大展望の常念岳(上高地↑常念小屋泊↓一ノ沢)【百名山登山ラスト5】

2019年10月23日(水) ~ 2019年10月24日(木)

• GPS: 09:06
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,891m
• 下り: 2,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:50

5:54 上高地バスターミナル
5:58 5:58 無料トイレ
5:58 5:58 河童橋
6:04 6:04 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:29 6:29 明神館
6:33 6:33 徳本口(徳本峠分岐)
7:02 7:02 徳沢公衆トイレ
7:04 7:04 徳澤園
7:13 7:13 新村橋(パノラマ分岐)
7:47 7:47 横尾 (横尾山荘)
8:13 8:15 槍見台
9:28 9:29 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:35 9:37 蝶ヶ岳三角点
9:44 9:45 蝶槍
10:18 10:19 2592ピーク
11:52 12:11 常念岳
12:14 12:14 三股への分岐点
12:44 常念小屋

2日目

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:06

6:40 常念小屋
7:05 7:06 最終水場
7:32 7:34 笠原沢
7:46 7:47 烏帽子沢
8:01 8:01 王滝ベンチ
8:27 8:27 山ノ神
8:33 8:33 一ノ沢登山口
8:46 常念岳登山者用駐車場

最近、日帰りトレランスタイルが多かったので、小屋泊用荷物が重くきつかった
蝶槍までの時間を勘違いしていたため途中きつく感じていたが、そこそこ良いタイムを刻んでいた。常念岳への登りでは日差しの暑さでバテバテになりペースダウンした
下山は特に問題無し

天候

10/23快晴
10/24曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

行き:さわやか信州号で新宿22:25発 上高地5:20着
帰り:一ノ沢登山口に下山し、穂高駅まで歩くつもりでしたが、ご厚意で車にて送っていただきました
穂高駅からは松本へ電車、松本から高速バスで帰京

コース状況／危険箇所等

雪の状況:横尾分岐手前から蝶槍を過ぎて下った所迄と、常念岳の山頂周辺が積もっていました。アイゼン装着の方もいましたが、それほど積もってないので逆に難しいかも。私はトレランシューズで問題無しでした
一ノ沢コースは登山道が沢になっており、靴が濡れます

その他周辺情報

安曇野しゃくなげの湯 700円

写真

10/23 5:30

早朝上高地バスターミナル到着
登山者と薄着で寒そうな観光客半々位

10/23 5:54

明るくなってから出発
寒いのでダウンの上は着たまま

10/23 5:58

河童橋
穂高の峰に雪が見えます

10/23 6:21

日が当たり輝く山頂

10/23 6:29

明神館

10/23 6:30

凛々しい山

10/23 6:39

遠くに雪を冠った峰が見える

10/23 6:57

もしかして稜線は雪が多くてやばいかもと思い始める

10/23 7:00

徳沢

10/23 7:03

この辺りはサルが多い

10/23 7:55

横尾山荘に予定より時間がかかって到着
登りに備えて着替えをし、水を購入

10/23 7:55

涸沢方面に今日は行きません

10/23 7:57

今日はこちら。右手蝶ヶ岳方面に登ります

10/23 8:13

槍が見えてきました
雪化粧してますね

10/23 8:13

槍見台でした

10/23 8:28

道は整備されています

10/23 8:29

日がようやく当たるように

10/23 8:35

ベンチ

10/23 8:41

こちらの斜面は日が当たらないのか湿っぽく寒い

10/23 8:50

横尾まで？km

10/23 8:56

蝶ヶ岳まであと2��

10/23 8:58

登山道の脇に雪が出てきます

10/23 9:05

第3？ンチ

10/23 9:18

いよいよ道が雪で覆われてきます

10/23 9:24

雪上に誰かの足跡
まあ、先駆者がいると心強い

10/23 9:25

一気に真っ青な空が広がってきます
急登、登り切ったか？

10/23 9:27

もう後ろを振り返りたくてしょうがないが
登りきるまで我慢我慢

10/23 9:28

稜線の分岐

10/23 9:28

せーので振り返れば、雪化粧した穂高から槍の稜線がドーン！
うわぁやったぁ

10/23 9:29

乗鞍、御嶽も

10/23 9:31

遥か彼方まで全てはっきりくっきり
最高の天気だー

10/23 9:35

三角点

10/23 9:36

先の常念岳方面。雪多そう

10/23 9:40

雪上を進んでいく

10/23 9:44

蝶槍

10/23 9:44

蝶槍からの槍・穂高連峰

10/23 9:49

蝶槍から降り始め。雪が結構積もっている

10/23 10:01

鞍部の標識

10/23 10:07

右手には中央アルプスと富士山も

10/23 10:09

樹林帯を進む。雪はない

10/23 10:12

東側斜面は日が当たり雪はない
むしろ暑い

10/23 10:17

こんな時期でもイモムシ君が

10/23 10:18

常念岳が近づいてくる

10/23 10:19

よくわからないピーク

10/23 10:20

振り返ると蝶槍

10/23 10:37

ハイマツ帯もあります

10/23 10:42

いよいよ大ボスが姿をあらわした！

10/23 10:45

あそこまで下る

10/23 10:53

登り始めは雪無し

10/23 10:56

ピンクペイントを追っていきます

10/23 10:59

左手にはどこまでもこの景色

10/23 11:26

もう少しで山頂だ
バテバテだー

10/23 11:47

上に行くと雪がどんどん多くなる

10/23 11:53

やっと着きました
常念岳登頂！

10/23 11:57

常念岳山頂からの槍・穂高

10/23 11:57

北アルプスの名だたる全ての山が見えるパノラマ

10/23 12:00

山座同定楽しい

10/23 12:00

南アルプスも全部見えてます

10/23 12:12

ずっと山頂に居たかったですが、小屋のお昼ご飯に間に合うよう山頂から降り始めます
北側斜面のほうが雪多し

10/23 12:14

三股分岐

10/23 12:18

あの赤い屋根が常念小屋（お昼ご飯）

10/23 12:21

ザクザク雪を踏んでいく
初雪遊びや

10/23 12:27

空には飛行機雲

10/23 12:31

近づく常念小屋

10/23 12:40

振り返るとあまり雪がないようだが、常念岳は雪だらけの山になっています

10/23 12:44

常念小屋入口
腹減った〜カレー大盛いただきました

10/23 12:51

部屋からも槍ヶ岳が見えます

10/24 6:10

2日目の朝
寒々しいまさに冬の槍・穂高
昨日とは別世界

10/24 6:38

前常念経由三股コースは危険だそうです

10/24 6:38

生ビールは売り切れ
缶ビールはまだまだあります

10/24 6:41

2日目の常念岳

10/24 6:42

槍から穂高

10/24 6:44

またね常念！

10/24 6:49

第3ベンチ

10/24 6:53

第2ベンチ

10/24 6:58

第1ベンチ

10/24 7:04

最終水場

10/24 7:05

沢を渡る

10/24 7:08

沢に沿って下る

10/24 7:14

胸突八丁

10/24 7:21

沢の横を通る

10/24 7:32

笠原沢

10/24 8:01

大滝

10/24 8:19

ナナカマド

10/24 8:20

古池

10/24 8:26

山ノ神

10/24 8:27

紅葉

10/24 8:33

登山口に到着

10/24 8:34

何か建物

10/24 8:34

登山口のトイレ

10/24 9:29

帰りはしゃくなげの湯に寄りました

撮影機器：

Xperia 1 SO-03L docomo SONY

感想

naotoex

雪化粧した槍、穂高の稜線を見たくて、常念岳に行って来ました
上高地から歩いて横尾からの急登を登って振り返ると、想像以上の絶景が見渡せました。常念岳の登りはかなり堪えましたが、山頂からは360度全て見渡せ大満足です
夏のぼんやり霞とは違い、冬の青空のように遠くまで澄み切って眺望が最高でした

防寒対策をしていましたが、天気が良く、風もなかったので稜線上は暑いくらいでした。むしろ上高地から横尾までの方が日が当たらず寒くダウンを着てました
心配していた雪は稜線まで上がると大分ありましたが、まだトレランシューズで行けました

常念小屋についてお昼を食べ昼寝をしていたら、あっという間に雲が広がり、期待していた夕焼け、星空は見ることが出来なかったので、これは次回のお楽しみに取っておきたいと思います
常念小屋では、平日のせいか宿泊者5名でとても静かに過ごせました
（外のテントは4張りほどあったようです）

翌朝も槍・穂高は見えましたが、太陽は出てこず、予定通りすぐに下山しました
一ノ沢登山口に下山して、車道を穂高駅まで歩くつもりでしたが、山頂でご一緒し、小屋でもお話しさせていただいた方のご厚意で車で送っていただけました。ありがとうございました

これでアルプスの100名山は全て踏破できましたが、表銀座方面はまだ行ったことがないので、無事100名山が終わったら燕岳から歩いてみたいと思いました