南木曽岳 〜紅葉真っ盛り！手軽に登れ、充実感のある展望

2019年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 7.8km
• 登り: 820m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:41
• 合計: 6:08

距離 7.8km 登り 820m 下り 824m

6:43 南木曽岳登山口（蘭）
7:13 7:19 下山道分岐
8:54 8:59 南木曽岳
9:08 10:14 南木曽岳避難小屋
10:39 10:47 摩利支天
12:04 12:06 下山道分岐
12:37 12:51 南木曽岳登山口（蘭）
12:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蘭登山口駐車場。避難小屋前に6台。下の段に20台ほどのスペース。6時半でゼロ台。

コース状況／危険箇所等

随所に木道が整備されているが、雨の後などは滑りやすいので転倒に注意。

写真

10/26 6:31

蘭(あららぎ)登山口駐車場。6時半到着時ゼロ台。

10/26 6:35

南木曽岳は日本山岳遺産らしい。

10/26 6:40

避難小屋とトイレ。

10/26 6:41

林道の右手の遊歩道を進む。林道をしばらく歩いてみたが、林道を横切って川が流れ、渡渉は困難だった。

10/26 6:47

遊歩道の途中にある東屋。

10/26 6:50

遊歩道をしばらく歩くと林道に出た。林道は朴葉がいっぱい落ちている。

10/26 6:57

部分的に紅葉が始まっている。

10/26 6:59

林道から登山道への分岐。左手を進む。しばらくは広い道。

10/26 7:04

橋を渡ると本格的な登山道に入る。

10/26 7:05

砂防ダム。表面が木材で覆われている珍しいタイプ。

10/26 7:15

登山道、下山道の分岐。右回りの周回がここのルール。

10/26 7:17

金時ノ洞窟。洞窟？らしい岩の下の空間から水が流れ出ている。

10/26 7:18

随所に手作り感あふれる橋や木道がありがたい。

10/26 7:20

岩場が多くて、歩きにくい箇所がある。

10/26 7:22

倒木をくぐって、階段を進む。

10/26 7:26

渡渉箇所あり、昨日の雨で水量が多くなっていたのかも。

10/26 7:30

10/26 7:40

霧が立ち込めてきた。

10/26 7:42

おっ、日差しが出てきた。

10/26 7:49

日差しがあると、紅葉が輝く。

10/26 7:49

10/26 7:55

猿の腰掛け。道の駅で売っていたものと同じくらいの大きさだ。

10/26 7:57

鎖付き階段。鎖無しで問題なさそう。

10/26 7:59

鎖付き階段上部からのショット。結構長い階段だった。

10/26 8:05

大岩の前が休憩ポイント。左手側の岩場も進めるようだが、ここは普通に木道を進む。

10/26 8:05

大岩の辺りから上が紅葉の真っ盛り。向かいの山肌の紅葉が美しい。

10/26 8:15

多分、マルバノキ。登山口の看板に書いてあったヤツっぽい。

10/26 8:16

大岩を巻いて伸びる木道の大作。雨の後は滑りやすい。

10/26 8:32

紅葉真っ盛り！

10/26 8:33

美しい紅葉に日差しは欠かせない。

10/26 8:34

次々と現れる紅葉。赤系の葉っぱが多くて派手。

10/26 8:35

紅葉が美しくて中々進めない。

10/26 8:38

足元も楽しませてくれる。

10/26 8:40

双子。

10/26 8:41

リンドウ。最盛期は9月らしいが、今年はまだ元気。

10/26 8:42

多分、向かいの山肌の岩だと思う。

10/26 8:42

かぶと岩？のズーム

10/26 8:47

渋め色のモミジもいい。

10/26 8:49

再びリンドウ。頂上に近い方が多い気がする。

10/26 8:51

南木曽岳山頂に到着！。眺望はなし。登山口から2時間10分。

10/26 8:51

珍しい石碑状の山頂標識。御利益がありそうで良い。

10/26 8:55

頂上から少し進んだ場所にある見晴台。西方向の展望がよい。岩場からの転落に注意。

10/26 8:54

見晴台からは御嶽山、乗鞍、穂高が見える。

10/26 8:56

眼下には南木曽町。

10/26 8:56

南木曽町のアップ。

10/26 9:01

オブジェと化した枯れ木は、撮らずにいられない。

10/26 9:07

休憩ポイントの避難小屋と展望台。

10/26 9:08

避難小屋。無人。

10/26 9:08

避難小屋の様子。きれいに整理されている。

10/26 9:10

展望台。やや大きめのベンチが3つ。中央アルプスが一望できる。

10/26 9:15

中央アルプスの山々が近い。

10/26 10:09

空木、南駒、仙涯嶺、越百

10/26 10:09

木曽駒、宝剣

10/26 9:35

山頂付近が雪化粧した乗鞍。

10/26 9:12

かすかに穂高も見える。こっちもすっかり雪化粧。

10/26 10:10

展望台から避難小屋を見下ろす。手前はトイレ。

10/26 10:19

避難小屋の周辺の「笹原、時々紅葉」が美しい。

10/26 10:22

10/26 10:24

10/26 10:25

展望台からやや降ったところから山頂を見上げる。何となく大菩薩嶺に似た雰囲気。

10/26 10:35

南アルプス南部の3000m峰群。

10/26 10:35

悪沢、荒川！

10/26 10:35

赤石！

10/26 10:35

聖！

10/26 10:39

先週登った恵那山

10/26 10:47

摩利支天に寄り道。正面の岩に立つと、

10/26 10:41

今日一番の雄大な眺め！

10/26 10:41

この眺めはすごい！ガスが晴れていて本当に良かった。

10/26 10:41

南木曽岳山頂。ぐるっと半周し場所に摩利支天。

10/26 10:44

山頂から少し下がった辺りが紅葉の真っ盛り。

10/26 10:51

赤味が強い！

10/26 11:01

足元の木の強度がやや不安。

10/26 11:03

度々現れる紅葉、中々進めず。

10/26 11:05

同じような風景が続く。

10/26 11:05

長い階段。鎖付きだが使用せず。

10/26 11:10

もう少し光があれば・・・

10/26 11:12

紅葉は続く

10/26 11:15

あらら、ガスが出てきちゃった。

10/26 11:17

大岩が現れる。

10/26 11:27

下界は真っ白。

10/26 11:40

10/26 11:48

天気は今ひとつだが、きれいな紅葉を楽しめている。

10/26 11:51

10/26 11:52

10月が旬のマルバノキ

10/26 11:54

中腹はマルバノキ祭り

10/26 11:56

晴れていれば、よりすばらしいマルバノキの紅葉が見られたはず

10/26 12:05

分岐点まで戻ってきた。

10/26 12:13

頂上はすっかり雲の中。

10/26 12:17

林道まで戻る

10/26 12:21

林道脇にもマルバノキ。

10/26 12:24

朴葉のじゅうたん。

10/26 12:27

遊歩道に戻ると鮮やかなオレンジ色の枯葉。

10/26 12:29

鮮やかな枯葉は、ヒノキだった。

10/26 12:41

登山口から数分入ったところにある男滝・女滝に寄り道。

10/26 12:50

登山口に戻る。

10/26 12:50

おつかれ〜。

10/26 12:53

協力金1人200円支払い。良い山だった。

10/26 12:58

駐車場に戻ると沢山の車。下の駐車場にも入っていた。

撮影機器：

Canon IXY 410F Canon

iPhone 7 Apple

感想

Hasssy

先週の恵那山に続き、南信州の南木曽岳へ。北方面の天候がすぐれないことから、やむを得ない選択でしたが、想像以上に楽しい山行になりました。登りは800m弱、歩行距離も短くて、周囲の紅葉を楽しみながらのゆったり登山でした。

恵那山を超える展望、赤色が主体の紅葉、変化に富んだ岩場の登山道、小粒と思ってましたが、かなり良い山でした。

もう少し強い日差しがあれば、一層すばらしい紅葉が見られたと思いますが、いつかの楽しみに取っておきます。