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Yamareco

記録ID: 2085189
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

好天の赤岳(美濃戸口;硫黄岳;横岳;赤岳展望荘)

2019年11月01日(金) ~ 2019年11月02日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:38
距離
20.9km
登り
1,702m
下り
1,674m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:56
休憩
1:02
合計
7:58
6:08
44
6:52
6:52
6
6:58
7:00
37
7:37
7:37
55
8:32
8:43
6
8:54
8:54
58
9:52
9:54
27
10:21
10:24
15
10:39
10:44
27
11:11
11:12
26
11:38
11:44
3
11:47
11:49
19
12:08
12:08
8
12:16
12:18
1
12:19
12:22
5
12:27
12:50
5
12:55
12:56
12
13:08
13:08
4
13:12
13:13
53
2日目
山行
3:14
休憩
0:10
合計
3:24
8:33
3
8:36
8:39
36
9:15
9:21
43
10:04
10:05
56
11:01
11:01
4
11:05
11:05
50
11:55
11:55
2
11:57
ゴール地点
やはりじじいには二日で回る距離。疲れ方が全然ちがいます。阿弥陀岳はまた今度。
天候 ☀ずっと快晴☀;しかし稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車しました。平日早朝でがらあき。翌日は土曜日であふれんばかり。下山後に二日分の駐車料金を八ヶ岳山荘にお支払します(1000円;コーヒ無料券つき)
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜美濃戸は途中橋が壊れて車で行くことはできません。徒歩は臨時の橋が設置されており問題ありません。工事の方おつかれさま;急ピッチで進んでいるようです。
硫黄岳にあがると強風;横岳の稜線はまっすぐ進めないくらい。展望荘から赤岳の登中は北側のため部分的に残雪があり滑ります。
その他周辺情報 八ヶ岳山荘にお風呂があるようです。赤岳展望荘の五右衛門風呂は凍結おそれのため提供は現在やめているとのこと。赤岳展望荘では15名ほどの方々;大部屋でしたが6人スペース独り占め状態;幸運でした。宿泊者はコーヒー、お茶、お湯フリーでいただけます。食事も大変おいしくこころづくしのもてなしでした。
早朝、美濃戸口から美濃戸、さらに北沢をいきます。早朝ですし日当たりがよくないので色付きもあまりよくなく。赤岩の頭まではそれほど見所は・・・
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早朝、美濃戸口から美濃戸、さらに北沢をいきます。早朝ですし日当たりがよくないので色付きもあまりよくなく。赤岩の頭まではそれほど見所は・・・
水量は豊富です。北沢は南沢より沢に近い側に道が作られています。川底をなめるような急流。
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水量は豊富です。北沢は南沢より沢に近い側に道が作られています。川底をなめるような急流。
赤岩の頭に到着します。ここで森林限界を超え展望が開けます。横岳;赤岳;中岳;阿弥陀岳。ここまで結構とおい;会った方10人未満。
赤岩の頭に到着します。ここで森林限界を超え展望が開けます。横岳;赤岳;中岳;阿弥陀岳。ここまで結構とおい;会った方10人未満。
ほどなく硫黄岳山頂;広いです。強烈な風。居るのも嫌になるくらい。
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ほどなく硫黄岳山頂;広いです。強烈な風。居るのも嫌になるくらい。
ケルンと北八ヶ岳の山々;箕冠岳;根石岳;西天狗;東天狗。
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ケルンと北八ヶ岳の山々;箕冠岳;根石岳;西天狗;東天狗。
硫黄岳の爆裂火口;お約束。風が強くて落ち着きません。硫黄岳〜横岳、特に硫黄岳山荘付近は強烈な風;まっすぐ歩けません。
硫黄岳の爆裂火口;お約束。風が強くて落ち着きません。硫黄岳〜横岳、特に硫黄岳山荘付近は強烈な風;まっすぐ歩けません。
横岳に近くなるにつれ富士山が視界に入るようになります。でもほとんど逆光なので、失敗が多いです。寄せて撮影しました。
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横岳に近くなるにつれ富士山が視界に入るようになります。でもほとんど逆光なので、失敗が多いです。寄せて撮影しました。
横岳山頂;硫黄岳の強風が難儀だったので、横岳周辺の鎖場は楽に感じました。特に佐久側では風が止まりますし。
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横岳山頂;硫黄岳の強風が難儀だったので、横岳周辺の鎖場は楽に感じました。特に佐久側では風が止まりますし。
赤岳;格好いい。北岳を背景に。
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赤岳;格好いい。北岳を背景に。
富士山を背景に赤岳。一番撮影したかったアングルでしたが逆光で撮奥がぼやっとしてます。いい天気
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富士山を背景に赤岳。一番撮影したかったアングルでしたが逆光で撮奥がぼやっとしてます。いい天気
赤岳展望荘と赤岳。赤岳に登ろうと思いましたが、疲労困憊。そのうえ登中は所々残雪で滑りやすく、今日は断念。チェックインします。
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赤岳展望荘と赤岳。赤岳に登ろうと思いましたが、疲労困憊。そのうえ登中は所々残雪で滑りやすく、今日は断念。チェックインします。
日暮れ時の富士山;すこし赤い。
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日暮れ時の富士山;すこし赤い。
阿弥陀岳の肩に日が落ちます。雲も赤くなるとき。
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阿弥陀岳の肩に日が落ちます。雲も赤くなるとき。
富士山もシルエットで。
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富士山もシルエットで。
これは朝6:00前。右の五丈石は金峰山です。空がいい色。
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これは朝6:00前。右の五丈石は金峰山です。空がいい色。
日の出前:赤岳と富士山。こういうのも泊まらないと見れない。
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日の出前:赤岳と富士山。こういうのも泊まらないと見れない。
日が登ります。三宝山;甲武信岳(左の山塊);国師ヶ岳;朝日岳;金峰山(右の山塊)をはじめとした奥秩父の山々。手前には雲海が広がります。かなり印象的です。
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日が登ります。三宝山;甲武信岳(左の山塊);国師ヶ岳;朝日岳;金峰山(右の山塊)をはじめとした奥秩父の山々。手前には雲海が広がります。かなり印象的です。
文字通り赤岳と富士山
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文字通り赤岳と富士山
これは横岳;昼間もこの山は幾分赤みががっています。印象ですが赤岳より赤はこちらがふさわしい。
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これは横岳;昼間もこの山は幾分赤みががっています。印象ですが赤岳より赤はこちらがふさわしい。
とおく穂高連峰;大キレット;槍ヶ岳。なにか浮いている印象。
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とおく穂高連峰;大キレット;槍ヶ岳。なにか浮いている印象。
手ぶらで赤岳に登ります。標の間に北岳と。きょうもいい天気っ。
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手ぶらで赤岳に登ります。標の間に北岳と。きょうもいい天気っ。
赤岳からの富士山。
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赤岳からの富士山。
富士山を寄せで。いきなり逆光。
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富士山を寄せで。いきなり逆光。
南アルプスのほうはむしろくっきり。くももよい。農鳥岳;悪沢岳;西農鳥岳;間ノ岳;北岳
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南アルプスのほうはむしろくっきり。くももよい。農鳥岳;悪沢岳;西農鳥岳;間ノ岳;北岳
奥秩父の雲海はまだよく見えます。これも絶景。
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奥秩父の雲海はまだよく見えます。これも絶景。
浮かぶ富士山。
キレット方面;旭岳;権現岳;ギボシ;編笠山。
背景に南アルプスの山々。
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キレット方面;旭岳;権現岳;ギボシ;編笠山。
背景に南アルプスの山々。
阿弥陀岳方面;背景は御嶽山(左の山塊);乗鞍岳(右の山塊)。
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阿弥陀岳方面;背景は御嶽山(左の山塊);乗鞍岳(右の山塊)。
地蔵尾根を下山します。最初は急降下。森林地帯にはいってからは樹林帯を進みます。原生林の森。
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地蔵尾根を下山します。最初は急降下。森林地帯にはいってからは樹林帯を進みます。原生林の森。
美濃戸からは紅葉が見られます。赤はないですが、黄色やオレンジの色付きのよう樹林が見られます。
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美濃戸からは紅葉が見られます。赤はないですが、黄色やオレンジの色付きのよう樹林が見られます。
朝はいまいちでしたが、トップライトで見るとなかなかすばらしい色付き。
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朝はいまいちでしたが、トップライトで見るとなかなかすばらしい色付き。
赤もみじ。
美濃戸までの道もよく退屈しません。
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美濃戸までの道もよく退屈しません。
目の覚めるようなオレンジの紅葉もあります。
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目の覚めるようなオレンジの紅葉もあります。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テーピング 膝サポ
備考 夜がかなり冷えます;ダウンとソフトシェル重ね着で就寝

感想

前から行きたかった赤岳にいきました。天候が絶好ということでせっかくなので有給で。すばらしい。とくに朝夕の風景が頂上あたり泊まらないと経験できるものでもなく、よい山行でした。
また赤岳展望荘も(すいていたから印象はさらによく)、非常に快適でしたし、食事も言うことなしでした。夜も強風のようでしたが大部屋は地下に作られているようなので安心できました。夜に到着遅延の方がいたようで小屋の方々が脱兎のごとく出動していかれました。おつかれさまです。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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