苗場山・佐武流山 ドロノキ平より周回

2024年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 30.6km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:05
• 合計: 7:28

6:16 ドロノキ平登山口
6:29 和山登山口
7:12 4合目
8:02 龍ノ峰
8:36 苗場山自然体験交流センター
8:38 8:39 苗場山
8:51 苗場神社
9:01 龍ノ峰三角点
9:47 赤倉山
10:24 ナラズ山
11:00 11:01 西赤沢源頭
11:09 坊主平
11:33 佐武流山
11:50 11:51 坊主平
11:55 西赤沢源頭
12:04 水無尾根
12:11 ワルサ峰
12:34 物思平
12:53 檜俣川渡渉地点
13:05 13:06 檜俣川下降点
13:19 檜俣川林道分岐
13:31 13:32 エラクボ林道出会
13:44 ドロノキ平登山口
13:44 ゴール地点

天候

晴れ
登山口車の外気温10°
山行中半袖、ショーツ、アームカバー、カーフスリーブで特に寒さは感じませんでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ドロノキ平登山口（路駐です）
津南町のコンビニがラストだと思われます

コース状況／危険箇所等

ドロノキ平から苗場山まで：まずはロード2キロちょっと。登山口からは急斜面続きます。ロープ箇所あり、足元も不安定、渡渉ありと玄人好みのコース。
苗場山から佐武流山：思いのほかこの区間が一番歩きやすかったかも。刈払い、ピンクテープもり。赤倉山、ナラズ山を超えていきます。上りは急です。熊鈴、スプレー推奨です。
佐武流山からドロノキ平：登り返し、ロープ、渡渉ありとこちらも玄人好みのコース。
全体の概要：小屋は苗場山頂ヒュッテのみで補給はあてにできません。山深く苗場山頂以外はほぼ人に会わず。垂直方向の動きが多く、なかなか距離が伸びてこないなと思わされました。整備はしてありますがいかんせんハード。山力が問われます。

その他周辺情報

小赤沢温泉（鉄分で赤褐色になったいい湯。地元の食材を使った食事処もあります）

写真

10/27 6:11

ドロノキ平駐車場。路駐です。自分含め3台

10/27 6:28

ロード走って和山登山口

10/27 6:29

左手には鳥甲山。美しい山容。切明温泉とセットで行きたい

10/27 6:38

はじめから急登。粘土と落ち葉で滑りやすい。グリップ力のあるシューズ推奨です

10/27 7:04

ルートはこんな感じのところも。山力が問われます。先にはピンクテープあります

10/27 7:07

急すぎてロープ設置されてます

10/27 7:12

4合目で尾根に乗ります。相変わらず急登ですが少し落ち着きました

10/27 8:20

苗場山ぽくなってきます。振り返ると北アがくっきり。槍も目視できました。。途中から木道が出てきます

10/27 8:29

木道をてくてく。右手が佐武流山方面

10/27 8:38

苗場山頂。おもったより混んでない

10/27 8:42

きた道を戻ります

10/27 8:44

何気に木道の反発が強い

10/27 9:09

比較的なだらかな稜線歩き

10/27 9:30

比較踏まれてる感じです。団体の方とすれ違いました

10/27 9:47

赤倉山

10/27 9:53

その先は難路扱いですが、刈払いされピンクテもあり明瞭です

10/27 9:57

まずはナラズ山へ

10/27 10:15

左手後ろには越後の山々。紅葉も綺麗です

10/27 10:23

ナラズ山

10/27 10:27

ようやく佐武流山が見えました

10/27 11:01

ここで佐武流山の登山道に合流。少し気持ちが楽になります

10/27 11:22

あそこがピークです

10/27 11:33

佐武流山着。遠かった。二百名山21座目

10/27 11:33

山頂からは苗場山も

10/27 12:19

下山はなかなか難儀。登り返しも多々あり。こんなロープ箇所も。垂直方向の動きばかりでなかなか距離が減りません。足とメンタルにきます

10/27 12:53

この渡渉もなかなか。佐武流山はハードコースですねー

10/27 14:19

ヘロヘロ下山。小赤沢温泉で疲れを癒します。赤褐色のいい湯で一気に疲れが回復。まずまず賑わってました

10/27 14:47

食事スペースで地元のきのこをふんだんに使ったきのこうどんでフィニッシュ。これで運転も頑張れる

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

phantomthief

いつかこのコースは行ってみたいと思っていて。ただアクセス、山深さ、ヤブ、体力度、虫、クマなどの面でそう容易く行けるものでもなく。今回色々とタイミングが合ったので行ってみました。なかなかハードでこたえましたが念願叶い満足。
他方で、いつも長くても行動時間7時間くらいなんだよな、と。たまにはもうちょい行動時間・距離長いのあってもいいのかも。
6月くらから冬は雪で登れない山やルートを優先してましたが、そろそろ低山へシフトしていくころでしょうか。