険しかった長石谷下り 御在所岳↑中道→鎌ヶ岳↓長石谷

2019年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,068m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:36

6:46 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:50 6:50 一ノ谷御在所山の家
7:15 7:28 おばれ石
7:39 7:39 地蔵岩
7:45 7:50 キレット
8:39 8:39 富士見岩
8:40 8:41 見晴台
8:47 8:48 御在所山上公園駅
8:51 8:51 第一ケルン 裏道登山道九合目
8:57 8:59 御在所山上公園駅
9:03 9:38 大黒岩
9:50 10:03 御在所岳
10:10 10:11 天指岩
10:27 10:28 武平峠
11:00 11:02 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
11:10 11:57 鎌ヶ岳
12:00 12:02 岳峠
13:07 13:08 犬星大滝
14:11 14:11 長石谷登山口
14:18 14:18 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
14:22 ゴール地点

スマホを替えて設定がいまいちなのか、現在位置が取得できない箇所があり、編集しています。「コースタイム」の時刻は、ほぼ合ってますが「地図／標高グラフ」の時刻は正しくありません。参考にされる場合はご注意ください。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道登山道P、朝6：20で満車、最後の一台、滑り込みセーフ

コース状況／危険箇所等

御在所岳↑中道登山道、↓武平峠、↑鎌ヶ岳：良く整備され危険箇所はありません。
鎌ヶ岳↓長石谷：谷の下りで道迷いはありませんが、ガレと渡渉が2時間（マップタイム）続きます。

写真

菰野のコンビニから御在所岳と鎌ヶ岳
雲ひとつなく見えるのは初めてかも

中道登山道P、朝6：30で満車
紅葉のベストシーズン＆快晴＆土曜日なので混むとは思ってたけど、ここまでとは

中道登山道口前から
少しだけモルゲンロート感が？

10分ほど登ったところから
モルゲンロート感はなくなった

快晴、名古屋駅のビル群もクリアに見える

鎌ヶ岳がここまでクリアに見えるのも初めて

身軽そうな若者が地蔵岩に登ってる！
隙間に体を挟んでよじ登るのか〜、なるほど
でも、「どうやって降りようか」って聞こえてきた
お気をつけて！

キレットを上から

キレットを下から

紅葉は少ないけど、キレイ！

見晴台から大黒岩

鎌ヶ岳、＋大黒岩

一ノ谷新道から大黒岩へ下る

大黒岩から

いつかは行ってみたい本谷ルート

紅葉がチラホラ

ロープウェイ山上駅

頂上へ向かう道沿いの紅葉

紅葉は少ないな〜

ブルースカイに映える！

いつもは大黒岩までだけど、快晴につられ久しぶりの頂上

琵琶湖もクリアに見える

武平峠に下る
このルート、下りも結構険しい

鎌ヶ岳と天指岩

武平峠を越え鎌ヶ岳側から御在所岳をパチリ

険しい岩稜だ

鎌ヶ岳、山頂は大混雑
何とか休憩場所を確保

長石谷を下る
黄葉もキレイ！

紅葉もキレイ！

長石谷、ココは比較的緩やかな所だけど2時間ほど、こんな感じが続く

色鮮やか

キレイ！

小さな滝も

石積みのに跡木の根が張ってる
相当年数が経ってそうだけど何があったのかな〜？

ココは右端をロープ頼りに降りる、結構キツかった

ようやく長石谷登り口に到着した
いや〜、思ったよりキツイ下りだった

感想

neway

絶好の紅葉シーズン＆快晴＆土曜、中道登山道Pは朝6時20分で満車
たまたま幸運にも帰られる方の空いたスペースに滑り込み駐車

いつもは一ノ谷からだけど4か月ぶり紅葉目当てに中道から登る
しかしこのルート、ず〜っと前後に登山者がいる
特に前半から高校サッカー部ぽい若者集団に後ろにつかれ、キレットから先の鎖箇所で時間待ちがイヤだったので先を譲らずオーバーペース、やっぱ苦手だわ〜

RW山頂広場から一ノ谷新道を下り、いつもの大黒岩指定席へ
中道の人混みから逃れ、ゆっくり絶景を堪能！
でもお目当ての紅葉は今ひとつ、そういえば三峰山の青少年旅行村Pの名物おじさんに今年は裏年って聞いたな

今回のもう一つの目当ては鎌ヶ岳へ縦走し長石尾根を下るルート
最初に鈴鹿7マウンテンに登った時に縦走し、水切れでバテバテになったけど、それから、どのくらい登れるようになったのかも確かめたい

鎌ヶ岳頂上は休憩場所に困るほどの大混雑
少しは進歩したのか鎌ヶ岳までバテずに登れたので、今回はルートを変えて長石谷を下ることに
初めてのルートだけどマップタイムは長石尾根と同じ2時間なので大丈夫かな〜

このルート、ず〜っとガレた岩を下る、ヒザに優しくないルート、
おまけに渡渉が数十回＆巻き道も、水量が少ない時期で良かった
谷下りなので道迷いはなく安心だけどテープとマーカが少ない箇所も多々ありルーファイ？に結構てこずる

道迷い時に谷を下るのはダメって遭難ドキュメント本で読むけど、こんな感じかな〜
長石谷はルートがあるけど、無ければとても下れないな（特に巻き道部分）

最近同じ山・ルートばかりだったので、ルーファイ能力が落ちてることを実感
今回、バテることはなかったけど、やはり初見ルートで距離・時間を伸ばすことが大事と強く感じた山行きでした