晩秋の恵那山(胞山)/広河原ルート
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
04:53 広河原登山者用駐車場到着(ゲート前)!
05:40 駐車場を出発
06:02 トンネル
06:05 広河原登山口(河原への降り口)
06:07 丸太橋
06:31 道標1/10
06:58 道標2/10
07:22 道標3/10
07:39 道標4/10
07:53 道標5/10
08:11 道標6/10
08:25 道標7/10
08:45 道標8/10
08:57 道標9/10
09:19 山頂P2190
09:39 山頂P2191
避難小屋前の広場で早めのランチタイム(32分間)
11:43 道標5/10
12:39 道標1/10
12:54 丸太橋
13:31 広河原駐車場帰着!
※総行程タイム=7時間51分(撮影、休憩、ランチ等時間含む)
天候 | ⛅/☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道「飯田山本IC」より「広河原・P」まで約17km 、40分。 *途中、道路工事中の3か所で片側交互通行あり。 *登山口に一番近い中央道「園原IC」は名古屋方面のみ乗り降り可能 となっているので要注意! *現地「阿智村」役場の公式サイトをご参考まで。 https://www.vill.achi.lg.jp/soshiki/2/2012-06-post-178.html7 □登山者用駐車場(林道ゲート前) 当日朝4時53分に到着したときは、先着10台に満たなかった状況。 帰着時は、既に帰った車、新たな車で約8台ほど。しかし、駐車場を出 て左右の路肩(ちゃんとした?駐車スペース)にはマイクロバスを含め 10台ほどが駐車していたので、内外30台は楽に収容できそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□広河原ルート *ゲートから登山口までの間の林道に「崩落注意」の看板あり。 *山頂まで1本道。登山口から本谷川に架かる丸太橋(写真)を渡って暫 くすると、山頂までの距離を表す道標「1/10」〜「9/10」(写真)が 設置(表示板の下落が2ヶ所有り)されているので位置確認とペース配 分の目安になります。 *ルート両サイドに繁茂した笹の刈り払いがされて整備されています。 *丸太の梯子が多数設置されています。濡れていると滑りやすいので特に 下りの場合、要注意!。露出した木の根っ子にも要注意。 |
その他周辺情報 | □コンビニ 「中央道飯田山本IC」を降りて広河原に向かうR153沿い5,600m先の左 側に7-11飯田山本店があります。 □🚻 *広河原の登山者用駐車場に水洗式(写真)。 *山頂の避難小屋傍に水洗式(写真)。 □日帰り入浴 *広河原の🚻の左側壁に案内表示(下記住所・写真) *住所 長野県下伊那郡阿智村智里4092-7/☎0265−44−2321 ここ駐車場から車で10分。なぜか浴場名(商号)は書いてありません。 □宿泊 *現地阿智村の公式サイト http://hirugamionsen.jp/stay/accommodation * 私はWebで検索。「駒ヶ根IC」に至近で料金格安(1泊朝食付税込み 6000円)の「駒ヶ根プレモントホテル」を利用。マイカー利用で木曽 駒など中央アルプス登山に好都合と思います。コンビニも近い。 https://www.komagane-premont.com/ |
写真
感想
□ 感想
■今回は、未踏の百名山と願わくば紅葉の鑑賞を兼ねての山行が目的。そして兼ねてより中央アルプスの最南端の恵那山には注目! 毎年、登りたい山の候補の1つに挙がるのですが、アクセス的に…。しかし、今年こそは、と決断した次第。
■恵那山はご案内のとおり、歴史的な山の中でも山名の由来と言える天照大神の胞衣(えな)が山頂に納められたという伝説と、ご存知あのウォルター・ウェストンも交通不便な時代に登頂したという。そんな歴史深い御山なんですね。このことから深田久弥は迷いなく百名山に挙げたのでしょう。
■主なルートは4つ。マイカーでの登山につき駐車場までの道路状況、収容能力、ルートの状況等々を熟慮のうえ広河原ルートにしました。
■前情報として広河原ルートは、山頂はもちろんのこと、殆ど樹林帯で展望は効かない、とのことでしたが、紅葉をそれなりに楽しめたし、高度を上げていくと時折、展望の効く稜線からの冠雪した南アルプスの主峰が一望できるなど、疲れを忘れさせてくれました。日本一のお山の頭も見えるとのことでしたが当日はお生憎さまでした。
■そして、登山口近くから山頂直下まで分かりやすい道標「1/10」〜「9/10」の設置と距離が表記されていてペース配分や位置確認には有効ですし、不安を払拭してくれました。それに、繁茂した笹の刈り払いがなされていて、ご苦労された関係者すべての皆さまに、ただただ感謝感謝です。加えて、山頂には立派な避難小屋、トイレの設置がなされていて歴史の概要も記されているなど維持管理に努められている関係される方々の姿勢を垣間見ることができ深く感銘した次第です。
■上記のことから思い出に残る素晴らしい山旅となりました。次の機会はこの山の山容をじっくり西側の中津川市方面から眺め表登山口を訪れたり、歴史的意味をもつ神坂峠から展望のよい尾根歩きができるといいなぁ、なんて思っています。
―おしまいー
拙いレポにお付き合いいただきありがとうございました(合掌)。
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