記録ID: 2088893
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沢登り
丹沢
谷太郎川水系 鳥屋待沢 沢登り講習
2019年11月02日(土) [日帰り]
神奈川県
kamog
その他3人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 670m
- 下り
- 670m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレ、自販機、土産物多数あり ・登山計画書は事前に神奈川県警オンラインで提出 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鳥屋待沢(とやまちさわ) 中盤までは割となだらかで平凡な渓相ですが、上流部は支流含め、ゴルジュと 連瀑で急峻になり、三峰山東面に詰めあがります。 谷太郎川の流域はどの沢も似たような渓相ですが、この鳥屋待沢が一番滝が多く メンバーの数、メンバーのレベルによっては短いながらもかなり時間がかかって しまいがちです。 また滝やゴルジュの高巻きも不安定なザレのトラバースも含み、容易に途中から 尾根へエスケープも急でしずらいため、初級者含む大人数での遡行は止めた方が よいです。 悪場の巻きや滝の直登に慣れた人たちでしたら、なかなか面白いと思います。 ◆マウントファーム登山学校 http://mt-farm.info/ |
写真
感想
台風後初めての沢登り講習は谷太郎川の鳥屋待沢へ。
沢内も崩落や倒木で相当荒れているであろうなと思っていましたが、意外にも以前と溪相は変わっていませんでした。
420mに現れる12m滝の右岸巻きも変わらず。
その後の小ゴルジュ帯の連瀑は左岸も右岸も高巻きは悪く懸垂になるので、今日は股近くまで濡れながら直登突破。
水は左程冷たくなく、ファイントラックのインナーソックスとmont-bellの薄型ソックスの保温性と速乾性の効果に助けられました。
その後の突っ張りゴルジュ突破はさすがに滝に乗り移る箇所がド・シャワーになりそうだったので左岸の脆いザレを巻きましたが、ロープを(講習ですから)出したので少々時間超過。
490m二俣から右岸尾根を宝尾根777へエスケープしました。
世間一般では悪いザレ登り、僕は大好きです。
ヒルちゃん?もうこの時期は湿った落ち葉の下で活動休止状態ですから、今が遡行適期!
『丹沢の谷200ルート』P80〜81
遡行グレード 2級
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