紅葉と白さの赤城山(#^^#)

2019年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.6km
• 登り: 874m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:50

距離 9.6km 登り 880m 下り 730m

9:00 あかぎ広場前バス停
9:04 駒ヶ岳大洞登山口
9:47 9:53 駒ヶ岳
9:59 10:00 大タルミ
10:34 10:35 黒檜山大神
10:38 10:44 赤城山
10:47 11:28 黒檜山絶景スポット
11:32 11:34 赤城山
12:24 12:26 猫岩
12:37 12:38 黒檜山登山口
12:46 12:47 赤城神社駐車場
12:52 おのこ駐車場
12:54 あかぎ広場前バス停
12:59 駒ヶ岳大洞登山口
13:05 赤城公園ビジターセンター
13:08 小沼駐車場
13:08 北山
13:15 13:16 八丁峠登山口
13:38 13:56 地蔵岳
14:14 14:15 八丁峠登山口
14:29 14:30 赤城公園ビジターセンター
14:47 14:48 覚満淵
14:50 ゴール地点

天候

曇り　超時々　青空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
　自宅〜辻堂駅※1〜藤沢IC〜（新湘南BP・圏央道・関越道）〜前橋IC〜道の駅ふじみ※2〜おのこ駐車場
　　
【駐車場】
　赤城湖畔の売店・民宿・トイレありの観光用（無料）
　　
【復路】
　おのこ駐車場〜前橋市内※3※4〜前橋IC〜（関越道・北関東道）〜水戸IC〜水戸ドライブイン・ひたちの里※5
　
※1：Hくんピック
※2：未明に到着して仮眠（車中泊）
※3：銭湯で入浴（利根の湯）
※4：夕食（シャンゴ石倉店）
※5：翌日は復興ボランティアへ（車中泊）

コース状況／危険箇所等

　　すべて実線ルートの初級コース。
　
【おのこ駐車場(a)〜駒ヶ岳大洞登山口】
　ちょっとだけ県道を登り返したら登山口。
　
【〜駒ヶ岳】
　ジグザグ登り道。
　途中に名物の鉄階段。
　肩まで登ったら、ゆったりなアップダウン。
　
【〜大タルミ〜黒檜山大神】
　一気に下って広めのコル。
　登り返しは木段のオンパレード。
　途中の絶景ポイント分岐はガスで白い世界。
　神さま前は、いつながらの混雑だが、いつもの眺望は今日は白さだけ。
　
【〜黒檜山ピーク(b)〜黒檜山絶景スポット〜(b)】
　ほぼ水平。
　山頂はランチで激混み。
　絶景スポットは眺望がないのでランチの予備エリア状態。
　
【〜猫岩〜黒檜山登山口】
　石が転がる急斜面の下り。
　途中で大沼と紅葉の美景。
　岩を過ぎたらすぐに車道の登山口に出る。
　
【〜(a)】
　車道歩き。
　
【〜八丁峠登山口(c)】
　自動車でワープ。
　
【〜地蔵岳〜(c)】
　階段メインのコース。
　振り返り眺望も抜群な短いピクニックコースなので、午後になっても登山者がやってくる。
　
【〜赤城公園ビジターセンター(d)】
　自動車でワープ。
　
【〜覚満淵〜(d)】
　湿原一周の探究路。
　1／3は木道。

その他周辺情報

【温泉】
　前橋市内・利根の湯
（400円・ドライヤー20円・備品なし）
街の銭湯は、気風のよいバアチャンが運営。
（登山口からは「道の駅ふじみ（520円）が最寄り」
　
【買い物】
　駐車場隣接で売店等もあるが、観光向け営業時間。
　行動食等は前橋市街で済ませておこう。

写真

10/26 8:07

【鳥居峠】
　産業遺跡好きな相方さん向けにケーブルカーの遺構へ。　関東平野が尽きる向こうに筑波山が浮いている(^^ゞ　

10/26 8:07

【鳥居峠】
　関東平野と海の境目に、スカイツリーと都心のビル群がニョキニョキしている
(^^ゞ
　曇り空だけど空気は澄んでいるね〜

10/26 9:02

【駒ヶ岳登山口】
　1年8ケ月ぶりに登ります〜
　ココは、いつもオッサン同士かソロだなー

10/26 9:18

【〜駒ケ岳】
　肩へ登る途中の林間からの富士山
　(^^ゞ
　白いミニプリンみたい
　(^^)

10/26 9:31

【〜駒ケ岳】
　名物！鉄階段！！　

10/26 9:34

【〜駒ケ岳】
　肩に登ったら、足尾山地の向こうに筑波山が重なる
　(^^ゞ

10/26 9:49

【駒ヶ岳ピーク】
　スッキリな東関東の山々が見えるはずなんだけどね
　(^^;

10/26 10:11

【〜黒檜山】
　天からの白い靄が錦色に染めていっているようだ
　(^^)

10/26 10:30

【〜黒檜山】
　絶景ポイントから見えるのは白い壁のようだね
　(^^;

10/26 10:34

【〜黒檜山】
　初めて登った時、奥の院にお参りして振り返ったら。白い富士山が見えて感動したなぁ

10/26 10:41

【黒檜山ピーク】
　天気予報の裏切りとガスガスに泣く
　(T_T)
　でも、初登頂のHくんはニッコニコ
　(^O^)

10/26 11:06

【黒檜山ピーク・展望場】
　ランチは地元製品をイタダキマス
　!(^▽^)!
　ちゃんぽん系はネギ無し製品が多いよね〜　

10/26 11:31

【黒檜山ピーク】
　三等三角点ゲット！
　(^^)w

10/26 11:49

【〜猫岩】
　晴れを諦めて下山開始―
　樹間から魅惑の色がチラホラ
　(^^)

10/26 12:03

【〜猫岩】
　ここで富士山の見納めー
　さて、どこか分かるかな〜？

10/26 12:25

【猫岩】
　湖畔の周辺は紅葉が盛り
　(#^^#)

10/26 12:37

【黒檜山登山口】
　とりあえず下山part1完了！

10/26 12:44

【〜おのこ駐車場】
　お次は、あの地蔵岳へ

10/26 13:14

【八丁峠駐車場】
　第二ラウンドスタート！

10/26 13:38

【地蔵岳ピーク】
　秋日色の赤城最高峰。
　山肌は雑木林なのに多くが落葉樹だからこその色合い。ダケカンバが先に落葉するのでトップが焦げ茶色
　(^^)

10/26 13:40

【地蔵岳ピーク】
　一等三角点ゲット！(^^)1
　ここは数え切れないな〜

10/26 13:46

【地蔵岳ピーク】
　指が・・・
　親切に撮ってくれたオジチャンでしたが、もう1枚も同じでした
　(^0^;)
　でも、ありがとう！！

10/26 13:56

【地蔵岳ピーク】
　アンテナ群の多さは、初めて見る人はびっくり！
　さすがは最高点から1等三角点の座を奪っただけのことはある。

10/26 13:56

【地蔵岳ピーク】
　ここから南はずーと関東平野
　(^_^)ゞ

10/26 13:59

【地蔵岳ピーク】
　エメラルドな小沼も秋色の穏やかさ
　(^^)

10/26 14:35

【覚満淵】
　実だらけ。何の木かな？

10/26 14:40

【覚満渕】
　泥炭の上のスポット湿原は、草紅葉が黄金色のコーディネート
　(o^^o)

10/26 14:42

【覚満渕】
　おっしゃる通りですな〜
　(^^)

10/26 14:45

【覚満渕】
　大きな池塘でスイスイ〜
　水源は湧水なので魚はいないようですが・・・
　(^_^;

10/26 16:56

【利根の湯】
　下山後は前橋市内の銭湯へ！
　群馬県内統一料金の安価なお風呂は夕刻でもゆったり
　(^^)
　番台のお母さんは気風も気前もいいねぇ〜

10/26 17:08

【利根の湯】
　シンプルな外観　
　(^^)

10/26 17:43

【シャンゴ前橋石倉店】
　いつものお店で、ピリ辛のアラビアータ・Lサイズを初食
　!(^▽^)!
　いくらでも食べられそうな味わいの店に、ペンネバージョンが大好きな友人を連れてきたいねぇ〜

10/26 17:48

【シャンゴ前橋石倉店】
　シャンゴ風・Mサイズ！
　群馬は小麦・豚の名産地！を友達に味わってもらいたく、看板メニューをおすすめ！
　初めて食べた人の顔を見るのも楽しみの1つ
　(^^)

10/27 6:03

【翌朝（水戸）】
　風呂屋のばあちゃんからのプレゼントで朝食！
　背中合わせの和菓子屋さんが閉店時に持ってきてくれたお裾分けをさらにお裾分け
　(^^)
　「お礼は、身体で払わなくていいよ〜」と大人のギャグもサービスする愉快な人でした
　(^o^)

【翌昼】
　群馬・沼田名物の「みそぱん」
　水戸での復興ボランティアに参加する友達へのお土産でした〜

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

SC-02J samsung

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：ツォロミー3

感想

oobantou

　10/26(土)は、愛知から馳せ参じてくれた友達を赤城山塊へご招待し、秋色をゆるゆると楽しみました(^^)
　
　複成火山の数々の道は群馬赴任中のホーム。
　百名山の一座目はここから始まり、
　すべての季節に何度も遊んだところ。
　初めての人の頬が緩むとうれしくなるところ(^○^)
　　
　でも、1ヶ月ぶりの山行で、こんなに簡単な道でゼイゼイ・・・(￣。￣;
　
　
【山行記】
　
　空はグレていても秋は透けるトン
　　
　関東八州の果てから下界を見渡せば
　上州・下州・武蔵・常陸がペッタンコ
　板東太郎が真ん中でキラリとくねり
　お江戸は地球の縁をギザギザで分かち
　空の樹が我はココぞと威張っている(^○^)
　
　紅葉の尾根から笹道を歩いていけば
　足尾の山々が重なる向こうに東の紫峰
　上州と秩父が重なる向こうに西の芙蓉
　黒と白の秀麗美峰は東の筑波に西の富士
　くっきり浮いて張り合うように光っている(^O^)