ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2093758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

大無間山〜大根沢山 周回

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:44
距離
25.0km
登り
2,620m
下り
2,611m

コースタイム

日帰り
山行
11:18
休憩
0:26
合計
11:44
4:08
20
4:28
4:28
21
4:49
4:55
72
6:07
6:07
70
7:17
7:19
10
7:29
7:31
19
7:50
7:51
56
8:47
8:49
33
9:22
9:22
26
9:48
9:57
28
10:25
10:26
39
11:05
11:06
70
12:16
12:17
63
13:20
13:20
151
15:51
15:52
0
15:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田代コースの鋸歯が特等席です。
ピストンの場合、帰路できつくなるところですね。
田代コースの鋸歯が特等席です。
ピストンの場合、帰路できつくなるところですね。
唐松谷ノ頭到着。前回は白い世界でしたが、こう見ると大無間山は格好良いです。
唐松谷ノ頭到着。前回は白い世界でしたが、こう見ると大無間山は格好良いです。
珍しい角度だと思います。左が聖岳でその右側が上河内岳。そして赤石岳と荒川岳。
珍しい角度だと思います。左が聖岳でその右側が上河内岳。そして赤石岳と荒川岳。
中ノ尾根山〜池口岳〜光岳
手前は大根沢山
中ノ尾根山〜池口岳〜光岳
手前は大根沢山
深南部っぽい
倒木と短い笹の雰囲気が良いですね
深南部っぽい
倒木と短い笹の雰囲気が良いですね
あまり見られない深い山を楽しめます
あまり見られない深い山を楽しめます
信濃俣と光岳
黒法師岳〜丸盆岳〜鎌崩岳〜不動岳
黒法師岳〜丸盆岳〜鎌崩岳〜不動岳
ガレをパノラマで
ガレをパノラマで
跳び箱みたいな大根沢山
大きく見えますが、まだまだ遠く感じました。
跳び箱みたいな大根沢山
大きく見えますが、まだまだ遠く感じました。
いい感じの山道です。
いい感じの山道です。
飽きる長い下りでしたが、放置ブルドーザーを見てほっこりしました。
飽きる長い下りでしたが、放置ブルドーザーを見てほっこりしました。

感想

ずっと計画していた周回してみたかったルートです。
予定が登頂ではなく周回ですので、大無間山まででバテししまうとその先を日帰りしようとしても明るいうちに下山できなくなることから、時間見積は重要です。

バックアップとしても水は4.5L持参、携帯が繋がらないソロで深山での長丁場ですので日帰り計画でしたが、ツェルト携行し1泊幕営の選択肢も入れました。
荷物を軽くしたいですが、安全面を削り過ぎてもいけない。
そんな狭間の準備面から始まっているのかもしれませんね。

そして大無間山はリベンジマッチでもあります。
前回、田代から大無間山を歩いた時はレポを公開するのが恥ずかしいくらい失敗のオンパレードで、その後の山行でも特にこの山は目立つ山なだけに眺めながら苦々しい記憶が蘇ってきました。
今思えばそこでだいぶ勉強させてもらいました。
それでも無事に登頂し一応の満足はしていたのですが、(ヒルに献血はしたものの)やっぱり大無間山の先がどうなっているのかっていうのは非常に興味があるところでありました。ここから先はぐっと歩く方が少なくなるからということもあります。

白樺荘にマイカーを駐車させて頂きそこから明神橋からの取り付きまで20分くらい舗装路を歩きます。明神橋近くにある階段を登るとすぐに急登となりますが、最近では歩く人が多いからか思ったよりも分かりやすくなっていました。
田代からのルートは崩落激しいため、もしかしたら今後はこちらが主流になって
いくのかもしれないですね。
あちらは大無間山っぽいっていったらそうなのですが。

大無間山から先も一部分かり難い所もありましたが、マーキングもあるので右往左往せずに切り抜け、笹原や枯れた立ち木エリアの深南部を感じられる楽しいところもあり余裕をもって三方嶺に到着します。

三方嶺は、北と西側がガレで開けておりあまり普段見られない山が並んでいて深いところに来たなとしみじみ感じられます。
とても静かで誰にもすれ違わないですが、やはりこの山域独特さが相まって楽しさが溢れてきます。

今回は初期持参の水で足りましたが、一応アザミ沢のコルから少し下ったところから補給も可能なようです。テントを担いで周回も宜しいのではないでしょうか。

大無間山の向こう側はどうだったかと言うと、魅力いっぱい、成る程ね〜そういう事か!と楽しめました。
知らなかった世界を少し感じた1日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:584人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら