初冬の蝶ヶ岳（三股から）

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,521m
• 下り: 1,512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 1:44
• 合計: 8:01

5:52 三股駐車場
6:06 三股登山口
6:27 6:31 ゴジラみたいな木
7:15 7:21 まめうち平
7:56 蝶沢
8:35 8:40 第二ベンチ
8:50 8:55 最終ベンチ
9:11 9:14 大滝山分岐
9:17 9:47 蝶ヶ岳
9:49 10:06 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:09 蝶ヶ岳
10:13 10:14 大滝山分岐
10:28 10:33 最終ベンチ
10:43 10:52 第二ベンチ
11:28 蝶沢
12:07 12:19 まめうち平
13:09 13:16 ゴジラみたいな木
13:37 三股登山口
13:53 三股駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股第1駐車場
朝も下山時も4割程度の駐車
三股へ至る烏川林道は駐車場から3，4km下った箇所で法面工事のため、平日日中は通行可能時間が限られているので注意（蝶ヶ岳ヒュッテのHP参照）

コース状況／危険箇所等

コースの状況
倒木やひどい泥濘もなく整備状況はとても良いです。台風の影響はなさそうです。
以前より木の階段が増えている印象。早朝は霜が降りて滑りやすかった。
最終ベンチ以降、少しだけ雪が見られますが、登山道上は全く問題なし。
今後は降れば雪で雪山装備がマストになると思われます。
登山ポストは三股登山口にあり

写真

10/31 6:32

駐車場から800m先の登山口
ここにもトイレあり

10/31 6:43

せせらぎというには水量多め

10/31 6:52

力水
夏場と同様、登山道に溢れるほどの水量

10/31 7:32

木の階段が連続します
段差は小さいけど霜が降りていると滑ります

10/31 7:42

休憩ポイントのまめうち平

10/31 7:50

少しの区間だけなだらか

10/31 8:24

蝶沢の渡渉
初夏は雪が残る場所

10/31 8:43

常念から前常念の稜線がくっきり
山頂での展望に期待が高まります

10/31 9:20

霜柱が現れます
日陰で寒い

10/31 9:22

崩壊気味の最終ベンチ

10/31 9:38

大滝山への分岐
あと少しです

10/31 9:42

富士山と南アルプス

10/31 9:42

雲海に浮かぶ山々

10/31 9:43

今年の夏に縦走した大滝山が見えます

10/31 9:45

常念の左肩に雪をかぶったのは鹿島槍？針ノ木方面？

10/31 9:48

山頂到着
槍穂高のオールスターズが眼の前に！！

10/31 9:48

焼岳
雪はありません

10/31 9:49

御嶽、乗鞍

10/31 9:50

山頂で昼食タイムにします

10/31 9:50

ヒュッテまでの雪もほとんど消えています

10/31 9:56

槍のアップ

10/31 10:13

荒々しい山肌
下の方にわずかに紅葉が残ります

10/31 10:14

奥穂、涸沢、北穂
しびれます

10/31 10:18

ヒュッテの前には先日の雪がまだ残っています

10/31 10:34

名残惜しいですが下山します

10/31 10:36

雪は残っている場所でこの程度

10/31 13:23

ひたすら下ってカラマツの黄葉

10/31 13:34

ゴジラ君ともお別れ

10/31 13:39

紅葉もほぼ終わりです

10/31 14:20

駐車場に戻ってきました

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

初めての北アルプス登山が蝶ヶ岳でしたが、10月以降の北アルプスも今回の蝶が初めて。
不安になって事前にヒュッテに確認すると「10日前くらいに降った雪もほとんど消えてアイゼンなしでも大丈夫」とのお答え。保険としてチェーンスパイクを持参しましたが、雪は登山道脇の日陰にわずかに残る程度で全く不要でした。ほっとしたようなちょっと残念なような。
お天気は予報通りの快晴で山頂からは360度の展望。槍穂高の眺望に息をのみました。長居したかったが、風が出ると寒かったので1時間持たずに退却。
ヒュッテは今週末までの営業でスタッフは片づけに追われていました。これでアルプスは来年夏までお預けです。