韓国岳

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 9.0km
• 登り: 784m
• 下り: 767m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:53

6:45 大浪池登山口
7:19 7:24 大浪池休憩所
8:07 8:08 韓国岳避難小屋
9:02 9:30 霧島山
10:10 10:15 韓国岳避難小屋
10:39 10:39 大浪池
11:05 11:09 大浪池休憩所
11:38 大浪池登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路　霧島市(泊)ー車ー大浪池登山口
復路　大浪池登山口ー車ー佐賀関港ーフェリーー三崎港ー車ー宇和島

大浪池登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

大浪池登山口に登山ポストがあります。

大浪池登山口ー大浪池休憩所
良く整備された登山道です。石畳は日本庭園を彷彿させてくれます。
大浪池はこのコース最大の見どころなので満喫しましょう。
特に危険な箇所はありません。

大浪池休憩所ー韓国岳避難小屋
大浪池を周回するので角度の違う大浪池を楽しめます。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

韓国岳避難小屋ー韓国岳
韓国岳避難小屋を過ぎると急登となります。木製の階段は辛いですが、頑張りどころです。
韓国岳の山頂からの展望は最高で疲れをわすれさせてくれます。
登山道は良く整備されていて、特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

霧島温泉　新湯温泉　￥600-
http://kirishimakankou.com/guide/2013/06/post-36.html

写真

11/10 6:44

おはようございます。大浪池登山口に来ています。
ここからスタートです。

11/10 6:45

登山口からすぐに登山ポストがあります。
登山届を提出します。

11/10 6:48

始めは樹林帯の中を石畳の登山道を行きます。

11/10 7:23

大浪池展望所に到着しました。息を飲む美しさです。

11/10 7:39

大浪池の展望を満喫して大浪池を西回りコースで進みます。

11/10 7:40

えびの高原方面です。
すがすがしい秋晴れの朝を迎えました。

11/10 7:42

ちょうど湖面に朝日が差してきました。

11/10 7:45

大浪池を周回しながら山頂を仰ぎます。

11/10 7:49

大浪池の角度が変わってきました。
それにしても朝日が眩しいくらいです。

11/10 7:49

振り返ると左側に大隈山地、右側に桜島が噴煙を上げています。

11/10 7:51

色付いた樹々に気分が弾みます。
心地良く脚を運びます。

11/10 8:05

えびの高原分岐に来ました。
右に行くと韓国岳山頂です。

11/10 8:07

標高が上がると気温が下がるのでしょう。
足元に霜が降りています。

11/10 8:09

韓国岳避難小屋に着きました。

11/10 8:12

適宜、道標があってとても助かります。

11/10 8:24

韓国岳避難小屋を過ぎると、急登が待ち構えています。
木製の階段が始まります。

11/10 8:26

この辺りは綺麗な紅葉になっています。

11/10 8:30

ふぅふぅ。
まだまだ続きます。💦

11/10 8:36

岩場もあって辛い登りです。我慢のしどころです。

11/10 8:43

ドウダンツツジでしょうか。
良い具合に色付いています。

11/10 8:44

かなり登ってきましたので大浪池を振り返ります。
最大級の火口湖。

11/10 8:46

ガレ場が出てきました。
もうひと踏ん張りです。

11/10 8:55

山頂直下の溶岩のガレ場を登り切ると、前が開けました。

11/10 9:26

韓国岳の山頂を踏みました。👏

11/10 9:02

一等三角点が置かれています。

11/10 9:13

噴火口跡を覗き込みます。

11/10 9:14

韓国岳山頂よりの眺望です。
東南に蒸気を上げる新燃岳。奥に高千穂峰です。

11/10 9:15

韓国岳山頂よりの眺望です。
南側に大隈山地と噴煙を上げる桜島が遠望できます。

11/10 9:15

韓国岳山頂よりの眺望です。大浪池の奥に錦江湾が広がります。その奥にかすかですが、開聞岳を望みます。

11/10 9:31

日本地図を逆さにして見ているようです。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

11/10 9:49

朝日を浴びて気分良くトントンと木製の階段を下りて行きます。

11/10 10:12

韓国岳避難小屋まで戻って来ました。復路は東回りを選びます。

11/10 10:31

これからは大浪池を別の角度から見て行きましょう。

11/10 10:32

周回コースはほとんど樹林帯の中を進むので展望がありません。時折り、展望地があって角度を変えた大浪池を楽しめます。

11/10 10:45

断崖絶壁の処から大浪池です。何という碧さなのでしょう。

11/10 10:49

大浪池越しに韓国岳を振り返ります。

11/10 10:54

開けた処かた霧島温泉郷方面を望みます。

11/10 11:10

周回して大浪池展望所まで戻って来ました。

11/10 11:26

良く整備された登山道です。石畳に感心してしまいます。

11/10 11:39

大浪池登山口まで戻って来ました。
無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

この時期でも稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルと手袋はあった方が良いでしょう。

感想

starman

昨日の高千穂峰に続いて霧島連山の二座目は最高峰である韓国岳に行って来ました。

登山ルートは、大浪池登山口⇔大浪池休憩所⇔韓国岳避難小屋⇔韓国岳を往復するコースとしました。

このコース最大の見所は大浪池でしょう。山頂火口湖で深い青碧色の湖面を見ていると時を忘れて見入ってしまいます。「お浪伝説」の竜が今にも現れそうな感じがするから不思議です。
大浪池の展望を満喫したら池を西回りに進み、大浪池を角度の違う見方ができて楽しめます。樹林帯の中では樹々の葉が色付き始めたので気分が良く歩けます。
韓国岳避難小屋から先は急登になります。木製の階段をほぼ直登して行くようで辛いですが頑張り処です。ガレ場の先には霧島連山最高峰の韓国岳山頂です。
韓国岳山頂では噴火口跡を覗き込んで自然の火山の爆発力や、今も蒸気を上げている新燃岳に驚きます。
南側には今通って来た大浪池と火口縁。その背景には大隈山地や今も噴煙を上げている桜島が遠望でき、その脇の錦江湾を挟んで開聞岳が遠望できました。まるで日本地図を真逆に見ているようです。
復路は韓国岳避難小屋から大浪池東回りにコースをとりました。
下山後は高千穂河原ビジターセンターで紹介してもらった温泉で汗を流して帰路に着きました。
これで、中国、四国、九州の300名山を登頂する事になりました。来週からはどこに行こうか思案中です。

コメント

guriko-ck

お久しぶりです！
stamrmanさん。

お久しぶりです！
お元気でしたか！？
いろいろ全国楽しんでらっしゃるようですね！お元気でなによりです(^▽^)/
久々に足跡を残したので記念にコメントも残して置きますね。

インフル流行ってますのでお気を付けてお山、楽しんで下さい(=^・^=)

starman

Re: お久しぶりです！
guriko-ck様

投稿戴きましてありがとうございます。
ほんとうにごぶさたしていますね。
ヘタレですがなんとか山に行けています。
他にも行きたい山がまだまだありますよ。
また、ご一緒できるのを楽しみにしています。