黄葉がいい感じでした♪ 〜 荒船山（内山峠から往復） 〜

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.6km
• 登り: 728m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:49

8:42 荒船山登山道路入口荒船駐車場
9:22 9:31 鋏岩修験道場跡
9:56 9:56 一杯水
10:21 10:21 荒船山避難小屋
10:27 10:36 艫岩
10:37 10:38 荒船山避難小屋
10:44 10:45 相沢分岐
11:05 11:05 荒船山(P1356)
11:14 11:15 経塚入口
11:26 12:09 荒船山
12:14 12:15 経塚入口
12:22 12:22 荒船山(P1356)
12:35 12:36 相沢分岐
12:39 12:57 艫岩
13:22 13:22 一杯水
13:43 13:53 鋏岩修験道場跡
14:31 荒船山登山道路入口荒船駐車場

・GPSに家の位置が残っていたため、「軌跡削除」を途中でしているのでスタート地点が登山口から100mほど先になっています
・いつものことながら写真をたくさん撮りながら、遊びながらですし、久々のハイクのため、かなりゆっくりとしたペースです

天候

快晴 *\(^o^)/*
※朝は3mほどの風があり立ち止まると寒い（すぐに治まり穏やかな陽気に）*/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠の荒船山登山口駐車場を利用
※10台ほど駐車出来ますが、週末の為、8時半過ぎで駐車出来ず広い場所の路肩に駐車しました
※台風19号の影響は国道254号線、内山トンネル通過後左折してから登山口の間では通行に支障があるような場所はありませんでした。また帰路は神津牧場方面から国道254号線に出ましたが、こちらも問題なく通行出来ました

コース状況／危険箇所等

・台風19号の被害は1か所のみ（挟岩修験道場跡先のトラバース箇所で登山道が崩落し1枚岩状態になっている箇所が数mあるため、この箇所の通行は困難です。高巻きするう回路が出来ていますが、まだ踏み跡が落ち着いておらず少々滑りやすくなっているので十分注意が必要です
・その他の場所は特に危険と思われる場所はありませんでした
※大量の雨が降ったためか濡れている場所が多く、ひどい泥濘はありませんが山頂台地までの最後の登り、経塚山への登り、および挟岩修験道場跡先のトラバース箇所の崩落う回路の3か所は特に下りでは滑りやすいと思います
※この時期、落ち葉が堆積している場所もあり、これが濡れると滑るので合わせて注意が必要です

・往復距離10km程度、標高差350mほどですがアップダウンがそこそこありますので、微妙に脚にきました(;^_^A

写真

11/2 8:34

我が家にしては珍しく予定通り起床＆出発
ほぼ予定通り登山口に到着です

11/2 8:34

快晴の週末ということもありハイカーが多く
路肩駐車となりました

11/2 8:36

本日の嫁のウェアリング
11月にしてやっと長ズボン、風があり寒いのでソフトシェルを着込んでの出発です

11/2 8:38

まずは針葉樹の道

11/2 8:40

すぐに落葉樹の道になります
まるで木々のトンネルのようでした

11/2 8:44

見上げれば快晴に黄葉♪

11/2 8:47

木々の間からこれから向かう艫岩
まだまだ遠いですね

11/2 8:47

西上州にありがちな細尾根
この辺りで汗だくになりソフトシェルを脱ぎます

11/2 8:47

通過するおじさん

11/2 8:48

だいぶ歩いたようですが、まだ0.6km

11/2 8:52

コース脇にはこんな場所も
もちろん危険個所にはロープが張られて安心です

11/2 8:54

おっ！
短い距離ですがちょっとした急登

11/2 8:55

ボケてますが登る嫁

11/2 8:59

陽が射せば輝きそうな黄葉

11/2 8:59

比較的平和な道

11/2 9:01

逆光で1枚
意外と絵になる？

11/2 9:02

艫岩と紅葉
微妙な色合いです

11/2 9:03

コース脇の苔

11/2 9:03

下りには滑りそうな傾斜

11/2 9:05

またちょっと細尾根

11/2 9:05

やっと1/3まで来ました
この辺りで汗だくになりソフトシェルを脱ぎます

11/2 9:08

アドレナリンが全く出てないおじさん
先行しますがペースは遅め

11/2 9:08

足元のカエデの秋色

11/2 9:10

苔に紅葉（やらせではありませんよ♪）

11/2 9:14

台風19号によるものか
あちこちに倒木や枝が散乱していました
歩行には大きな支障はありません

11/2 9:14

上部から土が流れ出したような場所も

11/2 9:17

地味ですが黄葉

11/2 9:19

見上げるといい色♪

11/2 9:19

中には紅葉も
でも色があまりよくないですね

11/2 9:20

陽が射すといい感じなので
おじさんでも1枚

11/2 9:23

開けた場所から北側
妙義山が見えました

11/2 9:23

ゆるゆる進むと・・・

11/2 9:24

鋏岩修験場跡
小休憩します

11/2 9:25

建物の基礎のようなものが残っています
ここで寝泊まりして修行したのでしょうね

11/2 9:34

巨大な倒木
台風の風の力のすごさを感じました

11/2 9:35

木で「とうせんぼ」箇所
この先で登山道が崩落しており、一枚岩が露出していました
数mではありますが足掛かりがない場所があり、通行は極めて危険！高巻きします

11/2 9:35

これがなかなかの巻き道
まだ踏み跡が落ち着いておらず滑る！

11/2 9:41

一旦登って下ると登山道に復帰

11/2 9:42

崩落場所ではありません(;^_^A
ちょっと痛んではいますけどね

11/2 9:43

行程中、唯一見つけたムラサキシキブ

11/2 9:44

標高が上がるにつれ木々が色づいてきます

11/2 9:45

いい色背景におじさん

11/2 9:46

また細尾根

11/2 9:53

しばらく平和な道になりました

11/2 9:55

傾斜がなくなるとハイペースなおじさん

11/2 9:55

艫岩の端部でしょうか

11/2 9:57

一杯水まで来ました

11/2 9:57

4回目にして初めての水量の多さ

11/2 9:59

ここから山頂台地まで急登となります

11/2 10:00

梯子あり・・・

11/2 10:00

風邪気味なのかペースは遅めの嫁

11/2 10:01

きつい区間ですが
快晴を見上げながら登ります

11/2 10:01

ゆるゆる登る嫁

11/2 10:02

倒木のコブに興味津々の嫁
なかに木の実があるのでリスの住まいかな？

11/2 10:04

この傾斜ですのでゆっくり登ります

11/2 10:04

西上州らしい植生

11/2 10:05

おっ！蓼科山が見えてます

11/2 10:07

ここから一枚岩

11/2 10:09

慎重に登る嫁

11/2 10:10

徐々に傾斜が緩くなります

11/2 10:13

本日一番の秋色
大きなドウダンツツジ

11/2 10:14

この標識が出ると・・・

11/2 10:17

はい！山頂台地です

11/2 10:19

トカゲみたいな倒木

11/2 10:22

艫岩到着！

11/2 10:22

浅間山がきれいに見えています

11/2 10:22

こちらは東方面

11/2 10:23

浅間山バックに嫁

11/2 10:23

おじさんも1枚

11/2 10:26

方位盤もあります

11/2 10:27

雪を被った北アが見えたのですが
写真だと微妙(汗)

11/2 10:27

浅間山をアップで
外輪山までばっちり見えました

11/2 10:28

高岩

11/2 10:28

裏妙義

11/2 10:28

上信越自動車道の橋

11/2 10:29

くねる国道254号線

11/2 10:34

避難小屋で小休憩しました

11/2 10:34

一応、泊まれそう

11/2 10:34

ヘロヘロな嫁と大木

11/2 10:35

行塚山へ向かいます

11/2 10:36

相沢分岐を通過

11/2 10:39

しばらくすると渡渉

11/2 10:41

苔がいい色でした

11/2 10:41

苔撮影中の嫁

11/2 10:41

こんな感じで撮れたようです

11/2 10:41

平たん路なので楽だよね

11/2 10:48

一部泥濘もありますがだいぶ乾燥してきてました

11/2 10:49

ここで「鹿ジャン」

※鹿ジャンとは鹿のようにジャンプすることです(笑)

11/2 10:49

50代になると高さが足りなくなります

11/2 10:49

勢いもないし(;^_^A

11/2 10:49

すっかり疲れてしまった嫁(笑)

11/2 10:51

古事の説明文

11/2 10:52

その石碑を見学しました
昭和初期に持ち上げたとのこと

11/2 10:58

その先でクリンソウ群生地にも寄り道
株数も多いようで開花期には見事でしょうね

11/2 11:01

平たん路をゆるゆる進みます

11/2 11:04

倒木と嫁

11/2 11:10

黄葉の中を進みます

11/2 11:11

この先の急登を忘れていて
表情に余裕のある嫁

11/2 11:14

星尾分岐まで来ました

11/2 11:19

ここから行塚山山頂まで10分ほどの急登です

11/2 11:19

以前より倒木が増えているように感じました

11/2 11:24

こんな感じで登ると・・・

11/2 11:27

はい！行塚山山頂到着！

11/2 11:27

シャッターを押して下さったご主人
ありがとうございました

11/2 11:28

肉眼では赤岳から蓼科山まで見えていたんですけどね

11/2 11:44

ここでランチ

11/2 12:00

GF9のセルフタイマーが
最近うまくいきません(;^_^A

11/2 12:04

終始、好天で気持ちよかったです
※登山口での風もそこだけで、行動中に治まりました

11/2 12:05

山頂はこんな感じ

11/2 12:06

おっ！
シジュウカラ

11/2 12:06

30分以上休憩したので下ります

11/2 12:06

お〜♪
秋色

11/2 12:08

登りで下りのことを心配していた嫁ですが
滑りやすい斜面も無事に下りきりました

11/2 12:13

星尾分岐を通過

11/2 12:13

あとはゆるゆる戻るだけ

11/2 12:19

苔に木の実
※これもやらせではないですよ♪

11/2 12:21

ここでランチにしたかった嫁
微妙に不機嫌に(汗)

11/2 12:29

歩きやすい道を戻ります

11/2 12:30

またおかしなことしてるおじさん

11/2 12:35

渡渉して・・・

11/2 12:56

顔に疲れが出てきた嫁
この直前、なんでもない平たん路で木の根につまづき半回転しました

11/2 13:04

艫岩で小休憩して下ります

11/2 13:08

難所の急斜面を下ります

11/2 13:08

登りより下るほうが恐怖感が少ないから不思議

11/2 13:11

微妙な場所ではあります

11/2 13:11

樹間から八ヶ岳

11/2 13:15

不思議な岩の模様

11/2 13:11

平和になったと思いき・・・

11/2 13:16

ここからが本番

11/2 13:17

余裕で階段を下るおじさん
以前は前向きで降りていたような(汗)
もう歳なので「安全第一」！！

11/2 13:18

慎重に階段を下る嫁

11/2 13:18

嫁は下りは不得手ですからね

11/2 13:19

こんなとこや・・・

11/2 13:19

こんなとこ・・・

11/2 13:20

下りきると

11/2 13:21

細尾根もありますが平和な道

11/2 13:21

振り返るとすごい絶壁！

11/2 13:29

平和な道になって表情に余裕の出てきた嫁
まだ高巻き道が残ってるよ

11/2 13:33

ゆるゆる・・・

11/2 13:36

はい！来ました！
崩壊地です
どうみても一枚岩の箇所は通過困難ですね

11/2 13:36

・・・で
高巻き

11/2 13:38

これが下りでは滑るんです

11/2 13:38

登りきって下る箇所
この傾斜です

11/2 13:41

はい！無事に通過しました

11/2 13:42

あとはゆるゆる下るだけ
でも・・・何度か登り返しがあり汗だくになりました

11/2 13:43

鋏岩修験場跡まで来ました

11/2 13:44

岩の上部は見事な黄葉

11/2 13:53

小休憩してまた下ります

11/2 13:54

こんな場所や

11/2 14:01

こんな場所

11/2 14:09

だいぶ艫岩が遠くなってきました

11/2 14:12

またおかしなことしてるおじさん

11/2 14:16

プチ難所を下る嫁

11/2 14:21

あと600m！！

11/2 14:25

午後になると陽が射しこんで黄葉が見事でした

11/2 14:25

汗をかきながら進みます

11/2 14:26

針葉樹の中を通過すると

11/2 14:31

はい！登山口到着

お疲れさまでした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

PowerShot SX620 HS CANON

LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット パナソニック

装備

個人装備

レインウェア（上下）

1

ノースフェイス　レインテックプラズマ

ソフトシェルジャケット

1

ミレー薄手

エマージェンシーキット

1

エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター他

カメラ（M4/3機）

2

GF9+12-32、OMD-EM5MK2+14-150

手袋

2

ウィンドシェルタイプ、簡易レインタイプ

帽子（キャップ）

1

マムート（グレー）

スマートフォン

1

外部バッテリー1個

ヘッドライト

1

予備電池1set

速乾性タオル

1

60ｘ30サイズ

水（1.0L)

1

PETボトル

多機能ウォッチ

1

SEIKO　PROSPECS

ダウンジャケット

1

モンベルアルパインダウンジャケット

ストック

1

LEKI　サーモライトAS

熊よけ鈴

1

ダウンパンツ

1

フェニックス

共同装備

GPS

1

eTrek30J+予備電池1set

自動車

1

ジムニー（茶）

行動食

1

菓子類

タブレット

1

電解質タブレット

地図

1

山と高原地図、1/25000地形図コピー

水（1.0L)

1

PETボトル

昼食

2

コンビニおにぎり他

感想

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夏山にほぼ行くことが出来ず、赤城自然園や地元の里山を歩いた程度で秋になってしまいましたので、体力＆筋力ともに衰えているため、快晴の週末、どこに行こうかと悩んだ末に比較的楽に歩けそうで台風19号の被害も少なく、アクセス路も問題のない西上州の荒船山に出かけてみました

荒船山は過去に3回、同じコースで歩いています
2012/5月に新緑の中初めて歩いたレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-342940.html
2013/5月に単独でまさかの霧氷に出会えたレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-358676.html
2014/5月にまたも新緑の中出かけたレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-451810.html

今回は紅葉を少しでも楽しめればと期待していましたが、「紅葉」ではなく「黄葉」は十分楽しむことが出来ました

肝心の歩きの方は・・・
夫婦2人して久々のまともな山でしたので、わずかな登りでもすぐにペースダウン
しかも登山道が濡れているコンディションでもありましたので、「激遅」ハイクとなりました(汗)

秋から冬にかけては里山中心になるかと思いますが、この時期にしっかり歩いて来年の夏山シーズンには楽に歩けるようになりたいですね