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Yamareco

記録ID: 207685
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳(扇沢-種池-針ノ木岳-扇沢)

2012年07月15日(日) ~ 2012年07月17日(火)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
48:00
距離
20.1km
登り
2,163m
下り
2,165m

コースタイム

15日 扇沢11:00-15:50種池山荘(泊) 16日 種池山荘6:30-08:20新越山荘08:20-09:15鳴沢岳09:35-10:55赤沢岳11:15-13:55スバリ岳14:05-15:20針ノ木岳15:35-16:30針ノ木小屋 17日 針ノ木小屋07:00-09:05大沢小屋09:20-11:00扇沢
天候 15日小雨後曇、16日晴れ、17日晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
針ノ木小屋から大雪渓を下るときはアイゼンを付けた方が安全であると感じた。
今日は日曜日とあって、扇沢の駐車場は満杯。ずっと下の駐車場に誘導される。
2012年07月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 11:00
今日は日曜日とあって、扇沢の駐車場は満杯。ずっと下の駐車場に誘導される。
少し戻って登山口から登り始める。
2012年07月15日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 11:15
少し戻って登山口から登り始める。
登り始めてすぐに上の方で騒がしい声がする。そこまで上がってみると小さなネズミが何かをしきりに食べていた。ヒメネズミとか、そんな種類だろうか??
2012年07月15日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 11:44
登り始めてすぐに上の方で騒がしい声がする。そこまで上がってみると小さなネズミが何かをしきりに食べていた。ヒメネズミとか、そんな種類だろうか??
登り始めて約1時間、扇沢の駐車場がかなり下になった。
2012年07月15日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 12:17
登り始めて約1時間、扇沢の駐車場がかなり下になった。
ケルンの表示があり、初めて種池の小屋が見える
2012年07月15日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 12:48
ケルンの表示があり、初めて種池の小屋が見える
小屋は見えるがまだ遠い
2012年07月15日 13:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 13:11
小屋は見えるがまだ遠い
蓮華の右に針ノ木岳も顔を出し始める。この辺りで雨が上がる。
2012年07月15日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 14:39
蓮華の右に針ノ木岳も顔を出し始める。この辺りで雨が上がる。
オオバキスミレ
2012年07月15日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 15:12
オオバキスミレ
サンカヨウ
2012年07月15日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 15:26
サンカヨウ
種池山荘から10分ほど上がったところで周りを見渡せる場所に出る。暮れていく鹿島槍。
2012年07月15日 18:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/15 18:47
種池山荘から10分ほど上がったところで周りを見渡せる場所に出る。暮れていく鹿島槍。
山頂の雲がなかなか晴れてくれなかった剣岳。大窓、小窓は見えているのに。
2012年07月15日 18:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/15 18:56
山頂の雲がなかなか晴れてくれなかった剣岳。大窓、小窓は見えているのに。
剣岳の残照(ズーム)
2012年07月15日 19:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/15 19:01
剣岳の残照(ズーム)
同じ場所から朝の剣立山と種池山荘
2012年07月16日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 4:40
同じ場所から朝の剣立山と種池山荘
蓮華と針ノ木が朝日に少し燃えた
2012年07月16日 04:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 4:46
蓮華と針ノ木が朝日に少し燃えた
剣もちょっとだけ燃えました
2012年07月16日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 4:49
剣もちょっとだけ燃えました
最初の陽光が当たった蓮華と針
2012年07月16日 04:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 4:56
最初の陽光が当たった蓮華と針
朝飯前の駄賃で、チングルマ
2012年07月16日 05:07撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 5:07
朝飯前の駄賃で、チングルマ
種池のテント場の少し先で、のんびりした雰囲気の剣岳
2012年07月16日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 6:18
種池のテント場の少し先で、のんびりした雰囲気の剣岳
この辺りはシラネアオイが多い
2012年07月16日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 6:31
この辺りはシラネアオイが多い
小さなツマトリソウ
2012年07月16日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 6:33
小さなツマトリソウ
キンポウゲの中に時々シナノキンバイがある
2012年07月16日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 6:39
キンポウゲの中に時々シナノキンバイがある
当面、目の前の岩小屋沢岳へ続く道が高い
2012年07月16日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 6:41
当面、目の前の岩小屋沢岳へ続く道が高い
ベニバナイチゴも結構多い場所の様だ
2012年07月16日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 6:50
ベニバナイチゴも結構多い場所の様だ
以前白馬岳でも多かったキヌガサソウ
2012年07月16日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 6:53
以前白馬岳でも多かったキヌガサソウ
岩小屋沢岳手前から大町の市街を見下ろす
2012年07月16日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 7:34
岩小屋沢岳手前から大町の市街を見下ろす
剣岳をバックにした贅沢なナナカマド
2012年07月16日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 7:36
剣岳をバックにした贅沢なナナカマド
岩小屋沢岳に到着
2012年07月16日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 7:52
岩小屋沢岳に到着
鳴沢岳の取り付き付近からスバリ岳と針ノ木岳を見る。まだ相当距離がある。
2012年07月16日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 8:53
鳴沢岳の取り付き付近からスバリ岳と針ノ木岳を見る。まだ相当距離がある。
鳴沢岳に到着。まだ半分も来ていない。
2012年07月16日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 9:15
鳴沢岳に到着。まだ半分も来ていない。
鳴沢岳から今日の目的地 針ノ木小屋が見える。
2012年07月16日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 9:15
鳴沢岳から今日の目的地 針ノ木小屋が見える。
鳴沢岳を少し下ったところで、登山道のど真ん中で砂浴びをするライチョウに遭遇。この雌はヒナを連れていない様だ。
2012年07月16日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 9:43
鳴沢岳を少し下ったところで、登山道のど真ん中で砂浴びをするライチョウに遭遇。この雌はヒナを連れていない様だ。
赤沢岳の登りで、雲が取れてきた立山。ロープウエイの駅も確認できる。
2012年07月16日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 10:05
赤沢岳の登りで、雲が取れてきた立山。ロープウエイの駅も確認できる。
同じ場所から山頂が見える剣岳。でも北方稜線は雲の中。
2012年07月16日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
7/16 10:05
同じ場所から山頂が見える剣岳。でも北方稜線は雲の中。
赤沢岳に到着。ここで昼飯にする。数名の登山者が逆方向に下っていった。
2012年07月16日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
7/16 10:49
赤沢岳に到着。ここで昼飯にする。数名の登山者が逆方向に下っていった。
赤沢岳山頂からこれからの稜線と南部を望む
2012年07月16日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 11:10
赤沢岳山頂からこれからの稜線と南部を望む
赤沢岳を少し下ったところで、剣岳を振り返る
2012年07月16日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 11:25
赤沢岳を少し下ったところで、剣岳を振り返る
赤沢岳の下りからスバリ岳、針ノ木岳の稜線。スバリ岳が高い。
2012年07月16日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 11:27
赤沢岳の下りからスバリ岳、針ノ木岳の稜線。スバリ岳が高い。
スバリ岳の登りから赤沢岳を振り返る。安曇野側からガスが沸いてきた。
2012年07月16日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 12:19
スバリ岳の登りから赤沢岳を振り返る。安曇野側からガスが沸いてきた。
シオガマの群落がチラホラ(ミヤマかタカネか不明)
2012年07月16日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 12:21
シオガマの群落がチラホラ(ミヤマかタカネか不明)
スバリ岳山頂付近から赤沢岳を含む北方を振り返る。鹿島槍から北は山頂が雲に隠れてしまった。
2012年07月16日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 13:32
スバリ岳山頂付近から赤沢岳を含む北方を振り返る。鹿島槍から北は山頂が雲に隠れてしまった。
スバリ岳に到着。一休みする。
2012年07月16日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 13:54
スバリ岳に到着。一休みする。
スバリ岳から針ノ木岳を見る。スバリ岳の登りに比べれば標高差は少なく見えるが、疲れた体には十分すぎる高さだ。
2012年07月16日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 14:00
スバリ岳から針ノ木岳を見る。スバリ岳の登りに比べれば標高差は少なく見えるが、疲れた体には十分すぎる高さだ。
スバリ岳の下りからもう一度針の高さを確認。
2012年07月16日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 14:15
スバリ岳の下りからもう一度針の高さを確認。
針ノ木岳に到着。後は下るだけだが、新越山荘で昨日滑落事故があったと聞いた雪渓の状態が気になる。
2012年07月16日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 15:23
針ノ木岳に到着。後は下るだけだが、新越山荘で昨日滑落事故があったと聞いた雪渓の状態が気になる。
もう一度北方稜線を振り返ると、雲が取れてきていた。白馬まで確認できる。
2012年07月16日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 15:26
もう一度北方稜線を振り返ると、雲が取れてきていた。白馬まで確認できる。
山頂で休んでいると、ライチョウの声が聞こえていたが、ほんの数メートル下ったところでライチョウ母さんが砂浴びの最中だった。その廻りに何と6羽もヒナがいるではないか。これまで何度もライチョウの親子連れを見たが、6羽は最高記録だと思う。良く迷子を出さないものだと感心して観ていた。
2012年07月16日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/16 15:30
山頂で休んでいると、ライチョウの声が聞こえていたが、ほんの数メートル下ったところでライチョウ母さんが砂浴びの最中だった。その廻りに何と6羽もヒナがいるではないか。これまで何度もライチョウの親子連れを見たが、6羽は最高記録だと思う。良く迷子を出さないものだと感心して観ていた。
雪渓を下りきったところから振り返る。階段状に整備してもらっているが、滑りそうな場所ではある。
2012年07月16日 16:17撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 16:17
雪渓を下りきったところから振り返る。階段状に整備してもらっているが、滑りそうな場所ではある。
針ノ木小屋に到着。
2012年07月16日 16:33撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/16 16:33
針ノ木小屋に到着。
17日の朝、針ノ木が朝焼けで少し染まる
2012年07月17日 04:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
7/17 4:49
17日の朝、針ノ木が朝焼けで少し染まる
槍の穂先だけ見える
2012年07月17日 04:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/17 4:50
槍の穂先だけ見える
富士山も見えた
2012年07月17日 04:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/17 4:51
富士山も見えた
針ノ木雪渓を下り始めてすぐに下を見る。取り付きはかなり急で、アイゼンを着けないと滑りそうだ。
2012年07月17日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
3
7/17 7:21
針ノ木雪渓を下り始めてすぐに下を見る。取り付きはかなり急で、アイゼンを着けないと滑りそうだ。
上方を振り返る。
2012年07月17日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/17 7:47
上方を振り返る。
雪渓の全貌を振り返る
2012年07月17日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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7/17 8:25
雪渓の全貌を振り返る
大沢小屋を過ぎて、林道に出会う手前で、ウスバシロチョウに逢った。この辺りは今頃こんな蝶が飛んでいるのかと目を見開いた。
2012年07月17日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/17 10:31
大沢小屋を過ぎて、林道に出会う手前で、ウスバシロチョウに逢った。この辺りは今頃こんな蝶が飛んでいるのかと目を見開いた。
ヨレヨレで下山完了
2012年07月17日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
7/17 11:02
ヨレヨレで下山完了
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
柏原新道-爺ヶ岳-新越山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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