鈴鹿山脈最高峰 御池岳と天空の草原テーブルランドを巡る

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 13.6km
• 登り: 941m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:10

距離 13.6km 登り 945m 下り 949m

6:34 鞍掛トンネル東登山口
6:52 6:54 鞍掛峠
8:03 8:04 鈴北岳
8:14 8:21 元池
8:24 8:25 日本庭園
8:33 西のボタンブチ
8:51 8:53 丸池
9:09 9:25 御池岳
9:32 風池
9:37 9:39 天狗の鼻
9:42 9:48 ボタンブチ
9:49 9:52 幸助の池
10:01 東池
10:07 10:09 T字尾根・下降点
10:16 土倉岳・下降点
10:29 10:33 東のボタンブチ
10:50 青のドリーネ
11:02 11:03 奥の平
11:14 11:16 御池岳
11:31 鈴北岳分岐
11:40 真の池
11:50 12:01 鈴北岳
12:34 鞍掛峠
12:43 12:44 鞍掛トンネル東登山口
12:44 ゴール地点

ログ　GARMIN62S
荷物重量　MAX13kg

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル東駐車場に駐車。15台程停められそうなスペース。6時到着で先着2台程。そのあと続々と来られました。下山すると路駐の車が溢れていました。

コース状況／危険箇所等

yoshikun1さんのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2049753.html
を参考に歩きました。
【鞍掛トンネル東駐車場⇒鈴北岳】
駐車場からの登りが九十九折れの急登。足元はそれほど悪くないが山道が細く切れ落ちているところもあるので滑落注意。鞍掛峠から鈴北岳の道は眺望の良い稜線歩き。危険個所もなし。
【鈴北岳⇒御池岳】
テーブルランド周回の道があるのかと思っていたら、おもいっきりバリルートでした^^;)お花池への取りつきがわからず適当に端の方へ。そこからは端沿いを歩きました。ほぼ踏み跡はなし。低い草が生い茂っているところが多く、マムシでも踏まないだろうかと心配になりながら歩く。苔むした森に朝日が照らされる光景は綺麗で、今回のルートでは一番いい感じの場所でした。
【御池岳⇒ボタンブチ経由⇒東のボタンブチ⇒奥野平⇒御池岳】
T字尾根降下口まではおおむねはっきりした登山道。開放的な景色が楽しめます。T字から東のボタンブチまでは踏み跡が薄くなりますが概ね問題なく歩けます。
この辺りも基本的にバリルートです。危険個所はありませんが道迷いに注意。ガスっていたら遭難しそう。
【御池岳⇒鈴北岳⇒鞍掛トンネル東駐車場】
登山道は明瞭。しかし、どうやらyoshikun1さんが降りられたルートと違う道で降りたことに気が付かず、予定より西側に降りておりました。その後鈴北岳に登るまで勘違いしながら歩くことに…。どうやらルートがたくさんあるようで、間違えないように歩かないといけないですね。

写真

11/3 6:29

登山開始。日が登ってから登り始めるのは何とも安心感があります。

11/3 6:34

朝日が森に落ちる

11/3 6:35

紅葉のピークは過ぎてるみたい

11/3 6:54

鞍掛峠に到着

11/3 7:03

木々の間を進みます。

11/3 7:11

朝日が眩しい

11/3 7:19

開放的な尾根道だ。

11/3 7:27

苔があちこちに。綺麗です。

11/3 7:28

朝日を背に立つ枯れ木

11/3 7:35

イマイチな紅葉

11/3 7:57

登ってきた尾根を振り返る

11/3 7:58

霊仙山と伊吹山が見えました。

11/3 7:59

苔と樹

11/3 8:01

黄色い紅葉

11/3 8:03

ピークに到着。（この時はここが鈴北岳という山だと知らなかった）

11/3 8:04

西を見ると街と琵琶湖が見えました。

11/3 8:04

南東には御池岳

11/3 8:12

分岐。とりえあず池へ

11/3 8:14

池発見。

11/3 8:16

こっち方向にお花池なる場所があるはずなのだが道がない・・・

11/3 8:35

取りあえず適当にはいっては端まで来たけど道はなし。どうやらバリルートだったようだ・・・

11/3 8:38

苔の綺麗な森

11/3 8:39

朝日が苔道を照らす

11/3 8:39

朝日に照らされる苔に導かれ歩いていく

11/3 8:43

眺望ポイントに着いた

11/3 8:44

夕日のテラスという場所らしい。こんなところに夕方来たら道に迷う。

11/3 8:44

いい景色

11/3 8:50

御池岳発見。あれが見えているうちは方向を間違えないだろう。

11/3 8:51

景色はいいけど、道がないところを歩くと余裕はなくなる。

11/3 8:53

池発見

11/3 8:55

草むら歩いていたらマムシ踏んだとかが一番怖い。

11/3 9:07

樹に食害対策がされている。

11/3 9:10

御池岳到着。道がないのが嫌になって先に山頂に来てしまった。

11/3 9:18

とりあえず自撮り

11/3 9:21

ミツバチが蜜を集めに来ていました。

11/3 9:33

山頂を辞してボタンブチへ

11/3 9:35

山座同定が出来ないのが残念。この辺りの山はさっぱりわかりません。

11/3 9:36

高度感

11/3 9:36

あっちがボタンブチか

11/3 9:36

向かいます。

11/3 9:44

ボタンブチからの景色

11/3 9:44

すでに終わった感のある紅葉

11/3 9:44

むこうに見える平原がゴルフ場のようだ

11/3 9:51

池発見

11/3 9:54

面白い形をした樹

11/3 10:08

平原

11/3 10:10

T字尾根降下点。ここまでは概ね問題なく道が付いていた。

11/3 10:12

さらに進む

11/3 10:12

むこうに人の影

11/3 10:15

御池林道降下点

11/3 10:17

藤原岳が近づいてきた

11/3 10:22

カルスト地形

11/3 10:25

むこうの尾根から上がってくる人もいるのだろうな。

11/3 10:30

東ボタンブチに水筒の忘れ物

11/3 10:31

藤原岳は日本三百名山だったかな？ついでに行けそうな距離感ですが、またの機会に。

11/3 10:32

来た道を振り返る。

11/3 10:48

適当に歩いていたら（道に迷っていたら）池発見。

11/3 11:02

藤原岳が遠くなっていく

11/3 11:04

奥の平到着

11/3 11:05

さっき歩いてきたボタンブチあたりを一望

11/3 11:05

たくさんの人が集まっています。山飯中かな？

11/3 11:06

こちらのルートも人。

11/3 11:15

再び山頂へ

11/3 11:21

木々の間から山が見えた（後から見返すとあれは鈴北岳だった）

11/3 11:30

思惑と違うところを降りているとも気が付かず・・・

11/3 11:31

カタクリ峠との分岐だと勘違いしていた。

11/3 11:36

勘違いしたまま西へ

11/3 11:50

右手に見えたピークに人が見えた。地理院地図にある1148mピークだと勘違いしながら無理やり行ってみたら・・・

11/3 11:51

見覚えのある場所に…。朝登って来たピークだった。ここで初めて御池岳からの下山ルートを間違えていたことに気づく・・・。どうやら地図と睨めっこしながらヴァーチャル遭難していたようだ。

11/3 11:53

皆さん続々と下山されていきます。

11/3 11:58

鈴北岳山頂ではラジオ放送をしている人がいました。

11/3 12:02

私も下山開始

11/3 12:05

朝も見た風景

11/3 12:33

峠まで下りてきました。このあと駐車場まで下山。結構道迷うをしましたが無事に帰ってこられました。

撮影機器：

NIKON 1 J4 NIKON CORPORATION

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2L コッフェル 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ レンズ ジオライン フリース ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 傘 カッパ 三脚 ミニ三脚 ココヘリ発信機

感想

BlueR

一度行ってみたいと思っていたテーブルランド。登ってみると意外と草木があり想像していたのと違っていました。もっと平坦な草原が一面に広がっているのかと思っていました。
ヤマレコの足跡があちこちにあり、端はよく歩かれているようだったので道があるのかと思っていましたが、行ってみると全然道がありませんでした。たまに獣道のような踏み跡がありましたが…。適当にウロウロ歩くと遭難しそうな場所でした。
すでに紅葉のピークは終わってしまっているようで、上の方は葉が落ちておりました。
登山道の有難味を実感する山行でした。