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Yamareco

記録ID: 2074900
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

男三瓶山・女三瓶山 〜中国大会監督隊〜

2019年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他30人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
10.7km
登り
1,081m
下り
1,081m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:26
合計
7:10
距離 10.7km 登り 1,081m 下り 1,081m
8:16
86
9:42
9:49
6
9:55
9:57
83
11:20
11:28
17
11:45
17
12:02
12:03
14
12:17
13:01
33
13:34
13:41
28
14:09
14:25
47
15:12
15:13
13
15:26
ゴール地点:北の原キャンプ場
天候
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
貸切バスを仕立てて北の原キャンプ場までやって来ました。
中国地方の山岳部(登山部)の生徒達が集まり、登山大会が行われました。第一日、開会式です。
2019年10月25日 13:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/25 13:56
中国地方の山岳部(登山部)の生徒達が集まり、登山大会が行われました。第一日、開会式です。
二日目の朝、男子隊は朝7時出発です。
2019年10月26日 07:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 7:00
二日目の朝、男子隊は朝7時出発です。
生徒が出発した後で、監督(引率教員)が歩きます。監督が歩けないと生徒も失格になるらしいので、ベースキャンプで待っている訳にはいきません。
2019年10月26日 08:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 8:33
生徒が出発した後で、監督(引率教員)が歩きます。監督が歩けないと生徒も失格になるらしいので、ベースキャンプで待っている訳にはいきません。
なんとか、雨にはならず、けれども山の中は霧で霞んでいます。
2019年10月26日 08:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 8:39
なんとか、雨にはならず、けれども山の中は霧で霞んでいます。
ミズナラとカエデ
2019年10月26日 09:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:03
ミズナラとカエデ
色付いた葉が落ちています。
2019年10月26日 09:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:11
色付いた葉が落ちています。
マムシグサ
毒があるので獣も食べないらしいです。
2019年10月26日 09:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:15
マムシグサ
毒があるので獣も食べないらしいです。
曇り空なのでホワイトバランスを「曇天」設定にしたら、落ち葉の色がやけに鮮やかになりました。
2019年10月26日 09:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:19
曇り空なのでホワイトバランスを「曇天」設定にしたら、落ち葉の色がやけに鮮やかになりました。
黄色い葉はコシアブラかな?
2019年10月26日 09:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:19
黄色い葉はコシアブラかな?
ツルリンドウ
先日まで花を見かけていたような気が。もうすっかり秋です。
2019年10月26日 09:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:24
ツルリンドウ
先日まで花を見かけていたような気が。もうすっかり秋です。
ウリハダカエデ
2019年10月26日 09:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:35
ウリハダカエデ
山頂に近付いてきました。
2019年10月26日 09:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:37
山頂に近付いてきました。
男三瓶山頂へ到着。
ここで一時休憩します。
2019年10月26日 09:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:40
男三瓶山頂へ到着。
ここで一時休憩します。
みんなが安全に大会を終えられますように。
2019年10月26日 09:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:41
みんなが安全に大会を終えられますように。
チェックポイント係の皆さん、お疲れ様です。
2019年10月26日 09:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:41
チェックポイント係の皆さん、お疲れ様です。
霧に覆われていて展望はありません。
2019年10月26日 09:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:42
霧に覆われていて展望はありません。
下りの名号コースへ入ります。
2019年10月26日 09:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:57
下りの名号コースへ入ります。
紅葉の綺麗なこの木は何だろう?
2019年10月26日 09:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 9:59
紅葉の綺麗なこの木は何だろう?
このコースは道が細くて葉が沢山茂っています。
2019年10月26日 10:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:00
このコースは道が細くて葉が沢山茂っています。
クチベニタケ発見!
今回もピントがイマイチ(T_T)
2019年10月26日 10:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:06
クチベニタケ発見!
今回もピントがイマイチ(T_T)
標高が下がると色付いた葉も少なくなります。
2019年10月26日 10:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:09
標高が下がると色付いた葉も少なくなります。
シデ林
2019年10月26日 10:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:36
シデ林
名号コース分岐から女三瓶方向へ折れた所にトイレがあります。一休み。
2019年10月26日 10:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:42
名号コース分岐から女三瓶方向へ折れた所にトイレがあります。一休み。
緩やかな落ち葉の斜面を南方向へ進みます。
2019年10月26日 10:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 10:57
緩やかな落ち葉の斜面を南方向へ進みます。
クヌギのドングリかな。
2019年10月26日 11:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:08
クヌギのドングリかな。
女三瓶山頂のアンテナ群に到着しました。
2019年10月26日 11:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:14
女三瓶山頂のアンテナ群に到着しました。
男三瓶山頂付近は雲に覆われています
2019年10月26日 11:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:17
男三瓶山頂付近は雲に覆われています
アキノキリンソウ
2019年10月26日 11:30撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:30
アキノキリンソウ
リュウノウギク か、ノジギク
登山道の道端で多く見られました。
2019年10月26日 11:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:33
リュウノウギク か、ノジギク
登山道の道端で多く見られました。
室の内に下ります。
2019年10月26日 11:47撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 11:47
室の内に下ります。
ヤマラッキョウ
2019年10月26日 12:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 12:01
ヤマラッキョウ
昼食を終えて西の原方向へ向かいます。
2019年10月26日 13:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 13:18
昼食を終えて西の原方向へ向かいます。
男三瓶の山腹と、その向こうに女三瓶。
2019年10月26日 13:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 13:24
男三瓶の山腹と、その向こうに女三瓶。
室の内から扇沢を経て西の原分岐に向けて進みます。
2019年10月26日 13:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 13:40
室の内から扇沢を経て西の原分岐に向けて進みます。
テイショウソウ
2019年10月26日 14:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 14:46
テイショウソウ
中国自然歩道に入りました。男三瓶を巻いて北へ進みます。
2019年10月26日 14:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 14:58
中国自然歩道に入りました。男三瓶を巻いて北へ進みます。
この辺りは杉林ですね。
2019年10月26日 15:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 15:00
この辺りは杉林ですね。
ほぼ、一周しました。
2019年10月26日 15:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 15:03
ほぼ、一周しました。
道が広くなりました。
2019年10月26日 15:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 15:03
道が広くなりました。
北の原に着きました。
2019年10月26日 15:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 15:06
北の原に着きました。
姫逃池です。
キャンプ場はすぐそこです。
2019年10月26日 15:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 15:09
姫逃池です。
キャンプ場はすぐそこです。
ノコンギク
この季節、山に行くとあちこちに白い野菊が咲いていて癒されます。
お疲れ様でした。
2019年10月26日 15:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 15:31
ノコンギク
この季節、山に行くとあちこちに白い野菊が咲いていて癒されます。
お疲れ様でした。
3日目の朝、三瓶自然館サヒメルの向こうに男三瓶を望むことができました。
2019年10月27日 07:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/27 7:36
3日目の朝、三瓶自然館サヒメルの向こうに男三瓶を望むことができました。
【ヤマゴハン】1日目昼
道の駅「琴の浦」で買ったおはぎを三瓶へ向かうバスの中でいただきました。
2019年10月25日 11:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/25 11:37
【ヤマゴハン】1日目昼
道の駅「琴の浦」で買ったおはぎを三瓶へ向かうバスの中でいただきました。
【ヤマゴハン】1日目夜
ご飯を1合炊いてレトルトカレー、トムヤムクンスープ
カレーに何か具材を追加したのだが、忘れました。
2019年10月25日 17:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/25 17:58
【ヤマゴハン】1日目夜
ご飯を1合炊いてレトルトカレー、トムヤムクンスープ
カレーに何か具材を追加したのだが、忘れました。
【ヤマゴハン】2日目朝
スティックパン、牛乳、トマト
朝は準備が忙しいので時間や手間をかけず、さっさと食べてしまいます。
2019年10月26日 05:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 5:15
【ヤマゴハン】2日目朝
スティックパン、牛乳、トマト
朝は準備が忙しいので時間や手間をかけず、さっさと食べてしまいます。
【ヤマゴハン】2日目昼
シリアルバー、野菜ジュース
団体行動なので、慎ましくいただきます。
2019年10月26日 12:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/26 12:11
【ヤマゴハン】2日目昼
シリアルバー、野菜ジュース
団体行動なので、慎ましくいただきます。
【ヤマゴハン】3日目朝
マルタイ棒ラーメン、トマト
具材がもうありません。
2019年10月27日 06:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/27 6:36
【ヤマゴハン】3日目朝
マルタイ棒ラーメン、トマト
具材がもうありません。
撮影機器:

感想

 中国地区の高等学校登山大会が今年は島根県の三瓶山で行われた。山岳部の顧問として、この大会に生徒を引率して行った。幕営地は北の原キャンプ場、2泊3日の日程だ。

 下見の時に雨にたたられたので、大会当日は良い天気になればと思っていたが、あまり思わしい天気ではなかった。炊事の途中(審査中)に雨が降ったり、明け方にも雨が降ったりした。せめて登山中に雨に降られませんようにと思っていたら、霧はかかっていたものの何とか雨は降らずに済んだ。

 大会中は基本的に顧問が選手(生徒)と接触することはできず、選手が登山を始めてしばらくしてから監督(顧問)は一段になって歩くことになっている。選手が歩くコースをショートカットしたコースを、割とゆっくりとしたペースで歩いた。
 山は紅葉で色付き始めていた。地面にはたくさんの落ち葉とドングリ、時々キノコ、場所によって植生は様々で豊かな自然が守られている山域であることを感じた。

 大会の成績は振るわなかったが、生徒にとっても顧問の私にとってもいろいろと学ぶことの多い大会であった。短時間でテントをきれいに張る手際の良さ、チームが一体となって行動するチームワークの良さ、情報交換会では他校の顧問の先生からいろいろな山話を聞くこともできた。

 下見の時も本番の大会でも天候が思わしくなかったのは残念だったが、樹林もあり展望の良い嶺もあり、岩の斜面もあれば湖の畔を散策することもできる。歩くうちに移り変わる様々な植生を楽しむこともでき、あらためて、三瓶山はいい山だと実感することができた。

 学校数も顧問の数も少ないのにもかかわらず、各方面に気を配りスムーズに大会を運営された島根県の先生方および大会協力者の方々に敬意を払うとともに感謝したい。

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