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記録ID: 2077961
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【甲信越100】甘利山、千頭星山(南アルプスを間近で眺めるために)

2019年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
8.5km
登り
715m
下り
709m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:34
合計
4:41
8:14
8:15
4
8:19
8:19
39
8:58
8:59
46
9:48
9:49
24
10:13
10:14
10
10:24
10:54
11
11:05
11:05
19
11:24
11:24
36
12:00
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22
12:22
12:22
5
12:27
12:27
12
12:39
12:39
1
12:40
甘利山グリーンロッジ駐車場ゴール地点
■所要時間:4時間41分
■歩行時間:251分
■距離:8.53km
■累積標高差:+-770m
■行程量:17.06+15.4+7.7=40.16P(20.08EK)(★★)
■ラップタイム:6.25分/P、+360m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー(ルート、コース)定数:251*0.03+0.77*10+0.77*0.6+8.53*0.3=18.251
■山のグレーデイング:2A
■消費カロリー:18.251*(78+(8.1+6.6)/2)=1,558kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘利山の山頂近くにある広河原駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
■大西峰から千頭星山の稜線では、6本の倒木が道を塞いでいました。笹原の中を迂回しました。幹の折れ口が新しいので、先日の台風19号の被害でしょう。
その他周辺情報 ■白山温泉:2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士が地元貢献のために既に造っておられた施設の一つ。館内の至るところに絵が飾られている。食事処の蕎麦屋と大村美術館が隣接している。大人600円
http://www.hakusanonsen.com/
駐車場を出発します。ここで既に標高が1640mあります。
駐車場を出発します。ここで既に標高が1640mあります。
展望所の東屋。甲府の夜景が見られる所だそうです。
展望所の東屋。甲府の夜景が見られる所だそうです。
展望所からの景色。今朝は雲海で甲府の街は見えず。
展望所からの景色。今朝は雲海で甲府の街は見えず。
遠くに大菩薩嶺が見えます。
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遠くに大菩薩嶺が見えます。
甘利山の山頂に到着。
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甘利山の山頂に到着。
奥甘利山を目指します。
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奥甘利山を目指します。
奥甘利山の分岐
奥甘利山の山頂に到着。周りは林に囲まれています。
奥甘利山の山頂に到着。周りは林に囲まれています。
登るに連れて、雲が晴れてきました。
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登るに連れて、雲が晴れてきました。
落葉松林の中の紅葉
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落葉松林の中の紅葉
下は熊笹で覆われています。
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下は熊笹で覆われています。
ダケカンバは既に葉を落としています。
ダケカンバは既に葉を落としています。
落葉松林の中を歩きます。
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落葉松林の中を歩きます。
苔が木の幹や枝にまとわりついています。サルオガセでしょうか。
苔が木の幹や枝にまとわりついています。サルオガセでしょうか。
御所山、青木鉱泉分岐まで登ってきました。
御所山、青木鉱泉分岐まで登ってきました。
千頭星山のピークが見えてきました。千頭星山の手前までは、平坦な稜線の道が続きます。
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千頭星山のピークが見えてきました。千頭星山の手前までは、平坦な稜線の道が続きます。
雲が晴れて、富士山が顔を出しました。
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雲が晴れて、富士山が顔を出しました。
強い風で幹が折れて、道に倒れ込んでいます。帰りに撮影していますが、このような場所が6ヵ所集中してありました。
強い風で幹が折れて、道に倒れ込んでいます。帰りに撮影していますが、このような場所が6ヵ所集中してありました。
平原に出ます。
この先、千頭星山のピークへの登りになります。
この先、千頭星山のピークへの登りになります。
千頭星山の山頂に到着。林に囲まれて眺望はありません。先に進んで、鳳凰三山の見える所まで行きます。
千頭星山の山頂に到着。林に囲まれて眺望はありません。先に進んで、鳳凰三山の見える所まで行きます。
千頭星山から先に進んで少し下った所に、眺望の良い場所があります。
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千頭星山から先に進んで少し下った所に、眺望の良い場所があります。
雲が下に落ちて行きます。
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雲が下に落ちて行きます。
八ヶ岳も見えます。
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八ヶ岳も見えます。
早いお昼にします。
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早いお昼にします。
食事中に雲が取れて、ハッキリと見えるようになりました。
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食事中に雲が取れて、ハッキリと見えるようになりました。
下界の紅葉
南側の景色
付近の紅葉
日が差し始めました。
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日が差し始めました。
下山途中の落葉松林
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下山途中の落葉松林
日が当たって黄色が鮮やかになりました。
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日が当たって黄色が鮮やかになりました。
笹原の道を戻ります。
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笹原の道を戻ります。
遠くに、櫛形山
落葉松林
千頭星山の山頂に戻りました。
千頭星山の山頂に戻りました。
雲が晴れて、奥秩父の山々が見えました。
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雲が晴れて、奥秩父の山々が見えました。
オベリスクもここで見納め。
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オベリスクもここで見納め。
平原の道
再び、倒木の多い所に戻ってきました。奥から一本目
再び、倒木の多い所に戻ってきました。奥から一本目
倒木帯を通過して、青木鉱泉分岐まで戻って来ました。
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倒木帯を通過して、青木鉱泉分岐まで戻って来ました。
コメツガ、シラビソ系の森を抜けます。
コメツガ、シラビソ系の森を抜けます。
苔がぶら下がっています。
苔がぶら下がっています。
再び落葉松林になりました。
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再び落葉松林になりました。
落葉松林の中の紅葉した低木
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落葉松林の中の紅葉した低木
富士山が樹の間から顔を覗かせています。
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富士山が樹の間から顔を覗かせています。
落葉松林をどんどん下ります。
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落葉松林をどんどん下ります。
紅葉した低木がさらに多く見られました。
紅葉した低木がさらに多く見られました。
奥甘利山
下界の景色
鞍部の平原
千頭星山を振り返ります。
千頭星山を振り返ります。
落葉松林の中を奥甘利山へ登り返し。
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落葉松林の中を奥甘利山へ登り返し。
奥甘利山の分岐まで戻って来ました。
奥甘利山の分岐まで戻って来ました。
甘利山が見えました。
甘利山が見えました。
斜面の落葉松林が綺麗でした。
斜面の落葉松林が綺麗でした。
低木の紅葉
紅葉と白樺
紅葉と白樺
奥甘利山を振り返ります。
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奥甘利山を振り返ります。
甘利山の山頂に戻って来ました。
甘利山の山頂に戻って来ました。
6月にはレンゲツツジが満開になる所です。
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6月にはレンゲツツジが満開になる所です。
紅葉と白樺
再び展望所から、雲間に甲府の街
再び展望所から、雲間に甲府の街
東屋付近の紅葉
駐車場に戻って来ました。
駐車場に戻って来ました。
下界の景色
下界に車で下りて、白山温泉に立ち寄り。
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下界に車で下りて、白山温泉に立ち寄り。
入浴後、隣の蕎麦屋で再度の昼食
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入浴後、隣の蕎麦屋で再度の昼食
お店の窓からの景色。茅ヶ岳や金峰山、太刀岡山が見えます。
お店の窓からの景色。茅ヶ岳や金峰山、太刀岡山が見えます。
道をはさんで隣にある大村美術館
道をはさんで隣にある大村美術館
寄生虫感染症に効く薬(イベルメクチン)を開発され、発展途上国の多くの人命を救った功績により、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士の像。地元への貢献で美術館、温泉、蕎麦屋をお持ちです。
寄生虫感染症に効く薬(イベルメクチン)を開発され、発展途上国の多くの人命を救った功績により、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智博士の像。地元への貢献で美術館、温泉、蕎麦屋をお持ちです。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(1L) ハイドレーションチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー

感想

中央道が台風19号の被害から復旧したので、南アルプスを間近に見たくなって山梨県の甘利山と千頭星山に出かけました。甘利山へ登る林道は無事で、頂上直下の駐車場まで車で上がれました。事前に調べたトヨタの通れた道マップでも通行履歴がありました。

レンゲツツジの咲く6月とは違い、駐車場はガラガラで、静かな山行となりました。朝方は雲ってガスがかかっていましたが、天気が回復すると言う事前の予報通りに、お昼前から良い天気になりました。

千頭星山に行く手前の平坦な稜線で、台風19号によると思われる倒木に道を阻まれて笹原の中を迂回しましたが、概ね快適なコースでした。

千頭星山の山頂は樹に囲まれて眺望はありませんが、先に進んで少し下った所に、鳳凰三山の薬師岳や地蔵岳が間近に見える場所がありました。そこで早めのお昼休憩を取りました。休憩している間に日差しが差すようになりました。

下山時には、天気に恵まれて、周囲の色が鮮やかになりました。落葉松林の黄葉と低木の紅葉、白樺の白い幹のコントラストが綺麗でした。

駐車場に到着後、車で下界に下山して、麓の白山温泉に立ち寄りました。一度訪れてみたかった温泉です。

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訪問者数:1259人

コメント

ありがとうございます。
倒木の様子がよくわかりました。
伐採作業を甘利山の保護に携わる方達と行います。
2019/10/30 8:18
Re: ありがとうございます。
hagakure様 はじめまして
お役に立てて光栄です。
2019/10/30 8:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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