ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 210650
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

苗場山 今、苗場は花盛りです!

2012年07月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
14.9km
登り
1,310m
下り
1,227m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:14かぐらスキー場-7:36和田小屋-下ノ芝-中ノ芝-8:54上ノ芝-小松原コース分岐-9:11神楽ヶ峰-9:25雷清水-10:22山頂=11:28出発-12:55神楽ヶ峰-13:09小松原コース分岐-14:05下ノ芝-14:47和田小屋-15:05神楽スキー場
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道:越後湯沢IC〜国道17号〜三俣温泉経由
かぐらスキー場駐車場 30台以上
コース状況/
危険箇所等
先週、先々週のレコでは途中ドロドロとありましたがここのところの晴天続きかスパッツは不用でした。
神楽ヶ峰の先の鞍部は高山植物が真っ盛り。
道中、日差しが強いので水は多めに持って行った方がいいです。
雷清水は貴重です。
スタートはかぐらスキー場から
2012年07月28日 07:17撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 7:17
スタートはかぐらスキー場から
下ノ芝
2012年07月28日 08:24撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 8:24
下ノ芝
中ノ芝辺りに来ると風が抜け体感温度が下がります。
2012年07月28日 08:47撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 8:47
中ノ芝辺りに来ると風が抜け体感温度が下がります。
ニッコウキスゲのも癒され、疲労も回復
2012年07月28日 08:49撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 8:49
ニッコウキスゲのも癒され、疲労も回復
いい天気です。
2012年07月28日 08:51撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 8:51
いい天気です。
神楽ヶ峰です。
そうか!かぐらスキー場ってここからきているのかと、いまさらながらに思った。
2012年07月28日 09:16撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:16
神楽ヶ峰です。
そうか!かぐらスキー場ってここからきているのかと、いまさらながらに思った。
苗場山が綺麗です。
でも、でも、これからあれだけ下って登るのか〜
2012年07月28日 09:19撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
2
7/28 9:19
苗場山が綺麗です。
でも、でも、これからあれだけ下って登るのか〜
クルマユリ
雷清水を下りきった辺りからしばらくの間にあります。
2012年07月28日 09:20撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 9:20
クルマユリ
雷清水を下りきった辺りからしばらくの間にあります。
おっと
もう、雲が上がり始めた。
2012年07月28日 09:25撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:25
おっと
もう、雲が上がり始めた。
コイワカガミまだ少し残っていました。
2012年07月28日 09:25撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:25
コイワカガミまだ少し残っていました。
カラマツソウ
鞍部一帯各所に咲いています。
2012年07月28日 09:27撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
2
7/28 9:27
カラマツソウ
鞍部一帯各所に咲いています。
ガスは切れました。
前景ニッコウキスゲ奥に苗場山。

写真で撮るとニッコウキスゲが映えない。
見た目は良かったのだか。
まだ撮影技量不足です。
2012年07月28日 09:39撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:39
ガスは切れました。
前景ニッコウキスゲ奥に苗場山。

写真で撮るとニッコウキスゲが映えない。
見た目は良かったのだか。
まだ撮影技量不足です。
クガイソウ(九蓋草、九階草)
2012年07月28日 09:40撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:40
クガイソウ(九蓋草、九階草)
ホソバヒナウスユキソウ
以下、朝日ビジュアルシリーズ「谷川岳・苗場山」から引用
母種のミヤマウスユキソウより葉が細く、「狭場」の言葉が入り、全体的に華奢。
2012年07月28日 09:43撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:43
ホソバヒナウスユキソウ
以下、朝日ビジュアルシリーズ「谷川岳・苗場山」から引用
母種のミヤマウスユキソウより葉が細く、「狭場」の言葉が入り、全体的に華奢。
ヒメシャジン
沢山咲いてます。
2012年07月28日 09:44撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 9:44
ヒメシャジン
沢山咲いてます。
ハクサンフウロ(白山風露)
咲き始めでしょうか?
少なかったです。
2012年07月28日 09:45撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 9:45
ハクサンフウロ(白山風露)
咲き始めでしょうか?
少なかったです。
シモツケソウ(下野草)

鞍部の中間あたりに沢山咲いています。
2012年07月28日 09:45撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:45
シモツケソウ(下野草)

鞍部の中間あたりに沢山咲いています。
ウツボグサ(靫草)
固まって咲いています。
アップで撮るとあまり映えません。
2012年07月28日 09:53撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:53
ウツボグサ(靫草)
固まって咲いています。
アップで撮るとあまり映えません。
タカネニガナ(高嶺苦菜)
2012年07月28日 09:55撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 9:55
タカネニガナ(高嶺苦菜)
山頂手前
振りかえると神楽ヶ峰かなり遠いです。
よくがんばった。
2012年07月28日 10:08撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 10:08
山頂手前
振りかえると神楽ヶ峰かなり遠いです。
よくがんばった。
おっ!
テーブルに乗ります!
2012年07月28日 10:20撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 10:20
おっ!
テーブルに乗ります!
アゲハチョウのお出迎え
2012年07月28日 10:20撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 10:20
アゲハチョウのお出迎え
やっとテーブルに乗りました!
2012年07月28日 10:20撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 10:20
やっとテーブルに乗りました!
池塘
2012年07月28日 10:23撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 10:23
池塘
池塘 池塘
2012年07月28日 10:24撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 10:24
池塘 池塘
大草原
走り回りたいが立ち入り禁止です。
2012年07月28日 10:25撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 10:25
大草原
走り回りたいが立ち入り禁止です。
山頂到着です。
2012年07月28日 10:29撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 10:29
山頂到着です。
一等でした。
2012年07月28日 11:02撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 11:02
一等でした。
山頂到着1時間半後…
2012年07月28日 11:34撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 11:34
山頂到着1時間半後…
これも幻想的
2012年07月28日 11:36撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
2
7/28 11:36
これも幻想的
オニシオガマ(鬼塩釜)
何ヶ所かしか見ませんでした。
これからかな?
2012年07月28日 11:50撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 11:50
オニシオガマ(鬼塩釜)
何ヶ所かしか見ませんでした。
これからかな?
ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)に取りつくアサギマダラチョウ(浅葱斑蝶)
2012年07月28日 12:02撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
2
7/28 12:02
ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)に取りつくアサギマダラチョウ(浅葱斑蝶)
花道の由来ってこのことですね。
2012年07月28日 12:10撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:10
花道の由来ってこのことですね。
カワラナデシコ(河原撫子)
これからまだまだ咲きそうです。
金メダル目指して頑張れ!!
2012年07月28日 12:11撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3
7/28 12:11
カワラナデシコ(河原撫子)
これからまだまだ咲きそうです。
金メダル目指して頑張れ!!
ゆっくり、ゆっくり近づいて・・・
このあと、寄ったら逃げました。
2012年07月28日 12:13撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:13
ゆっくり、ゆっくり近づいて・・・
このあと、寄ったら逃げました。
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
ちょっとグロテスクな花です。
2012年07月28日 12:13撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:13
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
ちょっとグロテスクな花です。
ニッコウキスゲ
2012年07月28日 12:16撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:16
ニッコウキスゲ
ホソバヒナウスユキソウ

寄ってみました。
不思議な花です。
2012年07月28日 12:16撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
2
7/28 12:16
ホソバヒナウスユキソウ

寄ってみました。
不思議な花です。
ニッコキスゲにホソバヒナウスユキソウ
群生しています。
2012年07月28日 12:21撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:21
ニッコキスゲにホソバヒナウスユキソウ
群生しています。
アキノキリンソウ
2012年07月28日 12:25撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:25
アキノキリンソウ
雷清水。
タイミング良く往路、復路とも渋滞なし。
2012年07月28日 12:31撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
7/28 12:31
雷清水。
タイミング良く往路、復路とも渋滞なし。
ハクサンチドリがまだありました。
神楽ヶ峰付近。
ここだけでした。
2012年07月28日 13:01撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
1
7/28 13:01
ハクサンチドリがまだありました。
神楽ヶ峰付近。
ここだけでした。
撮影機器:

感想

7月の週末は天候に恵まれず、雨天決行も考えた週末もありましたが、我慢の週末が続きました。

北アルプス方面も考えましたが今回は百名山では未踏の苗場山。
これで、上州方面は皇海山のみとなった。

湯沢ICを降りてしばらく走るとセブンイレブン前は車でいっぱい。
なんだろうかと思いと「フジロックフェスティバル」が前日から始まっていたようだ。
登山には影響は無かったが、下山時に音楽が聞こえた。

駐車場はすでに30台位は止まっており、スペースないかと思ったが、上に上がればスペースは結構ある。
スタートは和田小屋への車輛が通れる所から登る。
今回は水場が2ヶ所(和田小屋、雷清水)ある。最初の給水ポイント和田小屋は20分で到着するので水は少なめでスタート。
和田小屋で冷たい水を満タンにしてスタート。

30分程でgosenさんペースが上がらず、3名で先行。
7合目付近からは後輩2名に置いていかれその後は一人。
中ノ芝辺りからは樹林帯が終わり、上方からの風と高山植物に癒され、体力回復。
神楽ヶ峰に到着しやっと今日の目的地、苗場山が見えてきた。
いつも、高速道路走りながら苗場山はどれかと探していたが、見えるわけないわなぁ。
神楽ヶ岳から下ると途中に雷清水がある。
給水渋滞がよくあるらしいが今回は私一人でゆっくり給水。
和田小屋で入れた2ℓの水もほとんど残っていない。
すべて入れ替え、また、体力回復。
神楽ヶ岳を下りきると沢山のお花畑がある。
海の日の3連休のレコを色々拝見したが明らかに変っている。
ハクサンチドリ、イワカガミはもう終わり。
かわりに、ニッコウキスゲ、シモツケソウ、ホソバナウスユキソウ、オニシオガマなどが咲いていた。

お花畑が終わり、苗場山への最後の登り。
事前には分かってはいたが、最後にこれはかなりきつかった。
山頂まで約3時間。まずまずのスピードだが、先行した二人は2時間半だそうだ。
とてもついていけない。
親分gosenさんは私より45分遅れての到着。
山頂に着くなり、今回デビューのハイドロケーションが吸いにくいと言っていた。
見せてもらったが水のケースを逆入れしていた。
そりゃそうでしょう。gosenさんどうやら重力を無視して肺活量だけで水分補給をしていた。

下山時、gosenさん足がつって急ブレーキ。
ここは置いていけないと判断し、付添い降りた。
手が少し痺れていると言っていたので完全に熱中症の症状。
なんとか、ゆっくり水分とタブレッツの錠剤を摂らせ、神楽ヶ岳からの下りに差しかかるとかなり回復したらしく、止まらずに下山出来ていた。

特にこの時期の水分、塩分の補給は大切です。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1935人

コメント

遅い人に気配りを
改めて記録見ると、ちょっとペースの遅い人に気配りがなさすぎるな
標準コースタイムから見てakiのタイムも結構早いタイムだし、sira、hukuのタイムは自分から見たら驚異的なタイムだよ。しかも、早く着いた分、ゆっくり休んでるし、余裕もある。
gosenさんのタイムも決して遅くないから、結構無理してると思うよ。
それでいて、山頂で20分しか休憩してないじゃん。
そりゃー無理があるよ
自分は大人数の山行が嫌いだから、最近、単独で行動してて分からなかったけど、おのおののペースで登るのは構わないけど、せめて休憩は遅い人に合わせようよ。
そのうち、取り返しのつかないことにことになるよ
それでなくても、gosenさんの装備には不安があるんだから(地図、GPS、エマージェンシー用品、非常食糧等)
2012/7/29 16:04
その通りなんです。
最近、各々のペースで登るのが定番になってきました。
今回のgosenさんの熱中症をうけ、ちょっとこれではいけないと思っています。
gosenさんも我々に気を使ってくれて、スタートから「先に行けと」言うのに甘えてしまっているのかもしれません。
本来、複数で登る場合は最高尾にCL、先頭にSLあとは遅い人から順番にが、教科書ですよね。
ちょっと改めます。

装備についても徐々に良くなっていますが、根本的な地図、磁石、非常食、エマージェンシー用品などは自分しか持っておらず、テントだ、寝袋だと言ってますね。

最近の遭難の事例も結構あるので注意喚起したいと思います。
御忠告ありがとうございます。
2012/7/29 17:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 谷川・武尊 [日帰り]
苗場山(和田小屋からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら