上谷より大普賢岳
- GPS
- 09:01
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
天候 | 晴れ 気温5〜9度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上谷から大普賢岳まで安全な登山道 アスカベ平付近がルート不明瞭ですがテープのマーキングに従えば問題ありません。 1998年の登山地図によれば、上谷から阿弥陀が森までは破線ルートとなっていますが、実際にはかなり明瞭な登山ルートで歩きやすいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
フリースベスト
ショートパンツ
タイツ
靴下
雨具上
雨具下
靴
ザック
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
保険証
ストック
ファーストエイドキット
ダウンジャケット
スマートフォン×2
タオル
ガスボンベ
ストーブ
コッヘル
おにぎり3個
お茶500ml×2
水500ml×2
インスタントコーヒー
インスタントラーメン
インスタント焼きそば
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感想
今回は、上谷から大普賢岳への往復ルート。9月に時間切れで失敗していたので、再チャレンジとしました。前回よりは涼しく、登山好適時期で楽に登れたように思います。
とは言っても往復で累積標高差が1400mを超えるので、ある程度の体力は必要です。今回ザック重量は登山開始時9.3kg、登山終了時6.9kgカメラ含めず、日帰りザックにしては重めですが、先週のテント泊装備のときより軽く、重さは感じませんでした。
このルートについては全て踏破済みのルートにつき、道迷いの心配もなくペース配分についても、うまく調整できていたように思います。
上谷から上谷分岐までは、急登のルート、上谷分岐から阿弥陀が森まではなだらかに、標高を上げます。途中、天竺平付近より風が出てきて、手足が冷たく感じられたので、フリーズのベストからゴアテックスのレインウエアに着替え防風対策を図りました。この時は登りだったので、少し熱く感じられる場面もありましたが、ファスナーの開け閉めで温度調節をし下山時までこの服装で丁度良かったです。
伯母谷の覗の到着時刻が11時、時間の余裕は余りないので、休憩もそこそこに切り上げ先に進みます。阿弥陀が森到着が11時40分、大普賢岳には13時迄には到着したかったので、ここで滅多に使わないトレッキングポールを取り出しスピードアップを図ります。山頂には12時40分に到着できました。山頂からは360度の大展望、10月に来た時より、遠景まではっきりと見渡せる絶景でした。
山頂ではガイド登山と思われる数名の登山者が休憩されていました。
山頂では簡単にインスタント焼きそばで昼食とし、天気も良く暖かく贅沢な一時を過ごします。もっともっと休憩したかったのですが、本ルート帰路も長丁場なので、休憩もそこそこに下山することにしました。
駐車地には日没前の16時40分に下山することができました。
下山し靴を履き替えていると、1台の車が止まっていました。いまから帰られるのかなと思っていたら、ザックを取り出して登山準備をされているので、話しかけてみますと、いまから登山開始で、伯母谷の覗の手前でテント泊をされるとの事、登山にも色々な楽しみがあると思った瞬間でした。
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