神ノ川水系 伊勢沢（沢登り講習）

2012年07月20日(金) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,039m

コースタイム

神ノ川林道ゲート7:02−
7:32伊勢沢への下降点−
7:39伊勢沢出合7:47−
9:2750m大滝基部（左岸高巻き）−
9:49高巻き終了−
11:23標高1160m二俣（右沢へ）−
12:22東海自然歩道−
12:33姫次12:57−
13:50風巻ノ頭14:02−
15:00神ノ川林道ゲート＝
入浴（青根／いやしの湯）

天候

曇りのち雨（前日と打って変わって涼し過ぎ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川ヒユッテ前

コース状況／危険箇所等

■沢登り講習
　http://mt-farm.info/

■伊勢沢

　遡行グレード：2級

　丹沢において五指に入る秀渓だ。

写真

7/20 6:48

神ノ川林道ゲート

7/20 7:15

伊勢沢下降点を地図見ながら探そう

7/20 7:17

見つけました

7/20 7:24

伊勢沢と上流にある堰堤の間に降ります

7/20 7:27

遡行準備

7/20 7:31

神ノ川本流を徒渉します

7/20 7:34

伊勢沢に入ります

7/20 7:40

少し歩けば2段6m滝

7/20 7:43

2段6m滝上段は流芯左を登ります

7/20 7:56

きれいなトロ
晴れていればな〜

7/20 8:05

10m滝
左のザレと岩場を残置ロープ沿いに登ります

7/20 8:08

10m滝　左壁
あ〜フラッシュに雨が反射しだす

7/20 8:10

10m左壁を登ってくる受講者さん

7/20 8:34

7/20 8:35

沢が北東から南に向きを変えるとトイになります

7/20 8:37

この辺楽しいです

7/20 9:02

2段15m滝
今日はやはり水量やや多い

7/20 9:06

2段15m滝下段を登る受講者さん

7/20 9:06

上段

7/20 9:08

上段をトラロープにカウテールをかけトラバース

7/20 9:08

すると・・・出ました！
伊勢沢50m大滝！！

7/20 9:11

天から真っ直ぐ白竜のように落ちている名バク
一般の人に見ることはできません

7/20 9:14

50m大滝は右側のこの支沢を30m登ってから巻きます

7/20 9:16

支沢に入ります

7/20 9:16

ここからザレを巻き始めます

7/20 9:21

高巻き中

7/20 9:21

カンテを15mほど登ってここをトラバースします

7/20 9:30

7/20 9:30

ここもトラバースします

7/20 9:34

特に懸垂下降もせずに大滝落ち口に降りられます

7/20 9:40

五ノ沢との二俣

7/20 9:50

7/20 9:53

7/20 9:53

4m滝は流芯左を登りますがホールド、スタンスは細かく、おまけに今日は右半身シャワー
落ち口上にハーケン打って確保しました

7/20 10:44

標高1160m二俣はいつものように右沢へ
滝が連続していて最後まで飽きません

7/20 11:19

7/20 11:21

7/20 11:21

7/20 11:26

7/20 11:27

7/20 11:29

7/20 11:36

7/20 11:46

7/20 11:48

7/20 11:52

7/20 11:53

7/20 11:55

最後の両門状の小滝
水はかなり冷たい・・・それもそのはずで上部は湧き水になっています

7/20 12:06

特に藪漕ぎなく

7/20 12:06

東海自然歩道に詰め上がります

7/20 12:18

姫次
西丹沢方面で時折雷鳴が

7/20 14:31

下山終了♪
ゲートに着いた途端、雨が本降りに

撮影機器：

CA65 SANYO Electric Co.,Ltd.

感想

kamog

昨日のクライミング講習ではカンカン照りの猛暑で
持ってきた水分1.5Lはすでに午前中枯渇した。
一日経って今日の沢登り講習は長袖、レインウエア着て丁度良いくらい。
遡行中は小雨程度で天候は問題なかったけれど
やはり水量は平常時よりやや多く、滝を登っても半身シャワーで
いやはや冷たかった〜。
それでも伊勢沢はやはり秀渓だね。

コメント

tyaku

大滝
今回は直登しなかったんですね〜

kamogさんの前のヤマレコ読んで、かなり痺れましたが、
直登したくなりました。。。巻きは巻きで大変そうですし

秋に行こうと思っていたのですが、ヒルはいない
んですね。

kamog

re:大滝
大滝直登ラインは、流芯左側の草付きカンテか、さらにその左の凹角ラインですね。
どちらを登るにせよラインに水が流れているなら僕は登りません。
渇水していればその気になりますが（笑）。
ランニングはほぼないか見つけにくいので、�元蕕�らいの最低40ｍフリーソロ状態です。
ハーケンもなかなか決まらないし・・・
高巻きはラインさえ間違わなければそれ程ではないですよ。
ここはヒルさんはいませんね。
エビラ沢出合あたりは出ていますけど。