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Yamareco

記録ID: 2094122
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

苗場山【祓川ルートをピストン】

2019年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:50
距離
13.7km
登り
1,214m
下り
1,213m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:46
合計
5:50
7:03
7:05
48
7:53
24
8:17
8:19
7
8:26
8:27
4
8:41
8:43
9
8:52
8:53
41
9:34
10
10:46
10:52
11
11:03
8
11:15
6
11:21
11:22
17
11:39
11:40
43
12:23
12:24
13
天候 晴れ(雲多し)
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
かぐらスキー場町営駐車場を利用
その他周辺情報 山バッジは、苗場スキー場のプリンスホテルで購入しました。
ふもとあたりではなかなか打っていませんでした。
かぐらスキー場
ゲレンデを登っていきます。
2019年11月03日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 6:56
かぐらスキー場
ゲレンデを登っていきます。
かぐらスキー場
ここからゲレンデを外れて、山道を歩きます。
2019年11月03日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 7:17
かぐらスキー場
ここからゲレンデを外れて、山道を歩きます。
岩がちなルートです。
2019年11月03日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:05
岩がちなルートです。
幻想的な景色です。
2019年11月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:30
幻想的な景色です。
平標山、仙ノ倉山ですね。
2019年11月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:30
平標山、仙ノ倉山ですね。
昨日登った巻機山も見えています。
2019年11月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:30
昨日登った巻機山も見えています。
笹原を神楽ヶ峰に向けて登っていきます。
2019年11月03日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:39
笹原を神楽ヶ峰に向けて登っていきます。
神楽ヶ峰 頂上
頂上に到着しましたが、標柱は道端にある感じです。
2019年11月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:55
神楽ヶ峰 頂上
頂上に到着しましたが、標柱は道端にある感じです。
神楽ヶ峰 頂上
眼下にはカッサダムが見えています。
2019年11月03日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:54
神楽ヶ峰 頂上
眼下にはカッサダムが見えています。
神楽ヶ峰 頂上
道から数メートル上がったところから、苗場山が見えました。
2019年11月03日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 8:58
神楽ヶ峰 頂上
道から数メートル上がったところから、苗場山が見えました。
登り返して、苗場山に向かいます。
2019年11月03日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:10
登り返して、苗場山に向かいます。
かなりの急登です。
2019年11月03日 09:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:23
かなりの急登です。
振り返るとこの高度感。
2019年11月03日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:29
振り返るとこの高度感。
苗場山 頂上
頂上に到着しました。
2019年11月03日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:41
苗場山 頂上
頂上に到着しました。
苗場山 頂上
北アルプスも見えています。正面は立山。
2019年11月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:42
苗場山 頂上
北アルプスも見えています。正面は立山。
苗場山 頂上
平原が広がります。
2019年11月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:46
苗場山 頂上
平原が広がります。
苗場山 頂上
平原2。
2019年11月03日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:46
苗場山 頂上
平原2。
苗場山 頂上
苗場山の最高点です。
2019年11月03日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:48
苗場山 頂上
苗場山の最高点です。
苗場山 頂上
苗場山自然体験交流センターは閉鎖されていました。
2019年11月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:50
苗場山 頂上
苗場山自然体験交流センターは閉鎖されていました。
苗場山 頂上
北アルプスが見えています。
2019年11月03日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 9:52
苗場山 頂上
北アルプスが見えています。
苗場山 頂上
ちょードアップに。穂高連峰から槍ヶ岳まで。
2019年11月03日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 9:52
苗場山 頂上
ちょードアップに。穂高連峰から槍ヶ岳まで。
苗場山 頂上
手前が鹿島槍ヶ岳(左)、五竜岳(右)で、奥に立山(左)、剱岳が見えています。
2019年11月03日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/3 9:53
苗場山 頂上
手前が鹿島槍ヶ岳(左)、五竜岳(右)で、奥に立山(左)、剱岳が見えています。
パノラマです。
苗場山 頂上
そろそろ下山します。名残惜しい。
2019年11月03日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:24
苗場山 頂上
そろそろ下山します。名残惜しい。
神楽ヶ峰に向かいます。
2019年11月03日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 10:32
神楽ヶ峰に向かいます。
途中、雷清水で水補給。
冷たくてとてもおいしかった。
2019年11月03日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:03
途中、雷清水で水補給。
冷たくてとてもおいしかった。
上越の山々です。
2019年11月03日 11:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 11:35
上越の山々です。
下りてきました。
2019年11月03日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/3 12:36
下りてきました。

感想

三連休の二座目は、苗場山です。

かぐらスキー場のゴンドラ山麓駅にある町営駐車場に車を停めて、ゲレンデを登っていきます。
ゴンドラ頂上駅の先からはゲレンデを逸れて、山道になり、ゲレンデに沿って斜面を登っていきます。

しばらく登って、下の芝、中の芝、上の芝と、整備されたベンチのある休憩スポットを過ぎると神楽ヶ峰が見え始めます。

神楽ヶ峰は細長い頂上をしているのですが、その最高点は足を置くだけでいっぱいになるような狭い頂上で、その直下の登山道の脇に頂上標柱が立っています。
その狭い頂上からは、次に向かう、苗場山の大きな山容が目の前に望むことができます。
その姿は、とても大きく、そして荒々しい山肌は、これまで苗場山に抱いていた(勝手な)イメージと異なっていました。
その山容を見る限り、一般的な苗場山のイメージ、例えば池塘が転々とする平原の風景、を想像することは難しく、このあとにどんな景色を目にするのか、とてもワクワクさせてくれるものでした。
さらに、その前に、あの急登を登り切らなくてはいけないと思うと、歩くことが楽しくて仕方ありませんでした。

神楽ヶ峰を過ぎ、いったん下って、鞍部からの登り返しはとても険しく、鞍部から見る限りではどう登っていいのかわからないほどです。
実際には、尾根を右に巻いて登っていくのですが、その勾配はかなりきつく、最後の登りとして相応しいものでした。振り返ると鞍部までの高度感のある景色が楽しめるといったおまけつきでした。

斜面を登り詰めると、目の前に、高層湿原の景色が広がります。湿原の向こうには、浅間山などの上信の山々のほか、その奥には雪をまとった北アルプスを望むことができました。
神楽ヶ峰から登ると湿原の北の端に出るので、そこから木道を歩いて最高点の箇所まで行き、苗場山自然体験交流センターの南側のベンチで昼食をとりました。

遠くの景色が見えはしましたが、頭上には雲が広がり、冷たい風が吹き付けていたため、ゆっくり休むということもできず、温かい食べ物を身体に取り込んで、すぐに歩き出す、という感じでした。
ただ、そんな短い時間でも、穂高岳から白馬岳までの北アルプスの峰々を拝みながらの昼食はとても贅沢なものでした。

昼食後はすぐに下山を開始し、来た道を戻りました。

途中、神楽ヶ峰との鞍部にある雷清水で水を補給したのですが、その水の美味しいといったら!!
神楽ヶ峰からは、少々ぬかるんだ登山道を慎重に歩き、無事に町営駐車場まで下山することができました。

神楽ヶ峰から苗場山頂上までの、鞍部への下り、急登、そして高層湿原といった個性的なルートをもった特異な山でした。

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