16日午前:曇り→晴れ 三俣山荘・双六小屋の明け方のテント内の気温は14〜16℃くらい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・JR富山駅→地鉄立山線有峰口駅→地鉄バス※ ※http://www.chitetsu.co.jp/bus_a/summer_busH24.html 新穂高温泉から ・ALPICO直通バスで松本駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
・折立に登山ポストはありません。太郎平小屋で受け付けてもらえます。 ・計画時にはあまり意識していなかったのですが、残雪が結構あります。 第二雪田〜黒部源流の下りでは雪に少し泣かされました。 また、祖父岳近辺はトレースがなんとなくしか着いていないので、 霧とあわせて道に迷いがちになりました。 |
写真
感想
最後の左俣林道を歩いているとき以外は、曇りか雨でした。
雨天には雨天の良さがあるとも思いますが、
(その点、特に雲の平はまだ雨天でも楽しめるところだとも思いますが、)
やっぱり晴れた方が良いですね。
稜線歩きでは、ある山に登頂したあと別の頂に立って、
ああさっきはあそこに居たのねと、やりたいわけです。
鷲羽岳は何度か拝めましたが、水晶岳って結局どんな形だったんでしょうか?
今回はこんな感じです。
1日目は薬師峠にテントの予定でしたが、
4日間の初日から濡れるのがイヤだったので、3年半ぶりに山小屋に泊まりました。
やっぱり布団の方が寝やすいです。
いろいろなテント場を使ってみたい思っていますが、まあ薬師峠はどうせまた来るので。
2日目は薬師岳にサブザックでピストンする予定は、中止。
明け方に濃霧で、天候待ちしている時間が無いと考えていたので。
ただ、コースタイムが激甘なので、今にして思えば十分時間はあったかと思います。
まあ、ガスの中山頂に立っても面白くないので、まあいいか。
3日目は時間が立つほど天気が回復すると考えていたので、
少し遅くスタートしましたが、予想に反し、午前中に全く天候がよくならず、
風雨の中、サブザックで速攻で三俣から水晶・鷲羽を往復。
まあ、風はゴールデンウィークよりはマシでした。
4日目の双六からの下りは、花あり沢ありで、遠景がなくても、
それなり風景に変化があってなかなか楽しめました。
特に最後の左俣林道が、とても良いですね。
まず、わさび平小屋が良いですね。林檎が売っている。下山後のデザート。
山から吹き降ろす風が気持ちよく、笠ヶ岳の東壁の眺めも良い。
ここを歩いているうちに、次の山行(8月)が
「折立〜薬師峠・薬師岳〜黒部五郎〜三俣〜双六〜抜戸〜笠〜新穂高温泉」
で決まってしまいました。下山中に次が決まるのは初めてです。
薬師岳のリベンジと、今回見れなかった風景を観つつ、笠ヶ岳に足を伸ばす、我ながら良いプラン。
自分の場合、計画段階で欲張りすぎて、計画通りにいかないことが多いのですが、
今回は薬師を落としただけでまあまあの出来のはずです。
それでも今回、満足感が低いのは、やっぱり天候ですね。
やはり登山は晴天に限る。
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