尾鈴山
- GPS
- 08:11
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
(復路) 下山後、日向サンパーク「お舟出の湯」で汗を流し、大崩山キャンプ場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般ルートがほとんどで危険を感じる場面はありませんでした。 白滝手前の渡渉は雨量が多いと水に足が浸かるようですが、当日は水量少なく難無く通過できました。 白滝は分岐から往復10分程でしょうか。落差75mは圧巻なので是非寄られることをお勧めします。 |
その他周辺情報 | 《尾鈴山登山口駐車場》 市街から車で半時間ほど。尾鈴山キャンプ場の駐車場に停めたが登山口まで少し高低差あるから少し手前の右手駐車場の方が楽かもしれない。さらに手前数百メートルにトイレ付き駐車場もあるが少し登る感じ。 《日帰り温泉》 下山後、日向サンパーク「お舟出の湯」♨で汗を流した。 日南海岸を望む展望が素晴らしい。 お湯は塩素臭もなく気持ちよかった。 https://hyugasunpark.wixsite.com/sunpark 前夜、佐土原温泉、「歓鯨館の日帰り温泉♨」を利用。 http://kangeikan.com/03_relax/index.html 連休は350円。お湯は塩素種類なくサウナも良かった。施設がリニューアルされ気持ちいい。 一階のレストランのバイキング(平日夜は17:00〜、土日祝は全国日)が確か1150円だったか、種類も多く出来立てが楽しめた。 |
写真
感想
九州二百名山の旅に出かけてきました。
まずは尾鈴山。
白滝コースから登ります。
最初1時間強は林道歩き。昔のトロッコ道だそう。尾鈴山瀑布群と言われるだけあって滝が次々出てきて水量も結構あって飽きません。白滝は分岐から往復10分程でしょうか、落差75mという滝の迫力は圧巻。
尾鈴山に登るなら登り下りどちらかに白滝コースを入れることお勧めします。破線ルートの理由は恐らく白滝手前の渡渉かと思われますが、当日は水量少なくアルミプレートの渡りは水面5cm程出ていて全く問題なしでした。雨の後は水量に要注意。10cmやそこら水没している時もあるようです。下りだと最後渡れずアウトなので、登りに入れた方が安心かもしれません。
その先一部ルート判別しづらい箇所もありますがピンクテープを慎重に探せば迷うことはないでしょう。
少し急登で稜線。あとはなだらかな道。
矢筈岳へは直下から踏み跡を辿って直登し、最後少し薄い藪漕ぎ高低差20mほどで到着。矢筈岳は眺望も無くお手製の標識がある「丘の上」ですが自己満足の世界で行ってみる価値はある?と思いました。
矢筈岳からシャクナゲ千本林まで少し踏み跡が薄い箇所ありますが基本尾根通しなので迷うことはないでしょう。
その先、尾鈴山山頂までは踏み跡もしっかりしています。稜線を微妙に左右にずらして通ります。恐らく岩などの障害物を避けてのことと思います。
尾鈴山山頂は結構な広さ。眺望はありませんが貸し切りを満喫します。
さて、下ります。
下り始めてすぐ小学生の男の子連れのお父さん、初老のご夫婦、次に単独男性とすれ違います。この日山中で出会ったのはこの5人だけ。
連休初日にもかかわらず静かな山歩きが堪能できました。
ちょっと単調な下りでしたが根っこに注意して下りましょう。
下山口から車道歩き1時間程でキャンプ場。
少し長いですが、こちらも尾鈴山瀑布群が幾つか出てくるので苦になりませんでした。途中、1/2.5万地図に川の左岸にキャンプ場までの歩道が書かれていたので少しトライしましたが、直ぐに踏み跡消失。ここで無理しても何なので車道に戻りました。
晴れの日に滝を見ながら静かでいい歩きができました。
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