住塚山、国見山、屏風岩＋(兜岳だけリベンジ）

2012年07月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 774m
• 下り: 775m

コースタイム

0615　自宅発
0750　屏風岩公苑着（無料駐車場20台位あり）
0805　　　〃　　発
0853　住塚山山頂（1009m）
0915　ゼニヤタワ
0941　国見山山頂（1016m）…20分休憩
1000　　　〃　　出発
1030　松ノ山山頂（950m）
1044　クマタワ
1117　三叉路
1207　若宮峠
1239　一ノ峰（936m）
1304　屏風岩公苑着
　　　車内で昼飯
　　　兜岳の登山口である目無し地蔵へ車で移動
1414　目無し地蔵（延命地蔵）発
1515　兜岳山頂
　　　下山しながらピンクテープで不明部分をマーキング
1651　目無し地蔵着
1820　お亀の湯入浴（夕食）
2145　帰宅
　

天候

晴れ　最高気温30℃最低気温25℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

屏風岩公苑にある無料駐車場（20台位）に駐車

コース状況／危険箇所等

■屏風岩の縁の道は、正直危ないです。怖いです。下まで200m。
■お亀の湯の前にある、『これぞ　草もち』、超旨いです！
　ぜひ、食べてみてください。1個150円也
■『お亀の湯』透明ですが、ヌルヌルで良い温泉です、露天風呂は山腹にいある為　に、ほどよく風が抜けて気持ちいいです。


　

写真

7/26 7:39

遠くから見た屏風岩

7/26 8:09

屏風岩公苑　緑が多くありキャンプ適地。でも水場はありませんが、トイレはあります（手洗い用の水道もあります）。

7/26 8:10

『屏風岩』です。

7/26 8:11

高さ200m、長さ約1500mとあります。

7/26 8:53

『住塚山』山頂1009m　気温26.8℃

7/26 8:53

住塚山山頂の二等三角点

7/26 8:55

手前に兜岳と鎧岳　奥にうっすらと左に倶留尊山、右に古光山が見える。

7/26 9:19

国見山への登り、人工杉林を登り。

7/26 9:35

岩場を少々登り。

7/26 9:41

国見山山頂付近

7/26 9:42

『国見山』山頂1016m　気温28.6℃

7/26 9:42

山頂にある仏の彫られた石板

7/26 9:43

屏風岩を裏から見るとこんな感じ。

7/26 10:19

この草木の向こうに松ノ山。

7/26 10:30

7/26 10:31

『松ノ山』山頂付近。

7/26 10:44

『クマタワ』

7/26 10:45

クマタワから近畿自然歩道へ

7/26 11:02

行動食�ヾ徒７連�バナナチップ、M&Mのチョコ、マンゴーのドライフルーツ

7/26 11:02

行動食��塩味系→柿ピーとベビースターラーメンと乾燥梅干しを刻んだもの。・・・・・・以前は雑誌などでよく紹介される行動食ミックスナッツでしたが、高いので節約する。

7/26 11:17

『三叉路』を右に行きます。

7/26 11:17

林道「川根線」を登って行く。近くに道標もあり。

7/26 11:21

午後になると入道雲が大きくなってきた。

7/26 11:51

ここを左に登る。

7/26 11:52

要所要所に道標あり。

7/26 12:07

若宮峠。

7/26 12:09

『足下注意』の赤字が気になる。

7/26 12:25

屏風岩の崖スレスレを歩きます。左側は200mの崖です。

7/26 12:13

左側は急転直下の危ないコースです。直角に落ちています。

7/26 12:16

「勇気を出してのぞくポイント�　廣�この二股の杉を腰を引きながら、おっかなビックリ撮影の為に近ずきます。

7/26 12:16

写真では高度感を伝えづらいのですが、めちゃくちゃ怖いです。

7/26 12:34

また、ありました。「勇気を出してのぞくポイント�◆�

7/26 12:34

いやぁ、怖い〜。こんなんじゃ北アルプスいけないなぁ。

7/26 12:37

ここを登った所が屏風岩山頂『一ノ峰』936m、特に道標はありませんでした。屏風岩の崖っぷちの道は、いやぁ次は怖くて歩きたいとは思いません。

7/26 12:50

ここを左に「長野　早高神社」方面に下る。→「屏風岩公苑」とは書いていなかったので少々悩んだが、ここを下ると屏風岩公苑です。

7/26 13:04

広い草原状の屏風岩公苑に降りて帰ってきて一安心。

7/26 13:07

少し盛りあがったところが、屏風岩山頂の『一ノ峰』

7/26 13:07

こんな↑の崖っ縁を歩いていたのか。。。

7/26 13:55

昼食後に車で移動。前回、道迷いをして危ない崖を登って山頂についた『兜岳』をリベンジ。

7/26 14:11

目無し地蔵（延命地蔵）が兜岳登山口。

7/26 14:14

目無し地蔵に、正規ルートの山行と無事を祈願して出発。

7/26 14:15

小さな沢を登る。

7/26 14:15

7/26 14:17

細めの道を歩き。

7/26 14:17

この丸太を渡る。

7/26 14:18

左奥に倒木があるが、しっかりとした道が続く為、木をくぐって直進する。（実はここが間違いポイント）

7/26 14:19

なんとなく道がわかりにくくなる。

7/26 14:20

でも、なんとなく右上の方に道が続く。

7/26 14:21

前回同様に道がわからなくなる。

7/26 14:21

？？？？？？？

7/26 14:29

前回は西（左）に山腹を巻いて痛い目にあったので、今回は東（右）の尾根を目指す。何となく道が出てきた。

7/26 14:29

今回はすぐに東の尾根の正規の登山道に戻れた。

7/26 14:35

これが「兜岩」か？

7/26 14:51

写真ではわかりづらいですが、急峻な岩登りが3〜4箇所あります。ロープを補助として登り下りしないときついです。

7/26 15:15

兜岳山頂です。

7/26 15:17

今回は夏の為草木が生い茂り、山頂の展望は南側の「古光山」くらいだけ。

7/26 15:44

道標も斜めになってしまう位、急峻です。

7/26 16:43

これが前回も今回も道を間違えた地点。UPで見るとわかるのですが、左の倒木の方に踏み跡がしっかりとした道が続いている為間違える。実際は右の地面が黒っぽいところに上がっていくのを見逃す。(ピンクテープは登りの入口部分つけました。営林署の方すみません。)

7/26 16:43

営林署のみなさんすみません。派手にピンクテープをつけてしまいました。曽爾村の役所の方、もし見ていたら、道標の設置をお願いします。
目無し地蔵の方から登ると右上に登っていくのがわかりずらいです。（下りはまだわかるのですが）

7/26 16:48

無事、戻れました。

7/26 16:51

目無しのお地蔵様ありがとうございます。

7/26 17:08

自販機発見。暑い夏に冷たいコーラで疲れを癒す。ほっと一息。

7/26 17:20

左が今日登りなおした『兜岳』920m右が『鎧岳』894m

7/26 17:40

鎧岳、いつ見ても異様な山容。

7/26 17:41

この角度から見ると完全な独立峰。何とも言えないその姿。

7/26 17:41

近づくにつれて。その雄姿が増します。

7/26 17:41

天頂向けてにそそり立っています。

7/26 18:10

これは、『お亀の湯』のある曽爾高原ファームガーデンの向かいにある草餅屋さん。この場所で20年の商売はすごい。（実はもう4〜5回食べています。）

7/26 18:10

お願いをして写真を撮らさせていただきました。

7/26 18:00

この「よもぎ」感がすごいです。

7/26 18:13

中に「餡」、周りに「よもぎ餅」、その周りに「きな粉」絶品です。不思議と胃にもたれることなく、おなかにスぅーと入ります。絶品です。絶対食べて下さい。1個150円也。

7/26 18:20

これがお亀の湯の正面ゲート。平日600円休日700円。定休日（水）もう6〜7回利用していますが、ロケーションや泉質も好きです。

7/26 18:21

露天ふろからは、このアングルをアップにした感じで目の前に圧倒的な山容の『鎧岳』を見ながら入浴できます。

7/26 18:22

今日の夕食はこれで決まり。入浴料込みで1000円は安い。（入浴料600円＋地野菜のあんかけ丼400円）

7/26 19:37

きた＾あー。これでこの場所で400円は安いと思います。

7/26 19:38

「地野菜のあんかけ丼」おぅ、鶏の唐揚げも入っていた。野菜だけかと思っていたから、ちょっと得した気分。ごちそうさまでした。お疲れ様でした。

撮影機器：

DMC-FX37 Panasonic

感想

nem

■ザック重量6.2Kg（水3リットルザック重量等込み）、チェストバック重量1.2kg
■水は住塚山、国見山、屏風岩で2リットル消費、兜岳で1リットル消費。
■今回の山行は、1000m級の山を縦走できる住塚山と国見山、そして屏風岩をぐるりと周回しました。そして何より、前回「兜岳〜鎧岳」の縦走で道迷いをした兜岳への、正規ルートへの登り直しと、どこで道間違いをしたのかを原因追究の為に登り直しと、間違いやすい個所へのピンクテープでマーキングが目的。
■倒木が道をふさいでいる箇所から東（右）に登る道が、わかりやすい道です。
■倒木を直進しても、東（右）側の尾根に向かい登れば、すぐに東尾根の登山道に出ます。前回は地図を確認せずに、西側を巻き、大失敗でした。登山口から小さな沢を登り、倒木を直進すると、すぐに現れる杉の植林エリアは、倒木や杉の葉が落ちて道が不明瞭になります。営林署のピンクテープも多くあり、迷い安い原因です。
■住塚山と国見山は、順調に山行。三叉路から入る登りの林道あたりからさすがに暑さが応えてきたのか、ペースが落ちてきました。その後の屏風岩の崖スレスレを歩く道、ガイドブックには、一般向きと書かれておりましたが、いやぁ怖いあの高度感。高所恐怖症の方はおススメできません。
■「これぞ　草もち」お勧めです。ぜひ食べてください。あれが本当に草餅なんだなあと思います。
■「お亀の湯」平日なら600円とリーズナブルです。お湯は透明ですが、わりとヌルヌル感があります。露天風呂が涼しく風が抜けて目の前に鎧岳を見ながら、いい温泉です。