大無間山〜大根沢山 周回
- GPS
- 11:44
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,620m
- 下り
- 2,611m
コースタイム
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 11:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ずっと計画していた周回してみたかったルートです。
予定が登頂ではなく周回ですので、大無間山まででバテししまうとその先を日帰りしようとしても明るいうちに下山できなくなることから、時間見積は重要です。
バックアップとしても水は4.5L持参、携帯が繋がらないソロで深山での長丁場ですので日帰り計画でしたが、ツェルト携行し1泊幕営の選択肢も入れました。
荷物を軽くしたいですが、安全面を削り過ぎてもいけない。
そんな狭間の準備面から始まっているのかもしれませんね。
そして大無間山はリベンジマッチでもあります。
前回、田代から大無間山を歩いた時はレポを公開するのが恥ずかしいくらい失敗のオンパレードで、その後の山行でも特にこの山は目立つ山なだけに眺めながら苦々しい記憶が蘇ってきました。
今思えばそこでだいぶ勉強させてもらいました。
それでも無事に登頂し一応の満足はしていたのですが、(ヒルに献血はしたものの)やっぱり大無間山の先がどうなっているのかっていうのは非常に興味があるところでありました。ここから先はぐっと歩く方が少なくなるからということもあります。
白樺荘にマイカーを駐車させて頂きそこから明神橋からの取り付きまで20分くらい舗装路を歩きます。明神橋近くにある階段を登るとすぐに急登となりますが、最近では歩く人が多いからか思ったよりも分かりやすくなっていました。
田代からのルートは崩落激しいため、もしかしたら今後はこちらが主流になって
いくのかもしれないですね。
あちらは大無間山っぽいっていったらそうなのですが。
大無間山から先も一部分かり難い所もありましたが、マーキングもあるので右往左往せずに切り抜け、笹原や枯れた立ち木エリアの深南部を感じられる楽しいところもあり余裕をもって三方嶺に到着します。
三方嶺は、北と西側がガレで開けておりあまり普段見られない山が並んでいて深いところに来たなとしみじみ感じられます。
とても静かで誰にもすれ違わないですが、やはりこの山域独特さが相まって楽しさが溢れてきます。
今回は初期持参の水で足りましたが、一応アザミ沢のコルから少し下ったところから補給も可能なようです。テントを担いで周回も宜しいのではないでしょうか。
大無間山の向こう側はどうだったかと言うと、魅力いっぱい、成る程ね〜そういう事か!と楽しめました。
知らなかった世界を少し感じた1日でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人