甲武信ヶ岳 近丸新道 雁坂峠周回
- GPS
- 11:07
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,223m
- 下り
- 2,228m
コースタイム
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:05
2.写真解説にも書いた通り、登りでは約3か所渡渉あり。滝の横断は鉄板はほぼ使えない。堰堤下の沢の横断は今回は裸足になったが飛び石で渡れる水量の日があるのかは不明。
3.堰堤までのコースは軌条跡を外れる箇所も多く登山道の踏み跡やピンクテープはほとんどなくGPSを見ながら進む。
4.登りは1,2の注意箇所を過ぎればあとは歩きやすい道が続く。
5.甲武信ヶ岳から先の縦走路はアップダウンはあるがとても歩きやすいトレイルが続く。
6.雁坂峠からの下りは延々下り続ける。かなり長い。3か所渡渉があった気がする。滝ような沢を通過する個所が一番神経を使う。横断は一瞬で終わるが足を滑らせると沢を相当滑り落ちるので十分な注意が必要。
天候 | 南西方面に厚い雲、富士山は山頂のみ見える。甲武信ヶ岳山頂気温2度。朝の道の駅7度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 登山バッジは甲武信小屋で。 |
写真
感想
ほぼ2年前の2017年11月12日、甲武信ヶ岳には徳ちゃん新道から登った。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1310380.html
その際、行こうか迷った雁坂峠ルート。そのときは、また、次の機会にしようと下山したが、今回、日帰りで20km、2000m超えのルートを目標にする中でこのルートがちょうどそれにぴったりと思い、2年前の甲武信ヶ岳、去年秋の西沢渓谷に続き、3年連続の秋の奥秩父登山へGo。
今回、登りは近丸新道を選択。危険と看板に記載があり確かにそれなりに危険なルートだが珪石採掘時代のトロッコ軌条跡や珪石を見ながら歩くことができて大変興味深いルートだった。
甲武信小屋について、甲武信ヶ岳はパスしようか考えたがすぐだしとりあえず二度目のピークハントへ。
その後は巻き道を経て、主脈縦走路をどんどん進む。縦走路は標高の割には視界を遮る樹木が少なく快適そのもの。今日の目的の富士山は前回のようには見えなかったが頭だけ見えたのでよかった。途中、同一ルートの2人組、MさんとTさんとご一緒することになり、下山までずっとしゃべりながら歩くことになった。下山路はなかなかロングルートだったがおかげであっという間。ご同行いただきありがとうございました。
今回、最終盤、足がやや不調となるも課題だった20km、標高差2000mを無事終えることができ、山梨百名山も2つゲットし大満足。次は千曲川源流コースから甲武信ヶ岳を目指すか、奥秩父縦走路を雲取山まで歩くか、奥秩父山域も楽しみが尽きない。帰りの中央高速が事故で通行止め(大月上野原)になりえらい目に合うも土曜でよかった。
Murphyさん、おはようございます。
近丸新道の登り大変だったでしょう!?
堰堤下の沢の渡渉時に素足ですか!!!
この時期としては冷たそうです。
西沢渓谷入口から甲武信往復は結構な標高差がありますね。この夏Wさんと釜ノ沢東俣を遡行し、ソロで甲武信山頂を踏んで徳ちゃん新道を戻ってきた際標高差を痛感しました。
調子益々上げているようで何よりです。
hareharawaiより
hareharawaiさん、おはようございます!
近丸新道は登りというよりも尾根にとりつくまで、堰堤までのトラバースが一番気を使いました。すっごい細い急斜面の落ち葉だらけの道で滑り落ちるとかなり落ちそうなところ続くのが徳ちゃん新道との違いですかね。前回の徳ちゃん新道登りと違い今回は周回できたのがよかったです。堰堤下はくつを脱がないと絶対に渡れない状態でした。他の人の同日のレコを見てると失敗してやっぱりびしょ濡れの人がいました。下りだからよかったみたいですが。甲武信ヶ岳はあんまり人気ないですが私は好きですね!沢登りされてましたね!すばらしい!
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