鳳凰三山

2012年07月20日(金) ~ 2012年07月21日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,212m
• 下り: 2,209m

コースタイム

初日　8:30出発　ドンドコ沢経由　　15:15鳳凰小屋着
2日目 6:30小屋出発　16:00P着（地蔵岳、観音岳、薬師岳、中道経由）　

天候

20日：曇り時々雨、小屋着後に一時雷雨のち雨
21日：朝は晴れ、頂上/稜線周辺は霧、11時半位から雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉　750円／日　登山口にトイレ有り（200円）

コース状況／危険箇所等

ドンドコ沢経由は、急登の連続で段差の大きいところが多かったです

オベリスクは、大変スリリングでワクドキ感爆発です
頂上直下はザイルも架かっていて度胸と腕っぷしがあれば誰でも登れます
私は下りでビビリましたけど（下りる決心がつくまで1〜2分かかりました）
登る方は下がっているザイルに手が届かなければ、アプローチがずれている
と考えてください
ザイルの真正面では手が届きません
そのときはザイルを正面に左手を見てください
薄い岩にスタンスが彫られています
その岩を登ってから再度右手に折り返すとザイルがつかめます
また最後の大岩の右側にいくつかスタンスが彫られています
こいつをうまく使って登りましょう
私は上記を鞍部で休憩していた先行者に助言いただいて登ることができました
先行者の親子連れさん　その節はありがとうございました

稜線上にも難しい箇所はありません

薬師岳から青木鉱泉へ下る中道は、前半が掘れていたり、段差が大きかったり、
雨で水がたまったりできついです
後半は広がる林間をジグザグするワンパターンで飽きますが、非常に簡単・安全に
下れました　ただ路面が濡れていたんで、無数に有る木の根でツルツル滑ります
ご注意ください

写真

7/20 17:52

20日夕刻の鳳凰小屋です

7/21 6:20

蘭の類の由

7/21 6:26

2日目朝　鳳凰小屋を出発

7/21 6:27

7/21 6:41

岩峰が見えてきました

7/21 6:55

見事な白ビソの林

7/21 7:07

あれが地蔵岳　オベリスクらしい

7/21 7:14

近づいた1つ目の山頂

7/21 7:51

オベリスクによじ登る

7/21 7:51

よじ登る2

7/21 7:51

よじ登る3

7/21 7:51

よじ登った

7/21 7:52

イェーイ

7/21 7:52

どんなもんじゃい

7/21 7:52

ちょっとひいて撮ってみました

7/21 7:53

もっとひくとこんな感じ

7/21 7:53

ぼちぼち下ります　　　が、、怖い

7/21 7:55

意を決して下ります

7/21 7:56

下りられた！

7/21 7:58

このように左右の岩の隙間にザイルがたれています

7/21 8:24

お地蔵さんがたくさん

7/21 9:21

7/21 9:27

7/21 9:34

7/21 9:34

7/21 9:45

7/21 9:49

7/21 10:28

稜線の様子

7/21 10:34

稜線上で見かけたテントウムシくん

7/21 10:44

7/21 10:46

7/21 10:47

7/21 11:10

7/21 11:27

薬師小屋

7/21 11:30

7/21 11:32

7/21 11:34

撮影機器：

RICOH R10 RICOH

感想

ford21ft

登りは、青木鉱泉−ドンドコ沢、下りは、中道−青木鉱泉を使いましたが、変化に富んで楽しい山行でした
ガスで遠望はききませんでしたが、稜線上も結構変化があったし、ホシガラスを何度も見ることができたりで登った価値は十分にありました
さすが百名山！

鳳凰小屋は、環境ゆえに不便なところもありますがスタッフは精いっぱいサービス
してくれました　女子スタッフはとても可愛くて楽しい方々でしたよ
夕食のカレーライスも具沢山のうえおいしかったです
トイレは外のみですが清潔でした　ただ4個室のうち2個室は使用禁止になっていました
水場も外ですが水量豊富で制限なく使えます
洗顔、歯磨き、給水も遠慮なくできました