迷岳

2019年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:16

7:57 迷岳登山口駐車場
9:24 9:31 本尾根分岐
10:11 10:12 飯盛山北峰
11:08 11:10 飯盛山
11:50 11:50 唐谷分岐
12:14 12:15 布引滝・山ノ神への分岐
12:34 13:27 迷岳
13:39 13:40 布引滝・山ノ神への分岐
13:55 13:56 唐谷分岐
15:15 15:16 唐谷林道終点
16:13 迷岳登山口駐車場

往路4:30超掛かった！
帰路は林道ルートなので3時間以内に戻れました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ホテルスメールの奥に無料駐車場が3箇所あります
ほとんど停めてもいないので自由に使えるようです
数十台以上は可能

コース状況／危険箇所等

往路の岩場上りは危険ですが、慎重に登って事なきを得た感あり
帰路の飯盛山と迷岳の中間点稜線〜唐谷林道までの下山路に少し難ありです
好天でない足元が緩いときは狭いので注意必要かと思われ

写真

11/13 7:56

この左手にある駐車地へ停めました
登山者は誰も来なかった模様
ではここから入って行きます
この高い山は飯盛山北峰のようです（この時は判らなかったが）

11/13 8:07

直ぐに進めなくなりました
実際には突破すればそのまま登山道は続いていました

11/13 8:08

ここを急登すれば何処かへ行けるのか？

11/13 8:15

はい、登山道へ合流し、ここからが本格的な山歩き道となります

11/13 8:16

今日の失敗の序章・・・
余りに急登が続き過ぎるので本気バテしたようです
稜線まで「土や木の根の階段」の連続

11/13 9:21

やっと稜線へ上がれました
1時間超掛かりました

11/13 9:25

嫌いな岩場
左側は通れました

11/13 9:27

急登や岩場以外はこんなのですが

11/13 9:37

登り出し周辺の小山
帰路はこの小山を巻いて戻るようです

11/13 9:37

身体の温まりからしたらグローブは不要なんだが、手を使って上がることが多いので中は汗まみれ！

11/13 9:38

細尾根

11/13 9:42

岩場歩きが続きます

11/13 9:47

どちら方面？

11/13 9:49

完全にロープに命を預けました
私にはかなり困難な箇所も他にあった
ロープの輪に足を掛けて上がり、そのロープで全体重が掛かった身体を引き上げるという「ロープ切れたら上がれないじゃん、戻るしか」もありました
私には脅威でした orz

11/13 9:51

蓮ダムの展望台が観えます
以前に上がった展望台から、今立っている稜線を観て「歩きたいし、必ず歩く！」と誓った場所
こんなに大変な歩きになるとは

11/13 10:01

ここは危険ではあるが岩場登りではない

11/13 10:10

はい、飯盛山北峰山頂です

11/13 10:22

林道？
帰路の通り道なんだろう（そうだった）

11/13 10:22

写真では綺麗さは半減ですが

11/13 10:24

北峰を振り返る

11/13 10:35

厳しい登り・・・

11/13 10:46

マーキングは多いので、迷岳で迷うことはないでしょう（実際自身は何度か迷ったが）

11/13 11:27

高見山が観えました

11/13 11:27

時々、彩が在ります

11/13 11:28

11/13 11:48

帰路で使う唐谷林道分岐路

11/13 11:49

はい帰路はスメール 唐谷へ下りて行きます

11/13 11:49

余りにも時間が掛かり過ぎている
ここまで2時間半程度で着くと思うが4時間近く掛かりました orz

11/13 11:49

なのでもう帰路へ切り替えようかと考えもした
しかしここまで来たんだから遂げないとね
ここから迷岳までの所要は40分だが、さて

11/13 11:53

11/13 11:56

左側が口迷岳らしい

11/13 12:34

頑張って歩き、44分で迷岳着けました
超頑張ったでしょ〜
って、何度足を止めたか・・・

11/13 12:35

肥えたひこもシカちゃんも無事到着！
食事しますが、おにぎりとシュークリームとコーヒーだけでした
疲れすぎて食欲もありませんよ

11/13 13:01

口迷岳

11/13 13:08

手前が過去に上がった古ヶ丸山なんですが、奥の高い山は？
大峯奥駈道ですが行者還岳？

11/13 13:09

東方なので不明です

11/13 13:19

雲ひとつない快晴
良い日に上がれて良かったです
しかし遠い！　往路4時間40分くらい掛かりましたよ

11/13 13:26

では下山開始します
16時頃にはクルマへ戻れるか？

11/13 13:55

はい、ここから林道へ向かいます
林道までの下山がどんななのか？

11/13 14:03

結構な急下りです

11/13 14:03

彩りは稜線よりかは在ります

11/13 14:11

11/13 14:19

やはり彩りが在るとキレイね

11/13 14:20

急も急、こんな角度を下ってます

11/13 14:34

第一渡渉部
慎重に左脚ドボンでした〜
靴の中に水は入っていませんよ

11/13 14:53

第二渡渉部
落ちなかったし濡れてません

11/13 15:04

11/13 15:10

こちらはなかなか良い渓流在ります

11/13 15:10

樹木が邪魔でまともな撮影は不可

11/13 15:12

一ノ滝です
高さは50m以上あると思う
ちゃんと観たかった

11/13 15:13

11/13 15:15

はい、林道の始まり（終点か）

11/13 15:17

初めに観える遠景
三峰山方面

11/13 15:17

名もない山もキレイです

11/13 15:17

下山後が綺麗というのが・・・

11/13 15:27

11/13 15:30

11/13 15:38

往路で観えた橋ですね

11/13 15:39

11/13 15:40

写真では良さが伝わらないなぁ
コンデジだからでしょうね

11/13 15:43

11/13 15:44

11/13 15:46

紅い！

11/13 15:53

11/13 15:57

廃墟
観るのは好きですが悲壮感が漂ってます

11/13 16:11

右へ曲がれば駐車地です
16時帰還は無理でした

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR70 カシオ

感想

たーさん

初めての迷岳
やっと連休となり、好天なので長時間歩きができるということで迷岳とした
時間が在るというのは良いことで行く気になれてよかった
蓮ダム展望台から周りの山脈を観たときに「これは何だ？　歩きたい」と感じたのが4月で、紅葉の時期となってしまったが今日遂に来ました
ここもなかなか私には手強い山という印象しかないので、踏み出せないでいた
今日ほど予定時間を大幅に超越する歩きは初めてだと思う
山と高原地図データでは「3.8キロ 04:41」と記された orz
時速1キロにも満たない歩きって、なかなか出来ないと思う
初めての山域なので撮影頻度が多いのは事実だが、自身的には進んでいる距離が考えられないくらい低かったということ
池木屋山上がりの時も4時間経過しても山頂には辿り着けないでいたので、こちら方面は俺の不得手域なんでしょうか
「体に厳しい」というかなかなか前に進めないのが顕著に出る山域だというのは断言できます

しかしホントしんどかったが達成は出来たので良かったです
平日なので遭遇者ゼロ　動物も現われてくれませんでした
岩場登りで、もし登ることが不能となっても戻れない（自身のロープがないと降りられない）という事実は在ったので、久しぶりに「決死の山歩き」をした感がアリアリです
8時間以上歩きしたので満足度は大きいです
それと歩きがなかなか進まなかった理由に、重いザックというのもでしょうね
今までの歩き時以外に持参したのは、大峯仕様（ザック）と考えているガスバーナー、非常食類、非常事態用具（本格的カラビナやナイフ、ヘッドライト、予備電池など金属類が多い）、軽アイゼン　など行く前の食料・水含まずで重さ7�坩幣紊呂△辰燭里�8�圓詫イ膨兇┐討い燭�
今日は朝から両肩は筋肉痛です
腰で受けられなかった理由も、真冬仕様のウエアだったのでハーネスがフィットしていなかったのも理由でしょう
理由が理解できただけマシかとは思うが、このあと初上がりする伊吹山予定もあり、「上がれるのか伊吹山？」感はひしひしと感じながらの山歩きしていました
あ、それと重くなった理由として肥えた ひこにゃん！！
これ結構重要なところか！