高畑山~倉岳山
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
13:00高畑山-13:30穴路峠-14:00倉岳山-
14:47立野峠-15:45登山道入口-16:10梁川駅
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
梅雨明けしたのに雨が多いこの頃ですが、
丁度良く晴れてきたので登ることに。
ただ天気図は怪しく、不安定でにわか雨か雷雨の予報も。
こういう日は、低山に限ります。
甲州街道沿いの八山を巡るパンフレットを、JRで配布していました。
夏場の登山には向かないかも知れませんが、
こういう日には打って付けですね。
何より、駅から近いのが魅力。
今回は、
鳴沢から高畑山を目指し、倉岳山に登って梁川に降りてくるルートへ。
気持ちよく晴れた快適登山を楽しんできました。
高畑山も倉岳山も、大月市の富嶽十二景に選ばれた富士見の山ですが、
こういうお天気なので富士山は期待から除外です。
それでも周囲には踏破した山もあり、景色は楽しめるかなと。
鳴沢駅から甲州街道を経て、桂川を渡ります。
天気は上々。昨日までの冷夏が嘘のような。
でも1500m以上の山々には雲がかかっています。
低山の選択は大正解でした。
百蔵山を仰ぎながら登山道へ。
途中の貯水池が意外にも綺麗でびっくり。
この湖畔でのんびりするのも悪くないかも?
道は大きな岩がゴロゴロ。
何だか、人の匂いを感じる不思議な道です。
雰囲気は凄くいいんですが。
しばらく行くと峠道文化の森とあります。
何でしょう? とりあえず先へ進みます。
峠道は直接峠に向かい、高畑山は稜線を辿ります。
勾配は並でしょうか。ただ、平坦部分が少なく疲労が。
夏の低山はなかなか汗が引かないので、その分疲労感が大きい気もします。
やっとこさ頂上到着。年配の団体さんがいらっしゃいました。
頂上からは、今倉山から二十六夜山の稜線、その右手に三つ峠。
富士山は雲隠れですね。
大月の富嶽十二景の看板が、ここにもありました。
富士見登山は、冬に限りますね。
少々手狭の山頂なので、早々に倉岳山へ向かいます。
稜線はアップダウンはあるものの、標高差は100m程度?
風も抜けて快適な稜線でした。
日当たりの悪い北側は薄暗く湿った黒土で、
富士山川の南側は、赤土に覆われていました。
詳しくはわかりませんが、植生も違うようですね。
小ピーク天神山を経由して、倉岳山へ。
こちらは山頂独り占めでした。
コンビニ調達のおにぎりとサンドイッチで遅めの昼食。
ついでに三角点にスマホを置いて記念撮影。
さて雲が出てきたので下山。
登りもそうでしたが、川沿いの薄暗い道は湿度が高く、
とにかく汗が引きません。
せっかくの涼感タオルもぜんぜん冷たくなりません。
川の水は冷たくておいしかったですが。
この道の途中に、かなり大きな巨木がありました。
近寄ることはしませんでしたが、
遠くからでも圧倒されるような太さでした。
このトチノキは、心に残るサプライズでしたね。
※家で調べるまではブナだと思っていました。
心得ていたつもりだったのですが、
やっぱり夏の低山は稜線の方が快適でしょう。
沢沿いの場合は、早朝など気温の低い時間帯でゆっくり、
汗をかかないペースで登るのが理想ですね。
今回は初めての道で、かつ時間も余裕があまりなかったので、
汗を絞りながらの登山となりました。
駅でもらったチラシには、7〜8月推奨と書かれています。
それを楽しむには、汗をかかずに、かな?
間違ってないとは思います。思いますけど。
汗だくと高温多湿は、どうも苦手です(笑)
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