紅葉の鉢伏山

2019年10月23日(水) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 7.2km
• 登り: 862m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:49

距離 7.2km 登り 865m 下り 862m

7:31 スタート地点
7:34 7:42 フロヤ谷登山口
8:21 8:22 Ｔ字路
8:48 8:49 鉱山精錬カス
10:25 10:58 鉢伏山 山頂
12:14 12:15 鉱山精錬カス
12:32 12:33 Ｔ字路
13:16 フロヤ谷登山口
13:20 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道フロヤ谷登山口近くの待避所の隅に駐車。
ガイドブックには登山口に車を数台置けるスペースがあると書かれており、空き地があるのかと思ったら、路駐であった。　
初めての私は良く分からず、少し有峰湖側へいった待避所の隅に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

登山口から約30分程度、急登があります。特に下山時はどおしてもロープに頼ってしまいますが、古いロープもあり注意。　枯沢は思ったより長かった。沢の分岐には目印のリボンあり。沢に流れは無いが、水溜まりがあり足元注意。なお、クマの生息地でありクマ鈴等の対策は必須。

写真

10/23 6:51

有峰林道手前の紛らわしい標識。左折したら行き止まり。更に先の標識でも左折が早すぎて、また行き止まり。

10/23 13:19

登山口近くの待避所の隅に駐車。（下山時撮影）

10/23 13:16

車を数台置けるスペースとは、この路駐のこと。（下山時撮影）

10/23 13:16

フロヤ谷。（下山時撮影）

10/23 13:15

鉢伏山概念図の横から登山道が始まる。（下山時撮影）

10/23 7:55

岩から木が生えている。

10/23 12:59

岩から木が生えている。（下山時撮影）

10/23 7:56

我慢の急登が続く。

10/23 8:05

急登後の美しい紅葉。

10/23 8:20

T字路

10/23 8:20

亀谷登山口方面への道もあったが、途中で廃道になっているようだ。

10/23 8:31

キノコも沢山生えていました。

10/23 8:36

この辺りは歩き易い。

10/23 8:37

青空と紅葉。

10/23 8:39

幻想的な紅葉。

10/23 8:40

紅葉が美しい。

10/23 8:42

本日のベスト紅葉。

10/23 8:46

鉱山跡の精錬カス。

10/23 12:14

草が生えていない精錬カス集積場跡。（下山時撮影）

10/23 8:50

案内板もあります。

10/23 8:51

登山道から白山が見えました。ピンボケです。

10/23 8:54

紅葉の撮影が止まりません。

10/23 8:56

枯沢に入る。

10/23 9:01

水は流れていないが、やや深い水溜まりもあり足元注意。

10/23 9:11

青空と紅葉、もう一枚。

10/23 9:23

山頂はまだ遠い。

10/23 9:43

雲の向こうに富山湾が見える。

10/23 9:44

鍬崎山と大日岳の奥に剱岳がチラリ。

10/23 9:44

アップで。

10/23 9:44

ガスに隠れる前に毛勝三山をアップで。

10/23 10:10

山頂に近づくと、鍬崎山の奥に冠雪した立山が見えてきた。

10/23 10:10

鍬崎山と剱岳をもう一枚アップで。

10/23 10:23

山頂手前広場から冠雪した立山をアップで。

10/23 10:24

鉢伏山　山頂標識と三角点。

10/23 10:31

もう一度、ガスに隠れる前の立山。

10/23 10:34

ガスに隠れる前の剱岳と鍬崎山。

10/23 12:09

下山時の紅葉1

10/23 12:09

下山時の紅葉2

10/25 14:32

帰路の有峰林道でクマに出会う。道路中央に居座っており、車で近づくと、ゆっくり下へ降りて行った。（ドラレコの写真）

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

kuromoji

以前から気になっていた鉢伏山へ紅葉の時期に登ってみることに。
この時期クマが心配だったが、有峰林道で鉢伏山へ登山されるグループの皆さんと一緒になり、心強かったです。登山道で熊の気配は感じられなかったが、帰路の有峰林道で、やや大きいクマに出会い、やはり熊の生息地の中を登山しているのだと認識を新たにしました。

　天気予報は昼前から晴れだったが、早朝から良い天気で、鉱山精錬カス跡を過ぎた辺りで登山道から白山を見る事ができた。　また山頂付近からは青空を背景に、毛勝三山や、大日岳の奥に剱岳、鍬崎山の奥には冠雪した立山を見る事ができた。ただし、11時頃からガスが出てきて、下山時には青空が見えなくなった。

　紅葉は、前半、青空を背景に日射しに輝く美しい紅葉が楽しめ、ガスが出て曇り空となった下山時には、しっとりとした味わいのある紅葉も楽しめました。　今回は鉱山精錬カス跡手前辺りが一番美しく見えました。