金糞岳（高山キャンプ場からちょっと長めの周回）

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:37

6:02 鳥越林道入口（滋賀県側）
8:08 8:21 滝谷頭
9:02 9:14 奥山
10:00 10:09 ゴロウ頭
10:37 10:38 県境尾根分岐（八草出合い）
11:04 11:09 白倉岳
11:22 11:22 白倉峠
11:37 12:02 金糞岳
12:31 12:31 小朝の頭北方コル
12:35 12:35 坂内村登山道合流地点
12:48 12:49 小朝ノ頭
13:21 13:24 連状口（鳥越林道／中津尾根出合い（960m））
14:08 14:11 小森口（鳥越林道／中津尾根取り付き（650m））
14:43 14:43 白谷口（追分）
15:34 15:34 鳥越林道入口（滋賀県側）
15:39 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口のある、滋賀県長浜市の高山キャンプ場・・は止められないので、100mほど手前の浄水施設前のスペースを使わせていただきました。
フツーは鳥越林道(2019.10.27現在は通行可)で連状口登山口の駐車スペースまでいきますよね。今日はドMな周回コースのために浄水場にしました。キャンプ場入口に自販機あります。
トイレは、道の駅伊吹の里を利用しました。伊吹山行くときもこの道の駅がラスト道の駅です。

コース状況／危険箇所等

高山▲場から白倉岳：難所は無いですし、迷いそうなところもありません。が、足元に触る草木が多く、たまに顔の胸の高さまで来て、霧が濃かったこの日はずぶ濡れになりました。
白倉岳〜金糞岳：気持ち良い稜線歩きでした。笹はちょうど前の日に刈っていただいたようで感謝です。
金糞岳〜小朝ノ頭：ここも笹を刈っていただいたので歩きやすかったです。
小朝ノ頭〜連状口〜下山：ときどき漕ぐ場所がありました。連状口から下の登山道はゆっくり自然に還ろうとしている感じでしょうか。あまり歩かれていないようです。

その他周辺情報

草野川沿いに南下する途中、お風呂とお食事の「健康パークあざいバーデあざい」があります。「あざい」は2回言って正解です。

写真

10/27 6:02

駐車場は最後の方の写真に。この背後100mほどの浄水施設前に停めました。キャンプ場は車で入らず。ただし登山口はこの中なので進みます。

10/27 6:02

ちょっと盛りすぎな案内板。奥山まわり金糞まで8時間！？
まあそれぐらいの時間を取ってねってことですかね

10/27 6:09

ここ右

10/27 6:10

すぐ左

10/27 6:21

序盤うっそうとしててやや不安

10/27 8:09

尾根道は気持ち良く

10/27 8:18

今日の薄皮シリーズはイモ
すりつぶしたイモかなと思いきや、フツーのクリームに、イモの破片がザクザク

10/27 8:48

思えば、気持ちの良い所だけ撮影してる。。

10/27 9:02

あそこまで行くんですか...

10/27 9:22

ときおりやってくる強い霧

10/27 9:27

良い黄色

10/27 9:29

キレイですが足元びっしょびしょ

10/27 9:36

徐々に増えていく漕ぎ区間

10/27 9:45

千と千尋の、生け垣の隙間を抜けるシーンを思い出しました

10/27 9:46

抜けたらずぶ濡れ

10/27 9:54

雲

10/27 10:01

雲

10/27 10:15

たいへんなコースですがたまに素敵

10/27 10:15

10/27 10:19

このあたりで後続の方に追い越され、蜘蛛の巣はらいの任が解かれました

10/27 10:37

踏み跡も消えている八草峠への分岐

10/27 10:52

白倉岳とらえました

10/27 10:54

稜線気持ちよさそう

10/27 10:56

金糞岳にようやく陽が当たりだしました

10/27 10:57

振り返って、5時間歩いてきた道

10/27 10:57

ずっと歩いていたいです

10/27 10:59

ちょうど皆が同時に着いて、まさかの10人以上いらっしゃいました。

10/27 11:07

金糞岳よりこちらの方が見晴らし良いようです

10/27 11:09

では、前の皆さんに続いて金糞岳へ

10/27 11:12

このあたり期待以上の気持ち良さ

10/27 11:14

振り返って白倉岳

10/27 11:15

紅葉は終わりかけですかね

10/27 11:25

草刈り感謝です

10/27 11:27

谷

10/27 11:34

金糞岳山頂！

10/27 11:35

笹が高くてちょっと展望効きません

10/27 11:44

今日はカップヌードル味噌
今日は山頂の皆さんほぼ全員カップ麺

10/27 12:02

意外と賑やかで楽しかった山頂を去ります

10/27 12:04

伊吹山はあいかわらず先端だけが隠れています

10/27 12:09

山なみ

10/27 12:21

10/27 12:28

たまには足元。登山道と言うか、たまたま通れるところ、というところが多かったです。

10/27 12:35

小朝頭が右、左は林道、おりたところに駐車スペースあるかは？？

10/27 12:50

小朝頭

10/27 13:00

10/27 13:15

気持ち良いですが、顔の周りに木々が来ます。

10/27 13:19

連状口の駐車スペース。キャンプ場から車でここまで来て、自転車でキャンプ場に行く作戦をとるのが希望でした。鳥越林道通行止が解除されていたのを気付けず。。

10/27 13:20

伊良湖岬あたりの左右反転みたいな雲

10/27 13:21

ここ左

10/27 13:21

ススキは見るものであって、漕ぐものではありません。。。

10/27 13:28

ススキの下を歩きます。

10/27 13:37

帰りもたまには気持ち良いところ

10/27 14:09

小森口
車の音がしたので、びっくりさせないように隠れます。クマってこんな感じで人を見送っているんでしょうね。

10/27 14:10

10/27 14:10

10/27 14:28

昔は多くの方が歩かれたんでしょうか。それで掘れたあとに、今は枯れ葉とか枝が埋まっていきます

10/27 14:31

足元はふっかふかです。

10/27 14:35

山中ではよく、突如砂防ダムの滝が現れます

10/27 14:35

役目を終えていきそうな看板

10/27 14:39

何やら独特な色調の水門

10/27 14:40

このくらいの橋は何とも思わなくなりました

10/27 14:43

さああとはずっと林道です。

10/27 15:07

わだちは小川になっていて、カエルさんも体を濡らしにきています

10/27 15:32

こういうところ恒例、それぞれの形状の意味が分からない段々

10/27 15:34

朝は左の橋へ。今は真ん中の道から出てきました。右奥は鳥越林道、自己責任で連状口の駐車スペースまで進出できます。

10/27 15:39

浄水施設前のスペースでゴール！
キャンプ場入口あたりの自販機でご褒美

10/27 16:32

健康パークあざいバーデあざい、で店前ポップが強く訴えてくるので「味噌カツ丼」味噌カツなのにあっさりとして美味しかったです。
お風呂も入りました

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

numasada

今回は行ったことのない所に行こうと、買ったばかりの「山と渓谷社　滋賀県の山」の比較的前の方に載っていた金糞岳に行ってきました。その本のコースタイム9時間35分、恐ろしいまでにそのとおりの時間でした。
歩きやすい登山道に慣れた体には、金糞岳の踏み跡の薄いコースははなかなかハードでした。
誰にも会えない覚悟でしたが、山頂エリアでは意外とたくさんの皆さんがハイキングを楽しんでおられ、こちらもなんだかうれしくなりました。