晩秋の苗場山(祓川コース)
- GPS
- 09:02
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:01
7:30 登山口手前の駐車場着(6:30)
8:00 登山開始(7:00)
11:00神楽ヶ峰(9:55)
12:30 山頂着(11:15)
13:00 山頂発(12:05)
14:10神楽ヶ峰(13:15)
16:30 下山完了(16:00)
21:00 東京に帰還(22:30)⇒関越の渋滞がひどかった
天候 | くもり(たまに日が差す) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 街道の湯 ・脱衣所 : 狭いが空いていれば、問題ないレベル。 ・お風呂 : 内湯、露天共にこじんまりして落ち着く。 ・入浴後の休憩スペース : 5,6人でいっぱいになる感じで狭い。 |
写真
感想
初めて苗場山の山行計画を立てたのは、2015年。和田小屋に前泊して、翌日に苗場山ピストンする計画だ。その計画が荒天で延期になり、その後、幾度となく計画して来たが、その度に雨やら台風やらにその実行を阻まれてきた。その苗場山に行って来た。
まだ真っ暗なうちに都心を抜け出す。群馬の終わりごろになってようやく空が白んできた。対向車よ来ないで、と祈りたくなる林道を走らせ登山口に着いた。20台くらいの車で駐車場は8割がたうまっていた。タクシー2台ともすれ違った。
準備して7時に登山スタート。和田小屋の先でスキー場から右に入って滑る石に手こずり、帰りは時間かかりそうだなぁと思いながら慎重に登る。下ノ芝から一定の頻度でベンチが出てくるので休むきっかけとしやすい。特に中ノ芝は、眺望もよく行き帰りともここでのんびり休憩した。(今回の休憩時間はナント2時間弱、長丁場だもねー)
意外とこじんまりとした神楽ケ峰の山頂を通り過ぎていったん標高差下げていくと目の前にドーン、と苗場山山頂への尾根が姿を現した。ここを登るのかー、と思うと多少うんざりしたが、行くしかない。それに登ってみると意外と行けちゃうものなのだ。あと少し、と言い聞かせて山頂に着いた。広がる山頂湿原に目を見張った。こんな山頂あるの!ここは楽園か。
しつげんに気を使って奥に引っ込んだような山頂標識を拝んでランチタイム。カップラーメン、おにぎりでしっかり補給して、しばしのリラックスタイム。湿原を眺めながらの癒しの時間を終えると長い長い下山のスタート。
長いと言っても下山は下山、登りより早い。神楽ケ峰との間のコルまで40分で降りて来た。登りはあんなに苦戦したのに。神楽ケ峰までの最後の登りを楽しんで登った。
下りで一番厳しかったのは下ノ芝から和田小屋までの登りで苦戦した道。濡れた石、木の根に注意し、滑らぬよう慎重に歩く。これが疲れた体にこたえた。
ゴンドラの山頂駅が見えて来たときはホント嬉しかったー。
帰りは、街道の湯で汗を流し、赤城高原SAで食事後、渋滞。渋滞を抜けたあと、東京に近づくにつれて強まってきた雨の中、帰宅。
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