苗場山

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:57
• 合計: 7:17

5:38 祓川登山口駐車場
6:02 6:06 和田小屋登山口
6:59 下ノ芝
7:32 7:39 中ノ芝
7:51 上ノ芝
7:58 7:59 苗場山、小松原分岐
8:06 田代分岐
8:09 神楽ヶ峰
8:26 8:27 雷清水
9:16 9:21 苗場山
9:22 9:52 苗場山自然体験交流センター
9:56 9:58 昌次新道分岐
10:50 10:52 雷清水
11:09 神楽ヶ峰
11:11 田代分岐
11:20 苗場山、小松原分岐
11:23 上ノ芝
11:31 11:32 中ノ芝
11:53 11:57 下ノ芝
12:36 和田小屋登山口
12:55 祓川登山口駐車場

天候

快晴のち晴れ時々曇

登りのうちはTシャツにウインドシェルで丁度いい感じだった。下りは暑くて脱いだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場。日の出前で数台、下山時で20台いないくらい？ 紅葉のピークも過ぎたからか休日にしては少ない印象。
料金所らしきプレハブがあって1日1000円と書いてあるが相変わらず誰もいない。とりあえず備え付けのポストに1000円入れた。

コース状況／危険箇所等

登山口～七合目付近がとにかく歩きにくい。神楽峰までの樹林帯は岩がごろごろしたり泥濘んだりで水捌けの悪そうな道。そこから上はわりと普通の道。

雷清水(水場)はこの時期でも水が出ていた。

写真

10/27 6:05

駐車場から20分くらい登って登山口。いってきます。

10/27 6:09

あさやけ

10/27 6:09

巻機と越後三山あたりをバックに和田小屋

10/27 6:14

10/27 6:15

朝日で赤く見えてますが紅葉にはもう遅い感じ

10/27 6:34

六合目

10/27 7:32

平ヶ岳〜仙ノ倉あたり。どこも天気よさそう

10/27 7:42

平野は雲海みたい

10/27 7:55

谷川の主脈。奥に見えるのは皇海山かな

10/27 7:58

パノラマで。祓川ルートは景色いい区間が長いですね

10/27 7:58

10/27 8:09

特に山頂らしさはない神楽ヶ峰

10/27 8:13

やっと苗場山見えました（パノラマ）

10/27 8:14

後ろの鳥甲山もいい形

10/27 8:14

奥がこの前登った火打山

10/27 8:14

日本海に向かって這い上がる雲

10/27 8:22

上に湿原が広がってるとは思えない見た目ですよね

10/27 8:27

雷清水。水は出てました

10/27 8:43

遠目には下の方が紅葉よさげに見えます

10/27 9:10

さあ、やってまいりました。池塘分を補給します

10/27 9:12

🎃っぽい池塘

10/27 9:14

やっぱり池塘のある風景は良い

10/27 9:21

登頂

10/27 9:35

路地裏のお気に入りのカフェ（山頂ヒュッテのスイートポテト）

10/27 10:03

池塘と湿原と雲海

10/27 10:07

90Dの風景モードで撮ると草紅葉っぽくなるけど実際の色に近いのはこれかな

10/27 10:09

湿原の向こうに北アルプス。
また来年も来よう

10/27 10:11

霧の塔。このへんや小松原湿原も気になるけどまだ行ったことがない

10/27 10:11

行きより日が高くなったから終わりかけの紅葉も鮮やかに見える

10/27 10:12

カッサダム。背後では谷川岳が雲に呑まれました

10/27 10:12

巻機や越後三山はずっと山日和みたい

10/27 10:26

朝より鮮やかな気がします

10/27 12:49

色づきながら半分以上枯れてる気がするスキー場の葉っぱたち

10/27 12:54

ゴールが見えました。おつかれさまでした

撮影機器：

Canon EOS 90D Canon

iPhone 12 mini Apple

感想

sskm980

直前まで会津駒と迷ったものの、あちらは曇るのが早そうな予報だし去年も秋に行っているので苗場山に決定。紅葉にはもう遅いのは明らかなので、目的は冬に不足しがちな池塘分の補給です。
祓川ルートはひたすら歩きにくかった記憶しかなかったんですが、改めて歩いてみると七合目あたりから上は普通でした。登山口直前までゴールが見えなくていつまで続くかも読めない七合目から延々続く泥濘と岩のうんざりする道でだいぶ記憶が上書きされていたようです。
湿原と池塘を手軽に満喫するなら断然小赤沢ルートですが、祓川ルートは中ノ芝から上の展望がよく、思ったより人も少なくて快適に歩けました。今回購入したガイドブックによればこちらのコースでしか見られないお花も結構あるようなので、また季節を変えて歩きに来ようと思います。