記録ID: 2099397
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ハイキング
剱・立山
赤谷山(白萩山は偵察のみ)
2019年11月09日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,561m
コースタイム
天候 | 快晴後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の状況です。 ゲートに登山届ボックスはありません。 ゲート前〜ブナクラ取水堰堤 作業道です。道路は未舗装と舗装が混在です。最初の橋を渡ったら分岐を左です。 ブナクラ取水堰堤〜ブナクラ峠 作業道の道なりに行きます。4年前は大ブナクラ谷付近まで立派な作業道がありましたが今では雑草が生い茂っていて人ひとりが通れる道がついている状態です。作業道から登山道への入り口は要注意です(右手に注目してピンクリボンを見落とさないように)。 序盤に大ブナクラ谷を渡渉しますが水量が多いように感じました。。 急登を終えて巨大杉付近通過(巨大杉は往路では見落とす可能性大)、崖のトラバース道(プチ下の廊下)、第一沢道、ブナクラ谷本流隣接、第二沢道、岩屋、田倉谷渡渉、戸倉谷渡渉、ブナクラ峠直下ゴーロ地帯という具合に峠まではいろいろなイベントが出てきます。 ブナクラ谷〜赤谷山 ブナクラ谷に登りあげたら右折します(左折は猫又山方面)。最初の岩峰へ向かうのですが稜線を辿ったり折尾谷方向へトラバースしたりする登山道になっています。 その後、ピークが2つほどありますがこちらは稜線通しです。ここから道は折尾谷側をトラバースするようにつけられている部分と涸れ沢を突き上げる部分が交互に現れます。 今回はこの辺から雪がついた道になりました。 最後に岩ゴロ急登の涸れ沢(長くてしんどいです)を直登して稜線につき上げます。稜線の道中に崩壊地が2箇所あります。最初の崩壊地には明確なう回路がありますが、2番目の崩壊地にあったう回路(4年前は明確でした)は藪化しています。 あとは道なりに行けば赤谷山です。 |
写真
装備
備考 | ・念のために持って行ったテムレス手袋が重宝しました。雪のついた灌木をつかんだりしたので(但し、朝のうちは手が冷たくなりました) ・魔法瓶にお湯を入れていきました。もうそういう季節だと思います。 ・登攀具があればストレスが軽減されると同時に白萩山へトライできたと思います。 ・帰路のブナクラ谷少し下で水切れになりました(厳密にはエナジードリンクがありましたが濃いめに作ってあったので摂取するとかえって喉が渇きそうということでカウントせず)。次の水場が割と近かったのでなんとかなりましたがちょっと嫌な感じでした。 |
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感想
ブナクラ堰堤までは何度も通いなれた道なのですが今回は池の谷方面へルートミスしました。最初の橋を二番目の橋と勘違いした上に分岐に気づかずそのまま行ってしまいました。こういうことは避けないと。
上部はぎりぎり雪がないのではと思っていましたがしっかりありました。ルートミスで時間を費やしたこととコースコンディションを考えて白萩山は自重しました。
雪道の帰路は時間をかけるようにしました。とにかく慎重に!
前日に家人が「アイゼンは?」と勧めてきましたが「アイゼンが必要な局面になったら諦める」で来ました。ぎりぎりノーアイゼンでこなしましたが体力と時間を消耗しました。素直に持ってくればよかったです。
他の登山者に出会うことのない山行でした。ゲート前に車が数台あったので他の登山者は猫又山に向かったのだと思います。
次回(来年か再来年)に向けての戦略
・挑戦はもっと日の長い時期にする。
・2時半起床すれば4時30分スタート可能。
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