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Yamareco

記録ID: 2093277
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

紅葉の頸城『戸倉山』登山〜しろ池の森「原の館」から登る〜アフター登山は、根知谷『新そば祭り』⇒『海谷渓谷』ドライブ〜

2019年11月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
g-okabe その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:27
距離
7.0km
登り
454m
下り
451m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:54
休憩
1:33
合計
3:27
8:18
17
原の館
8:35
8:36
13
赤坂峠
8:49
9:00
1
白池(周回)
9:01
9:03
1
白池休憩所
9:04
9:24
1
塩の道
9:25
9:27
1
角間池休憩所
9:28
9:33
8
角間池(戸倉山登り口)
9:41
9:42
17
尾根道の分岐点
9:59
10:16
12
10:28
10:29
15
尾根道の分岐点
10:44
10:46
26
11:12
11:21
1
11:22
11:44
1
白池線
11:45
原の館
___【 今回のコース 】___

 しろ池の森「原の館」からの往復登山です。色々とコースが考えられる山域です。今回は、思いつくがままの山行でした。結果的には、散策路、塩の道(松本街道)、林道、戸倉山登山道〜を組み合わせたルートを通行しました。

(開始):原の館−(どんぐりの小径)−赤坂峠−(散策路)−しろ池−(しろ池周回)−白池休憩所−(塩の道)−角間池休憩所−角間池−戸倉山登り口(角間池)−尾根道の分岐点−戸倉山山頂−分岐点−※直進(非正規のルート)−大網(おあみ)峠−角間池−しろ池−(白池線)−赤坂峠−(白池線)−原の館:(帰投)

___【 「アフター登山」 】___

 [おまけ]付きです。ちょうどお昼時に下山し、シーサイドバレースキー場でで開催されていた「新そばまつり」におもむきました。「新そば」を頂いた後は、『海谷渓谷』までドライブ(※)しました。

 [おまけのおまけ]も付けました。魚津市まで帰り着いた後、二人で、とあるお寿司屋さんで打ち上げしました。

※:現在、[県道221号線]は峠で通行止めされています。そのため、根知谷から『海谷渓谷』に向かうには、大きく迂回する必要がありました。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

紅葉の頸城『戸倉山』登山〜しろ池の森「原の館」から登る〜アフター登山は、根知谷『新そば祭り』⇒『海谷渓谷』ドライブ〜

 タイトルにあるように、今回の山は「戸倉山」ですが、頸城『戸倉山』〜と呼ばせて頂きます。

 こちらの「戸倉山」=(975.5m)は、糸魚川市南部の根知地区(根知谷)にあります。長野県小谷村大網との県境付近に位置しています。昔の話しですが、この地区は『旧・頸城郡』に含まれていました。「頸城郡」は越後国にあった郡で、糸魚川から上越(直江津)にかけた周辺を含む地域でした。

 「戸倉山」という名称の山は、ウィキペディアで調べると、全国に8ヶ所あります。特に、南アルプス近く(駒ヶ根市と伊那市との境)に所在する『戸倉山』=(伊那富士・1681m)が有名かもしれません。今回の目的地であるところの「戸倉山」=(糸魚川市に所在)を、他の戸倉山と区別する意味で、『頸城戸倉山』とお呼びしてはいかがでしょうか。例えば、JR大糸線の駅に「頸城大野駅」があります。駅名に『頸城』の名を冠することで、全国各地にある大野駅と区別できているという前例があるからです。

___【 アクセス 】___

 石川と富山に住むコンビでの山行です。「北陸道」を利用しました。糸魚川ICで下り、国道148号線を南下。交差点「根知谷入口」で県道225号線に入り道なりに進みます。225号線は県境近くで通行止めになっていて、そこからは市道「大久保原線」=(全長約1km)を終点まで進むと『しろ池の森』=「原の館」に到着します。

___【 頸城『戸倉山』登山ルート 】___

 戸倉山の登山ルートは2通りあります。

 〆知谷ルート:新潟県糸魚川市(根知谷)からのルート。

◆‖臾屮襦璽函長野県小谷村大網(おあみ)からのルート。

 2ルートは県境そばの「角間池」で接続しています。「角間池」の北側の池畔(角間池休憩所の近く)から「戸倉山登山道」を登ります。

 ちなみに、登り口には[登山道南口]と表示されています。ひょっとしたら、戸倉山の北側にある「恵穂(けいほう)エリア」から登るルートが過去にあり、[登山道北口]も存在していたのかもしれません(未確認)。

● ルートの入り口:

根知谷ルート(糸魚川側)=しろ池の森「原の館」

大網ルート(小谷側)=アウトワードバウンド長野校脇

● 登山口:

角間池=戸倉山登山道(南口)登り口=角間池そばです。前述の[登山道北口]の存在は不明です。

 大網峠から直登するルートがありますが、雪山むけのコースみたいです。ピンクリボンによるマーキングがあるものの、踏み跡がはっきりしない部分があり、通常の登山には不向きです。

● 駐車場:

根知谷ルート(糸魚川側)=「原の館」の手前にある「しろ池の森駐車場」=(60台駐車可)。

大網ルート(小谷側)=駐車場なし。アウトワードバウンド長野校周辺で路上駐車することになります。

● トイレ:

根知谷ルート(糸魚川側)=「原の館」のトイレ/白池休憩所横のトイレ

大網ルート(小谷側)=トイレなし(角間池休憩所のトイレは使用不可)。

● 水場:飲料水の準備は必須です。

「原の館」に水道あり/白池休憩所の前にも水道はあるものの生水での飲用の可不可は不明。

___【 頸城山塊・頸城三山・海谷山塊 】___

 ちまた(登山客のあいだ)では、3つの名称〜頸城山塊・頸城三山・海谷山塊〜の区別がついていないような事があるみたいです。今回のルートにある名勝『しろ池』から眺望出来るのは、『戸倉山』、『海谷山塊』、『雨飾山』などです。『海谷山塊』=(駒ヶ岳+鬼ヶ面山+鋸岳)を間違って『頸城三山』と呼んでしまうことがないように?

● 『頸城山塊』:関川(新潟焼山が源流)以西で姫川(白馬岳が源流)以東〜におよぶ、長野県と新潟県との県境にまたがる山域の総称です。「頸城アルプス」とも呼ばれます。

● 『頸城三山』:新潟焼山+火打山+妙高山〜の3峰。

● 『海谷山塊』:(駒ヶ岳+鬼ヶ面山+鋸岳)=「頸城山塊」の最西端の山域です。

___【 頸城『戸倉山』山頂にある三角点 】___

● 三等三角点「中平」=975.56m

___【 新そば祭り 】___

 たまたま、糸魚川『シーサイドバレースキー場』で、「新そばまつり」が開催されていました。今年(2019年)の開催期間は、連休に合わせた11月1日(金)〜11月4日(月)でした。

 まつりそば1人前:800円 /温そば1人前:800円

___【 海谷渓谷ジオサイト 】___

 糸魚川市では、「糸魚川ジオパーク」が制定されています。24ものジオサイトが指定されていて、その一つが『海谷渓谷ジオサイト』です。

 2000万年前に、日本列島が大陸から分離することで、フォッサマグナが誕生しました。その時、海底火山から出た溶岩で巨大な岩山が出来ました。その後の2000万年で、浸食され「海谷渓谷」が出来上がったとのこと。

 現代の世界では、この渓谷を『海谷渓谷ジオサイト』とし、ユネスコ世界ジオパークにも登録されています。マイカーで行くことが出来、散策(登山)しなくてもキャンプ場のある「海谷三峡パーク」から、「千丈ヶ岳」の大岩壁を眺める事が出来ます。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

 危険箇所はありません。戸倉山登山の難度は高くありませんので気軽に登れます。また、登山でなくても、「しろ池の森」の散策が楽しめます。あるいは、歴史ある「塩の道(※)」を踏破するのもありかもしれません。

※:全国各地に[塩の道]がありますが、ここの「塩の道」は、「千国(ちくに)街道」、「松本街道」、「糸魚川街道」など複数の名称で語り継がれています。
その他周辺情報 ___【 コース近くの温泉 】___

● 越後糸魚川「塩の道温泉・美人の湯」ホテル『ホワイトクリフ』

・住所:糸魚川市(大字)山口のシーサイドバレースキー場内
・泉質:ナトリウム−炭酸水素塩泉
・営業時間:午前10時00分〜午後9時00分
・入浴料:
すっきりコース(入浴料)510円/ゆったりコース(1日利用)910円
・宿泊料金:1泊2食 9,800円〜
< 国道148号線を南下 >
〜しています。今回は、私(O君)とS君のコンビでの山行です。私は能登からマイカーで出発し、富山県魚津市在住のS君をひらい、ここまで運転してきました。「頸城大野駅」の近くを走行しています(ドラレコのキャプチャー)。電信柱の遠くの向こうに、プリン型をした『戸倉山』が見えています。ちなみに、一つ手前の信号で東方向に曲がり少し進むと「フォッサマグナミュージアム」があります。さらに進み県道221号線に入り南進すると「海谷渓谷」に辿り着けます。
< 国道148号線を南下 >
〜しています。今回は、私(O君)とS君のコンビでの山行です。私は能登からマイカーで出発し、富山県魚津市在住のS君をひらい、ここまで運転してきました。「頸城大野駅」の近くを走行しています(ドラレコのキャプチャー)。電信柱の遠くの向こうに、プリン型をした『戸倉山』が見えています。ちなみに、一つ手前の信号で東方向に曲がり少し進むと「フォッサマグナミュージアム」があります。さらに進み県道221号線に入り南進すると「海谷渓谷」に辿り着けます。
< 『しろ池の森』へのアクセス >
北陸道糸魚川ICから国道148号線を南下。交差点「根知谷入口」で県道225号線に入り道なりに進む。225号線は県境近くで通行止めになっていて、そこからは市道「大久保原線」を終点まで進むと『しろ池の森』=「原の館」に到着します。
< 『しろ池の森』へのアクセス >
北陸道糸魚川ICから国道148号線を南下。交差点「根知谷入口」で県道225号線に入り道なりに進む。225号線は県境近くで通行止めになっていて、そこからは市道「大久保原線」を終点まで進むと『しろ池の森』=「原の館」に到着します。
< 白池のある森 >
〜に到着。[シライケ]ではなく[しろいけ]と読ませるためか?『しろ池の森』となっています。
2019年11月04日 08:14撮影
1
11/4 8:14
< 白池のある森 >
〜に到着。[シライケ]ではなく[しろいけ]と読ませるためか?『しろ池の森』となっています。
< 「原の館」 >
出発の準備をしながら、トイレ休憩させて頂きました。『しろ池の森』の「原の館」周辺を[ウエルカムエリア]と呼ばれています。これから、散策路を歩き[白池エリア]に向かいます。
※:[恵穂(けいほう)エリア]と呼ばれている「ズバショウの群生地」が西側にありますが、今回は恵穂エリアは通行しません。
2019年11月04日 08:15撮影
11/4 8:15
< 「原の館」 >
出発の準備をしながら、トイレ休憩させて頂きました。『しろ池の森』の「原の館」周辺を[ウエルカムエリア]と呼ばれています。これから、散策路を歩き[白池エリア]に向かいます。
※:[恵穂(けいほう)エリア]と呼ばれている「ズバショウの群生地」が西側にありますが、今回は恵穂エリアは通行しません。
< スタート >
〜です。舗装された道は「白池線」です。右手に散策道「どんぐりの小径」が出ています。
2019年11月04日 08:27撮影
1
11/4 8:27
< スタート >
〜です。舗装された道は「白池線」です。右手に散策道「どんぐりの小径」が出ています。
< 「どんぐりの小径」 >
〜を進みます。
2019年11月04日 08:27撮影
11/4 8:27
< 「どんぐりの小径」 >
〜を進みます。
< 「戸倉山」の頭 >
〜が見えました。歩き出して数分のところで視界が開けました。
2019年11月04日 08:34撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
3
11/4 8:34
< 「戸倉山」の頭 >
〜が見えました。歩き出して数分のところで視界が開けました。
< 「赤坂峠」 >
「原の館」=(ウエルカムエリア)と「白池」=(白池エリア)の中間に位置する峠です。
2019年11月04日 08:35撮影
11/4 8:35
< 「赤坂峠」 >
「原の館」=(ウエルカムエリア)と「白池」=(白池エリア)の中間に位置する峠です。
< 向の[散策路] >
〜に入ります。散策路と表示されていますが、「どんぐりの小径」の続きなのでしょうか?それとも「名なしの散策路」なのでしょうか? また、なぜかしら案内マップには、この『名もなき散策路』が載っていませんでした。
2019年11月04日 08:35撮影
11/4 8:35
< 向の[散策路] >
〜に入ります。散策路と表示されていますが、「どんぐりの小径」の続きなのでしょうか?それとも「名なしの散策路」なのでしょうか? また、なぜかしら案内マップには、この『名もなき散策路』が載っていませんでした。
< 天望所・休憩所 >
赤坂峠から散策路を70mほど進んだ所の高台です。
2019年11月04日 08:36撮影
11/4 8:36
< 天望所・休憩所 >
赤坂峠から散策路を70mほど進んだ所の高台です。
< 遠くに日本海 >
〜手前に根知谷の集落が見えます。
2019年11月04日 08:37撮影
2
11/4 8:37
< 遠くに日本海 >
〜手前に根知谷の集落が見えます。
< 「戸倉山」の北東側 >
〜の紅葉。右手奥に「善光寺山」があり、シーサイドバレースキー場のリフト駅が見えています。
2019年11月04日 08:44撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
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11/4 8:44
< 「戸倉山」の北東側 >
〜の紅葉。右手奥に「善光寺山」があり、シーサイドバレースキー場のリフト駅が見えています。
< 白池からの流れ(小川) >
〜を渡りました。道なりに進むと池までイケます。
2019年11月04日 08:46撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
1
11/4 8:46
< 白池からの流れ(小川) >
〜を渡りました。道なりに進むと池までイケます。
< 「白池線」の終点 >
〜が見えてきました。駐車スペースが設けられていますが、許可車のみしか入場できません(環境保全のための規制)。
2019年11月04日 08:47撮影
11/4 8:47
< 「白池線」の終点 >
〜が見えてきました。駐車スペースが設けられていますが、許可車のみしか入場できません(環境保全のための規制)。
< ヤマモミジ(山紅葉) >
ムクロジ科カエデ属〜の紅葉。カエデの仲間は葉っぱだけでも鑑別出来ます。こちらの葉は、外縁がギザギザしていています(鋸歯)。とくに、二重のギザギザなので[重鋸歯]と表されます。
2019年11月04日 08:47撮影
1
11/4 8:47
< ヤマモミジ(山紅葉) >
ムクロジ科カエデ属〜の紅葉。カエデの仲間は葉っぱだけでも鑑別出来ます。こちらの葉は、外縁がギザギザしていています(鋸歯)。とくに、二重のギザギザなので[重鋸歯]と表されます。
< 曲水のような小川 >
〜が白池から流れて来ています。右手に進むと「白池休憩所」があります。ここは、小川を渡り左手に進みます。
2019年11月04日 08:47撮影
11/4 8:47
< 曲水のような小川 >
〜が白池から流れて来ています。右手に進むと「白池休憩所」があります。ここは、小川を渡り左手に進みます。
< 「白池線」の終点 >
〜になります。駐車スペースから、池を巡る遊歩道に入ります。
2019年11月04日 08:48撮影
11/4 8:48
< 「白池線」の終点 >
〜になります。駐車スペースから、池を巡る遊歩道に入ります。
< 『S君』に先導 >
〜してもらい時計回りに、池を一周します。
2019年11月04日 08:48撮影
11/4 8:48
< 『S君』に先導 >
〜してもらい時計回りに、池を一周します。
< 「白池エリア」の案内図 >
〜です。「どんぐりの小径」は図の下縁にかろうじて描かれています。しかし、赤坂峠から歩いて来た「名もなき散策路」のルートが描かれていません。画面の下の図で、付け加えてみました。
2019年11月04日 08:48撮影
11/4 8:48
< 「白池エリア」の案内図 >
〜です。「どんぐりの小径」は図の下縁にかろうじて描かれています。しかし、赤坂峠から歩いて来た「名もなき散策路」のルートが描かれていません。画面の下の図で、付け加えてみました。
< 『しろ池の森』 >
〜は「ぶな林の森」でした。
2019年11月04日 08:53撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
1
11/4 8:53
< 『しろ池の森』 >
〜は「ぶな林の森」でした。
< 池畔の東側 >
〜に出ました。池面がコバルトブルーに輝いています。
2019年11月04日 08:55撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
6
11/4 8:55
< 池畔の東側 >
〜に出ました。池面がコバルトブルーに輝いています。
< 戸倉山のミラーイメージ >
〜が、映し出されています。
2019年11月04日 08:55撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
5
11/4 8:55
< 戸倉山のミラーイメージ >
〜が、映し出されています。
< 池畔の西側 >
〜に来ました。「白池休憩所」に向かいます。
2019年11月04日 08:59撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
3
11/4 8:59
< 池畔の西側 >
〜に来ました。「白池休憩所」に向かいます。
< 白池休憩所 >
〜に到着。休憩所の隣りにある三角屋根の建物はトイレです。休憩所の前には「ウッドデッキ」と「釣り鐘(ベル)」があります。
2019年11月04日 09:01撮影
11/4 9:01
< 白池休憩所 >
〜に到着。休憩所の隣りにある三角屋根の建物はトイレです。休憩所の前には「ウッドデッキ」と「釣り鐘(ベル)」があります。
< 「白池」をワイドビュー >
〜しました。
2019年11月04日 09:01撮影
3
11/4 9:01
< 「白池」をワイドビュー >
〜しました。
< 池畔の紅葉 >
〜が上下ダブル(ミラーイメージ)で楽しめます。「オギ(荻)イネ科ススキ属」が池の畔に群生していました。撮影の邪魔になったので、少し背伸びして撮りました。
2019年11月04日 09:01撮影
3
11/4 9:01
< 池畔の紅葉 >
〜が上下ダブル(ミラーイメージ)で楽しめます。「オギ(荻)イネ科ススキ属」が池の畔に群生していました。撮影の邪魔になったので、少し背伸びして撮りました。
< 塩の道「平和の鐘」 >
鳴らさなくても、見ているだけでも[心の音]が響いてきます?
2019年11月04日 09:01撮影
1
11/4 9:01
< 塩の道「平和の鐘」 >
鳴らさなくても、見ているだけでも[心の音]が響いてきます?
< フラッシュ >
〜撮影しました。鐘の「舌(ぜつ)」までもが紅葉しています(赤錆びていました)?
2019年11月04日 09:02撮影
1
11/4 9:02
< フラッシュ >
〜撮影しました。鐘の「舌(ぜつ)」までもが紅葉しています(赤錆びていました)?
< 「ボッカ宿」趾 >
〜が休憩所の裏手にあります。
2019年11月04日 09:03撮影
11/4 9:03
< 「ボッカ宿」趾 >
〜が休憩所の裏手にあります。
< 農家づくりの建物 >
〜の跡地です。江戸時代、戸倉山からの雪崩に見まわれ、中にいた家人とボッカの人々ごと建物が押しつぶされたという。
2019年11月04日 09:04撮影
11/4 9:04
< 農家づくりの建物 >
〜の跡地です。江戸時代、戸倉山からの雪崩に見まわれ、中にいた家人とボッカの人々ごと建物が押しつぶされたという。
< ボッカ宿の説明図 >
馬屋から奥座敷まで備えたりっぱな宿でした。
2019年11月04日 09:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/4 9:04
< ボッカ宿の説明図 >
馬屋から奥座敷まで備えたりっぱな宿でした。
< 『塩の道』 >
〜に入ります。ボッカ宿趾から横入りしました。全国には、多くの[塩の道]がありますが、ここの『塩の道』は、「千国(ちくに)街道」、「松本街道」、「糸魚川街道」などと呼ばれていました。糸魚川から松本に向かう時は[松本]街道/松本から糸魚川に向かう場合は[糸魚川]街道〜と言うのだと思います。
2019年11月04日 09:05撮影
11/4 9:05
< 『塩の道』 >
〜に入ります。ボッカ宿趾から横入りしました。全国には、多くの[塩の道]がありますが、ここの『塩の道』は、「千国(ちくに)街道」、「松本街道」、「糸魚川街道」などと呼ばれていました。糸魚川から松本に向かう時は[松本]街道/松本から糸魚川に向かう場合は[糸魚川]街道〜と言うのだと思います。
< 苔むした石標 >
右側=右大網峠二K
中央=塩の道○○
左側=左山口○○
〜と読めます。大網(おあみ)峠まで2kmと表していますので、この石標は[一里塚]のような古い物ではないみたいです。
2019年11月04日 09:05撮影
11/4 9:05
< 苔むした石標 >
右側=右大網峠二K
中央=塩の道○○
左側=左山口○○
〜と読めます。大網(おあみ)峠まで2kmと表していますので、この石標は[一里塚]のような古い物ではないみたいです。
< 「白池」の南側 >
〜の山麓を登っています。
2019年11月04日 09:07撮影
1
11/4 9:07
< 「白池」の南側 >
〜の山麓を登っています。
< 「諏訪社」の祠 >
〜のある場所に来ました。「白池」が見下ろせます。
2019年11月04日 09:07撮影
11/4 9:07
< 「諏訪社」の祠 >
〜のある場所に来ました。「白池」が見下ろせます。
< 色とりどり >
〜に映えています。白いのは雲だけですが、[白]池です。白雲がなければ、海谷山塊(駒ヶ岳・鬼ヶ面山・鋸岳)=頸城山塊の最西端の山域〜が、池の向こう側に見えたはずです。
※:誰かさんが、海谷山塊を頸城山塊と言い間違えていました。
2019年11月04日 09:07撮影
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11/4 9:07
< 色とりどり >
〜に映えています。白いのは雲だけですが、[白]池です。白雲がなければ、海谷山塊(駒ヶ岳・鬼ヶ面山・鋸岳)=頸城山塊の最西端の山域〜が、池の向こう側に見えたはずです。
※:誰かさんが、海谷山塊を頸城山塊と言い間違えていました。
< 「諏訪社」跡 >
祠のすぐ後の場所です。大網峠(おあみとうげ)まで1.3kmと表記されていますが、実際の距離は1割ほど短いと思います。
2019年11月04日 09:08撮影
11/4 9:08
< 「諏訪社」跡 >
祠のすぐ後の場所です。大網峠(おあみとうげ)まで1.3kmと表記されていますが、実際の距離は1割ほど短いと思います。
< 祠から0.15km >
〜進みました。日本海の海岸線近くに、糸魚川の市街地が広がっています。
2019年11月04日 09:14撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
1
11/4 9:14
< 祠から0.15km >
〜進みました。日本海の海岸線近くに、糸魚川の市街地が広がっています。
< 曲り道 >
〜の所で分岐があります。右手に曲がる道がメインの道(塩の道)です。
2019年11月04日 09:20撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
1
11/4 9:20
< 曲り道 >
〜の所で分岐があります。右手に曲がる道がメインの道(塩の道)です。
< 角間の分去れ(わかされ) >
〜と呼ばれる[分かれ道]です。松本街道(塩の道)を進みます。左手の分岐「中谷道」はよく分かりません。私の勘だと「白池」の東側に下り、「戸土」方面に進む道かも知れません(未確認です)?
2019年11月04日 09:20撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
11/4 9:20
< 角間の分去れ(わかされ) >
〜と呼ばれる[分かれ道]です。松本街道(塩の道)を進みます。左手の分岐「中谷道」はよく分かりません。私の勘だと「白池」の東側に下り、「戸土」方面に進む道かも知れません(未確認です)?
< 角間池休憩所 >
〜に到着。
2019年11月04日 09:25撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
11/4 9:25
< 角間池休憩所 >
〜に到着。
< 休憩と見学 >
〜させて頂きました。玄関先にトイレがあるみたいでしたが、施錠されていました。
2019年11月04日 09:25撮影
11/4 9:25
< 休憩と見学 >
〜させて頂きました。玄関先にトイレがあるみたいでしたが、施錠されていました。
< 戸倉山の登り口 >
〜ですが、「登山道南口」と表示されています。『北口』がどこかにあるのでしょうか? ひょっとしたら、北側に位置する「恵穂」からの登山道が昔あったのかもしれません?
2019年11月04日 09:26撮影
11/4 9:26
< 戸倉山の登り口 >
〜ですが、「登山道南口」と表示されています。『北口』がどこかにあるのでしょうか? ひょっとしたら、北側に位置する「恵穂」からの登山道が昔あったのかもしれません?
< ルリイトトンボの生息地 >
〜です。ちなみに、瑠璃糸蜻蛉(イトトンボ科ルリイトトンボ属)ですが、瑠璃色なのはオスだけで、メスは違う色彩になっています。
2019年11月04日 09:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/4 9:26
< ルリイトトンボの生息地 >
〜です。ちなみに、瑠璃糸蜻蛉(イトトンボ科ルリイトトンボ属)ですが、瑠璃色なのはオスだけで、メスは違う色彩になっています。
< 池の桟橋 >
〜が、滑り台のようになっていました(傾いていて滑りやすい)。
2019年11月04日 09:26撮影
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11/4 9:26
< 池の桟橋 >
〜が、滑り台のようになっていました(傾いていて滑りやすい)。
< 角間池 >
画面の中央奥に直立している数本の「杉の木」が、イメージのアクセントになっています。
2019年11月04日 09:26撮影
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< 角間池 >
画面の中央奥に直立している数本の「杉の木」が、イメージのアクセントになっています。
< 登山道南口 >
〜から登り始めます。石柱には、白池=0.7k/大網峠=0.7k〜と表記されています。ところが、私のGPSでの実測では、白池−角間池=約850m/大網峠−角間池=約420mでした。おそらく、[大網峠−角間池]間のルートが変更になって距離が短くなったみたいです。
2019年11月04日 09:33撮影
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< 登山道南口 >
〜から登り始めます。石柱には、白池=0.7k/大網峠=0.7k〜と表記されています。ところが、私のGPSでの実測では、白池−角間池=約850m/大網峠−角間池=約420mでした。おそらく、[大網峠−角間池]間のルートが変更になって距離が短くなったみたいです。
<  ブナ林の坂道 >
〜を登ります。危険箇所はありません。
2019年11月04日 09:36撮影
1
11/4 9:36
<  ブナ林の坂道 >
〜を登ります。危険箇所はありません。
< 紅・黄・緑 >
〜の彩りが綺麗です。
2019年11月04日 09:40撮影
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< 紅・黄・緑 >
〜の彩りが綺麗です。
< 尾根に分岐 >
〜があります。角間池から西方向に登って来ました。ここで尾根道に上がり、この分岐で右折して北方向に登ると山頂です。この分岐で左に入ると「大網峠」に下る道になると直感しましたが、帰り道に探検することにしました。
2019年11月04日 09:41撮影
11/4 9:41
< 尾根に分岐 >
〜があります。角間池から西方向に登って来ました。ここで尾根道に上がり、この分岐で右折して北方向に登ると山頂です。この分岐で左に入ると「大網峠」に下る道になると直感しましたが、帰り道に探検することにしました。
< 残り200m >
〜が急登になっています。階段がある所は良いのですが、粘土質の急坂部分もあり滑りやすくなっています。
2019年11月04日 09:49撮影
11/4 9:49
< 残り200m >
〜が急登になっています。階段がある所は良いのですが、粘土質の急坂部分もあり滑りやすくなっています。
< 南西方向 >
〜にある「鎌倉山(884m)」が覗けました。
2019年11月04日 09:49撮影
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< 南西方向 >
〜にある「鎌倉山(884m)」が覗けました。
< 山頂の30歩手前 >
〜です。左にまがり30歩ほど進むと山頂に到着します。ここで右に分岐が出ていますが、登山道なのかは不明です。すでに前述していますが、北麓にある「恵穂」と繋がるルートなかもしれません?
2019年11月04日 09:58撮影
11/4 9:58
< 山頂の30歩手前 >
〜です。左にまがり30歩ほど進むと山頂に到着します。ここで右に分岐が出ていますが、登山道なのかは不明です。すでに前述していますが、北麓にある「恵穂」と繋がるルートなかもしれません?
< 頸城「戸倉山」山頂 >
登頂したこの山ですが、南アルプス近くにある「戸倉山」=(伊那富士)と区別する意味で、『頸城戸倉山』とお呼びしてはいかがでしょうか。
2019年11月04日 09:58撮影
11/4 9:58
< 頸城「戸倉山」山頂 >
登頂したこの山ですが、南アルプス近くにある「戸倉山」=(伊那富士)と区別する意味で、『頸城戸倉山』とお呼びしてはいかがでしょうか。
< 山頂の標柱 >
〜を撮影。バックには、「明星山(みようじょうやま)」が見えています。標柱のそばの石柱は、三等三角点「中平」=975.56mです。
2019年11月04日 09:59撮影
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< 山頂の標柱 >
〜を撮影。バックには、「明星山(みようじょうやま)」が見えています。標柱のそばの石柱は、三等三角点「中平」=975.56mです。
< 南−西−北 >
〜をパノラマしました。厚い雲の天井が、低く垂れ込めていて、白馬方面の峰々は隠されてしまっていました。
2019年11月04日 10:02撮影
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11/4 10:02
< 南−西−北 >
〜をパノラマしました。厚い雲の天井が、低く垂れ込めていて、白馬方面の峰々は隠されてしまっていました。
< 「明星山」 >
〜をズーム。山の頭(山頂)が雲の天井につかえていました。
2019年11月04日 10:03撮影
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11/4 10:03
< 「明星山」 >
〜をズーム。山の頭(山頂)が雲の天井につかえていました。
< 東方向の眺め >
〜です。「雨飾山」は天井裏(雲の中)にでも入ってしまったかのような具合で見えません。正面に見える山は、雨飾山の西側に位置する[P1193]=(1193mのピーク)です。
2019年11月04日 10:04撮影
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11/4 10:04
< 東方向の眺め >
〜です。「雨飾山」は天井裏(雲の中)にでも入ってしまったかのような具合で見えません。正面に見える山は、雨飾山の西側に位置する[P1193]=(1193mのピーク)です。
< ホツツジ(穂躑躅) >
ツツジ科ホツツジ属〜の紅葉。急登の尾根道を下っています。足元の低い位置でも紅葉が見られます。
2019年11月04日 10:24撮影
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11/4 10:24
< ホツツジ(穂躑躅) >
ツツジ科ホツツジ属〜の紅葉。急登の尾根道を下っています。足元の低い位置でも紅葉が見られます。
< 尾根の分岐 >
〜にまで下ってきました。さて、非正規のルートを探検します。
2019年11月04日 10:28撮影
11/4 10:28
< 尾根の分岐 >
〜にまで下ってきました。さて、非正規のルートを探検します。
< 果敢に挑み >
〜ます。ルートファインディングを「S君」に任せました。
2019年11月04日 10:31撮影
11/4 10:31
< 果敢に挑み >
〜ます。ルートファインディングを「S君」に任せました。
< ピンクリボン >
〜でマーキングされていて助かりました。しかし、倒木に気をとられたためか、途中でルートをロストしてしまいました。GPSの助けもあり、なんとかルートに復帰できました。
2019年11月04日 10:33撮影
11/4 10:33
< ピンクリボン >
〜でマーキングされていて助かりました。しかし、倒木に気をとられたためか、途中でルートをロストしてしまいました。GPSの助けもあり、なんとかルートに復帰できました。
< 「塩の道」=松本街道 >
〜に下りてこられました。
2019年11月04日 10:44撮影
11/4 10:44
< 「塩の道」=松本街道 >
〜に下りてこられました。
< 『大網峠』 >
予想してたとおり、「大網峠」に直結していました。このルートは雪が積もった時期に利用されるのかもしれません。
2019年11月04日 10:45撮影
11/4 10:45
< 『大網峠』 >
予想してたとおり、「大網峠」に直結していました。このルートは雪が積もった時期に利用されるのかもしれません。
< 峠を新潟県側 >
〜に下ります。写真は「大網峠」を振り返ったものです。
2019年11月04日 10:47撮影
11/4 10:47
< 峠を新潟県側 >
〜に下ります。写真は「大網峠」を振り返ったものです。
< 緑と黄葉 >
〜のブナ林が綺麗です。
2019年11月04日 10:47撮影
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11/4 10:47
< 緑と黄葉 >
〜のブナ林が綺麗です。
< 角間池 >
〜に戻りました。ここで、『塩の道』を旅しているご一向様と出会いました。
2019年11月04日 10:54撮影
11/4 10:54
< 角間池 >
〜に戻りました。ここで、『塩の道』を旅しているご一向様と出会いました。
< またこよう、また紅葉 >
〜と念写?しました。
2019年11月04日 10:54撮影
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11/4 10:54
< またこよう、また紅葉 >
〜と念写?しました。
< 角間池休憩所 >
〜を通過します。
2019年11月04日 10:55撮影
11/4 10:55
< 角間池休憩所 >
〜を通過します。
< 祠のある高台 >
〜です。「白池」まであと120m位です。
2019年11月04日 11:09撮影
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< 祠のある高台 >
〜です。「白池」まであと120m位です。
< 「白池」の畔 >
〜に戻ってきました。曇り空ですが、池面は紅葉で輝いています。
2019年11月04日 11:18撮影
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11/4 11:18
< 「白池」の畔 >
〜に戻ってきました。曇り空ですが、池面は紅葉で輝いています。
< 晴れていたら >
〜紅葉の『逆さ雨飾山』を楽しめたことでしょう。
2019年11月04日 11:19撮影
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11/4 11:19
< 晴れていたら >
〜紅葉の『逆さ雨飾山』を楽しめたことでしょう。
< 休憩所の裏 >
〜から、「白池線」に向かいます。
2019年11月04日 11:20撮影
11/4 11:20
< 休憩所の裏 >
〜から、「白池線」に向かいます。
< 休憩所にあるガイド >
〜を見てから帰ります。下山後は、根知谷「山口」のシーサイドバレースキー場で開催されている『新そば祭り』に立ち寄ります。新そばを頂いた後は、旧松本街道を辿るように通っている林道をドライブし『海谷渓谷』に向かうことになります。
2019年11月04日 11:20撮影
11/4 11:20
< 休憩所にあるガイド >
〜を見てから帰ります。下山後は、根知谷「山口」のシーサイドバレースキー場で開催されている『新そば祭り』に立ち寄ります。新そばを頂いた後は、旧松本街道を辿るように通っている林道をドライブし『海谷渓谷』に向かうことになります。
< 散策路をスルー >
〜して、「白池線」に入ります。
2019年11月04日 11:23撮影
11/4 11:23
< 散策路をスルー >
〜して、「白池線」に入ります。
< 白池線終点 >
〜から車道を歩きます。
2019年11月04日 11:23撮影
11/4 11:23
< 白池線終点 >
〜から車道を歩きます。
< 雲に覆われた >
〜頸城「駒ヶ岳」=海谷山塊の1峰〜が正面に鎮座しています。
2019年11月04日 11:27撮影
1
11/4 11:27
< 雲に覆われた >
〜頸城「駒ヶ岳」=海谷山塊の1峰〜が正面に鎮座しています。
< 散策路が分岐 >
〜しています。森林を守ることで、水源地域保全がなされます。美味しいお米を作るためにも大事なことです。
2019年11月04日 11:28撮影
11/4 11:28
< 散策路が分岐 >
〜しています。森林を守ることで、水源地域保全がなされます。美味しいお米を作るためにも大事なことです。
< 「赤坂峠」 >
〜に出てきました。ここから「どんぐりの小径」が下っていますが、道なりに車道(白池線)を歩きます。
2019年11月04日 11:33撮影
11/4 11:33
< 「赤坂峠」 >
〜に出てきました。ここから「どんぐりの小径」が下っていますが、道なりに車道(白池線)を歩きます。
< 峠を振り返り >
〜ました。「原の館」まで350mほど下ります。
2019年11月04日 11:34撮影
11/4 11:34
< 峠を振り返り >
〜ました。「原の館」まで350mほど下ります。
< クサギ(臭木) >
シソ科クサギ属〜の果実が印象的です。果実は草木染に利用されています。また、臭いの強い葉っぱは「くさぎ煮」という料理にもなります。
2019年11月04日 11:38撮影
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11/4 11:38
< クサギ(臭木) >
シソ科クサギ属〜の果実が印象的です。果実は草木染に利用されています。また、臭いの強い葉っぱは「くさぎ煮」という料理にもなります。
< 「原の館」 >
〜に到着。
2019年11月04日 11:39撮影
11/4 11:39
< 「原の館」 >
〜に到着。
< しろ池の森駐車場 >
〜に戻りました。今朝の出発した時点では、私の車ともう一台だけでした。下山して来てみると、7−8台に増えていました。連休でしたが、天候が悪かったので比較的、訪問客が少ない日だったのでしょう。
2019年11月04日 11:40撮影
11/4 11:40
< しろ池の森駐車場 >
〜に戻りました。今朝の出発した時点では、私の車ともう一台だけでした。下山して来てみると、7−8台に増えていました。連休でしたが、天候が悪かったので比較的、訪問客が少ない日だったのでしょう。
< アフター登山 >
ここからが[付録]部分になります。シーサイドバレースキー場にある「塩の道温泉・美人の湯」ホテル『ホワイトクリフ』です。今回は『新そば』が目当てでしたので、入浴しませんでした。
2019年11月04日 11:59撮影
11/4 11:59
< アフター登山 >
ここからが[付録]部分になります。シーサイドバレースキー場にある「塩の道温泉・美人の湯」ホテル『ホワイトクリフ』です。今回は『新そば』が目当てでしたので、入浴しませんでした。
< 新そばまつり >
ゲレンデが会場になっています。「新そば」以外には、スキー・スノボー用品のアウトレットが95%引きでセールされていて、賑わっていました。
2019年11月04日 12:00撮影
11/4 12:00
< 新そばまつり >
ゲレンデが会場になっています。「新そば」以外には、スキー・スノボー用品のアウトレットが95%引きでセールされていて、賑わっていました。
< 塩の道交流館「歩荷茶屋」 >
〜で『新そば』を頂きました。「一番粉」を使っているのか、白ぽい蕎麦でした。さわやかな食感がして、たいへん美味しかったです。
2019年11月04日 12:00撮影
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11/4 12:00
< 塩の道交流館「歩荷茶屋」 >
〜で『新そば』を頂きました。「一番粉」を使っているのか、白ぽい蕎麦でした。さわやかな食感がして、たいへん美味しかったです。
< 雲間から >
〜海谷山塊の「駒ヶ岳」が見えてきました(スキー場の駐車場から撮影)。
2019年11月04日 12:48撮影
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11/4 12:48
< 雲間から >
〜海谷山塊の「駒ヶ岳」が見えてきました(スキー場の駐車場から撮影)。
< アフターのドライブ >
〜します。『海谷渓谷』への最短ルートは、「塩の道温泉」を出てすぐの所で、県道225号線から県道221号線に入り、根知谷「上野」を通行することなのですが、途中で通行止めになっています。「松本街道」のそばを通る林道を経由して目的地に向かいました(マップの黄色のライン)。
< アフターのドライブ >
〜します。『海谷渓谷』への最短ルートは、「塩の道温泉」を出てすぐの所で、県道225号線から県道221号線に入り、根知谷「上野」を通行することなのですが、途中で通行止めになっています。「松本街道」のそばを通る林道を経由して目的地に向かいました(マップの黄色のライン)。
< 根知谷「東中」 >
〜での眺望です。「根知小学校」を過ぎた高台あたりからです。なんだか、「戸倉山」が可愛く見えます。
2019年11月04日 12:57撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
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11/4 12:57
< 根知谷「東中」 >
〜での眺望です。「根知小学校」を過ぎた高台あたりからです。なんだか、「戸倉山」が可愛く見えます。
< 『頸城戸倉山』 >
〜をズーム。「善光寺山」の山麓にある『スノーバレースキー場』の部分が原っぱみたいに見えています。
2019年11月04日 12:57撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
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11/4 12:57
< 『頸城戸倉山』 >
〜をズーム。「善光寺山」の山麓にある『スノーバレースキー場』の部分が原っぱみたいに見えています。
< 「海谷三峡パーク」 >
〜に到着。『海谷渓谷ジオサイト』がユネスコ世界ジオパークに登録されています。
※:ジオパークとは「大地の公園」を意味する言葉です。
2019年11月04日 13:33撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
11/4 13:33
< 「海谷三峡パーク」 >
〜に到着。『海谷渓谷ジオサイト』がユネスコ世界ジオパークに登録されています。
※:ジオパークとは「大地の公園」を意味する言葉です。
< パークの案内図 >
ここは、山奥の絶壁に位置しています。それでも、ここの設備は充実しているみたいです。
2019年11月04日 13:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
11/4 13:33
< パークの案内図 >
ここは、山奥の絶壁に位置しています。それでも、ここの設備は充実しているみたいです。
< シロヤナギ(白柳) >
ヤナギ科ヤナギ属。ヤナギの仲間で結構な高木になる種です。「しろ池の森」でも、この白柳の樹が沢山みられました。
2019年11月04日 13:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< シロヤナギ(白柳) >
ヤナギ科ヤナギ属。ヤナギの仲間で結構な高木になる種です。「しろ池の森」でも、この白柳の樹が沢山みられました。
< パークを見下ろし >
〜ました。「千丈ヶ岳」の大岩壁を絶景しながらのキャンプは素敵ですね。
2019年11月04日 13:35撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
11/4 13:35
< パークを見下ろし >
〜ました。「千丈ヶ岳」の大岩壁を絶景しながらのキャンプは素敵ですね。
< 「大岩壁」をみる展望台 >
〜に上がります。
2019年11月04日 13:34撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
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11/4 13:34
< 「大岩壁」をみる展望台 >
〜に上がります。
< 「千丈ヶ岳」の大岩壁 >
〜をパノラミックビューしました。真下には「海川」が流れていますが、森が深くて流は見えません。
2019年11月04日 13:35撮影
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< 「千丈ヶ岳」の大岩壁 >
〜をパノラミックビューしました。真下には「海川」が流れていますが、森が深くて流は見えません。
< 真っ向からの「大岩壁」 >
岩山に、紅葉の木々がへばりついているかのように見えます。
2019年11月04日 13:35撮影
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11/4 13:35
< 真っ向からの「大岩壁」 >
岩山に、紅葉の木々がへばりついているかのように見えます。
< 「ぜんまい地蔵」 >
岩壁の中央部分に鎮座しています。
2019年11月04日 13:35撮影
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< 「ぜんまい地蔵」 >
岩壁の中央部分に鎮座しています。
< 「海谷渓谷ジオサイト」 >
〜は、千丈ヶ岳の大岩壁、駒ヶ岳、海谷高地、海川〜などで構成されています。「糸魚川ジオパーク」には24ものジオサイトが指定されていて、『海谷渓谷ジオサイト』はその一つです。
2019年11月04日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< 「海谷渓谷ジオサイト」 >
〜は、千丈ヶ岳の大岩壁、駒ヶ岳、海谷高地、海川〜などで構成されています。「糸魚川ジオパーク」には24ものジオサイトが指定されていて、『海谷渓谷ジオサイト』はその一つです。
< 海底火山 >
〜の断面が、ここの大岩壁になったと云う。
2019年11月04日 13:35撮影
11/4 13:35
< 海底火山 >
〜の断面が、ここの大岩壁になったと云う。
< 2000万年前 >
〜日本列島が大陸から分離、フォッサマグナが誕生、海底火山から出た溶岩で、巨大な岩山が生まれたと云う。その後の2000万年で、浸食され「海谷渓谷」が出来上がったとのこと。
2019年11月04日 13:36撮影
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< 2000万年前 >
〜日本列島が大陸から分離、フォッサマグナが誕生、海底火山から出た溶岩で、巨大な岩山が生まれたと云う。その後の2000万年で、浸食され「海谷渓谷」が出来上がったとのこと。
< 現代に戻り >
〜映画のロケ地になったとさ。
2019年11月04日 13:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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< 現代に戻り >
〜映画のロケ地になったとさ。
< 「海谷高地」への下り口 >
〜が画面の左手にあります。
2019年11月04日 13:38撮影
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< 「海谷高地」への下り口 >
〜が画面の左手にあります。
< 発電所専用路 >
「デンカ株式会社」様の管理通路ですが、『海谷高地』への散策路として活用されています。
※:この道は、リスクのある登山ルートです。
2019年11月04日 13:39撮影
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< 発電所専用路 >
「デンカ株式会社」様の管理通路ですが、『海谷高地』への散策路として活用されています。
※:この道は、リスクのある登山ルートです。
< 「駒ヶ岳」登山口 >
「海谷三峡パーク」の入り口に引き返した時に、登山口があることに気がつきました。海谷渓谷1時間、駒ヶ岳2時間30分〜と表記されています。
2019年11月04日 13:41撮影
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< 「駒ヶ岳」登山口 >
「海谷三峡パーク」の入り口に引き返した時に、登山口があることに気がつきました。海谷渓谷1時間、駒ヶ岳2時間30分〜と表記されています。
< 富山県魚津市 >
〜のホテル(魚津駅界隈)にチェックインしました。「S君」と二人で、打ち上げ(飲み会)することにしました。写真はホテルの窓からの物で、魚津市と上市町の境界に位置する峰々が見えました。「濁谷山」の後方には「立山」があるのですが、雲に阻まれています。
2019年11月04日 15:23撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
11/4 15:23
< 富山県魚津市 >
〜のホテル(魚津駅界隈)にチェックインしました。「S君」と二人で、打ち上げ(飲み会)することにしました。写真はホテルの窓からの物で、魚津市と上市町の境界に位置する峰々が見えました。「濁谷山」の後方には「立山」があるのですが、雲に阻まれています。
< ひさしブリ >
〜の「ブリ大根」です。魚津駅前近くの『小政寿司』様で頂きました。以前はよく通っていたお寿司屋さんですが、近年は私の山活動が低下気味になるにつれご無沙汰していました。いずれまた、どなたかとご一緒させて頂きたいです。
〜スライドは以上です。
2019年11月04日 17:36撮影 by  KASHMIR3D/9.330, KASHMIR3D.COM
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< ひさしブリ >
〜の「ブリ大根」です。魚津駅前近くの『小政寿司』様で頂きました。以前はよく通っていたお寿司屋さんですが、近年は私の山活動が低下気味になるにつれご無沙汰していました。いずれまた、どなたかとご一緒させて頂きたいです。
〜スライドは以上です。

装備

個人装備
小型ザック キャップ 軍手 スマートホン コンデジカメラ GPS 予備電池 ガベッジバッグ(携帯トイレ) レインウエア(上) タオル2本 おにぎり 水1L

感想

___【 良かったこと 】___

● 旧友と久しぶりに山行できた。
● 「白池」周辺の紅葉を堪能できた。
● 根知谷産の新そば粉を打った蕎麦がおいしかった(根知の新そば祭り)。
● おまけのドライブで『海谷渓谷』を見て来られた。
● 旧友とサシで飲むことが出来た(魚津のお寿司屋さんなどで)。

___【 悪かったこと 】___

● 曇り空で、遠景が楽しめなかった。加えて、白池で『逆さ雨飾』を見ることができなかった。
● 軽量化にこだわり、重い一眼レフカメラを持参しなかった(コンデジで撮影)。紅葉が素晴らしかったので高画質の撮影が出来ず悔やまれた。

___【 最後に 】___

 この日の空は曇っていましたが、私達コンビ(O君とS君)の心は、晴れ渡っていました。気ままな山行のわりには、得た物が多かった〜と二人とも得心したしだいです。

 ここ数年の私は、忙しさにかまけて山行から遠ざかっていました。体力も低下しておりますが、これからは頑張ります。『暇は創るもの、気力体力は養うもの』と肝に銘じたいと思うこの頃です。

___【 前回の山行記録のリンク 】___

 私は、9月と10月は白山と立山に参っています。

● 晩秋の『立山縦走』〜定番の周回登山〜真砂岳−富士ノ折立−大汝山−雄山
                2019年10月20日(日帰り)
https://yamare.co/2068716

● 登らない登山『歩くアルペンルート』を下る〜室堂駅から立山駅まで歩く〜
                2019年10月10日(日帰り)
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● 秋の白山〜いつもの「砂防新道」〜
                 2019年9月26日(日帰り)
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