長野県伊那市 仙丈ケ岳 ガッツリ2日間【戸台から駒仙小屋テント泊】
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- GPS
- 26:30
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 3,144m
- 下り
- 3,145m
コースタイム
6:15仙流荘発バス−7:10北沢峠−7:20駒仙小屋テント設営7:55−8:15大平山荘-
10:00馬の背ヒュッテ-10:45仙丈小屋-11:15仙丈ヶ岳山頂(昼食)11:45-
12:25小仙丈ケ岳-13:05五合目(大滝頭)-13:55北沢峠(夕食)14:20-15:45双児山-
16:20駒津峰-17:45仙水小屋-18:10駒仙テント場(泊)
2日目
3:50テント場発−4:25二合目分岐-6:00小仙丈ヶ岳-7:25大仙丈ヶ岳(朝食)8:10-
8:40仙丈ヶ岳山頂-8:50仙丈小屋-9:30藪沢小屋-9:50五合目(大滝頭)-10:25北沢峠-
10:35駒仙小屋テント場(撤収)-12:10北沢峠発バス-13:00仙流荘バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時には第1駐車場は満車でしたが、河川敷には余裕あり。 翌日(土曜日)の13時には河川敷も満車に近い。 平日でも始発は行列ができてましたが、急がない人は並ぶ必要はありません。 随時、臨時便が出ます。最後のバスにゆったり乗りました。 休日には熾烈な順番争いの可能性も・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
メジャーコースなので、あえて説明は細かく書きませんが JJOJVL・mrk1129氏が7月中旬に行かれたレコが大変参考になります。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-206855.html 藪沢新道の雪渓、アイゼンを付けている人はいませんでした。 雪なんて見たことないという人以外は大丈夫だと思います。 仙丈ケ岳山頂から大仙丈ヶ岳までは若干の滑落リスクはあります。 仙水峠付(仮称:岩牡蛎地獄)は足場が悪く浮き石も多い。 もし転倒すると岩角が鋭利なため深い挫創を負いそうです。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
楽ちん、安全、お気軽に行ける素晴らしい場所でした。
良い時期に混雑するのは当たり前なので仕方ありません。
仙丈ケ岳
南アルプスの女王と形容されるに相応しい。夏の花は終盤。
既に季節は秋に向かっていました。
伊那谷からは大変大きく見えますが、歩いてみるとまた一段と
大きくて、女王様の懐の深さを感じました。
東駒ケ岳(甲斐駒)
残念ながら山頂へは登頂できませんでしたが、さすが信仰の山
何かすごい威厳を感じました!
以上
テント泊したいけど、登山用テントを買うお金無いし・・・
ということで、持っていたツーリング用テントを活かせる場所を探す。
とりあえず近場の北沢峠で試してみることに。
今回のプラン
A:1日目-東駒ケ岳、2日目-仙丈ケ岳(午後からの雷雨を想定)
B:Aの逆
C:仙丈ケ岳2日間
D:1日目:東駒ケ岳&仙丈ケ岳ダブルハント
2日目:林道12kmを深夜に歩いて広河原から北岳ピストン
冬季閉鎖中だった藪沢新道が一昨日開通。沢沿いに雪渓を登る爽やかなルート
であると、バスの運転手さんがお勧めしていたので現地でBプランに決定。
運転手さんの言うとおり、暑い季節にピッタリのルートでした。
北岳を横目に小仙丈尾根を歩いていたら、やっぱり登りたくなってしまう。
東駒は1ヶ月前に登頂しているので、今回はピークは求めず駒津峰まで周遊
してテント場へ戻ることにした。
ちょっと早いけど長衛荘で夕食を取り、北沢峠から登り出す。
すぐに下山してきたおばさんにいきなり「勇気ある撤退も必要よ!」と
不機嫌そうに言われる。
思わず時計と空模様を確認してしまった。
他のおばさんは「山に泊まるつもり?私にはマネできないわっ!」と。
いや、あんたはマネしちゃだめだよ!と心の中で突っ込みながらも
何かこの先に大変な危険が潜んでいるのではないかと少し不安に陥る。
自分がすごく悪いことをしているのではないかと憂鬱になりながら駒津峰へ。
間近で眺める東駒の岩峰はとても迫力があり、来て良かったと思えた。
翌日0時に起床し、北岳日帰りプランを再確認。林道を歩けば2時間で広河原へ。
シミュレーションでは正午前には下山し、バスで北沢峠まで帰って来られる。
問題は暗闇では落石が危険で雪渓を登れない。アイゼンは持って来なかった。
アイゼン無しでも下れると思うが、いいことは言われないはず。
そもそも行程に無理があると、昨日のおばさん達みたいな人が・・・
そして最大の問題点は混雑し過ぎたテント場。隣のテントとは1mしか間隔がない。
とてもゴソゴソと深夜に動ける状況ではなかった。自由が利くテント泊だと
思っていたが、思わぬ誤算であった。葛藤の中で二度寝zzz
周囲のゴソゴソ音で目覚めた時には時既に遅し。ご来光は小仙丈ケ岳付近で
見られると思っていたが、残念な結果になった。
いま思えば、近所の人を起こしてしまっても、素早く準備して出かけた方が
良かったのかもしれない。スネに貼ったガムテープをじわじわ剥がされるより
一瞬でベリッといった方が良いのと同じかもしれない。
少なくとも一晩中いびきをかく人や歯軋りする人よりは良いはずだ。
次回からは遠慮なく行かせてもらいます。
それにしても、なぜ真っ暗闇の早立ちは許容されるのに、日没間際の歩行は
断固として否定されるのか・・・
やはり登山は人の少ない山、季節に限るな。
こんばんわ。
初日に仙丈のピークに忘れ物をして
翌日取りに行ったのかと思いました。
もし一人でテントで二度寝したら?
私は多分もう一回寝て、
のんびりしてしまうかもしれません。
人が少なくて結構きつい山、というと、
餓鬼岳、船窪岳、霞沢岳、有明山とか、
どうでしょう。
こんばんわ。
・大仙丈ケ岳登頂
・南ア南部の遠望
・自宅(飯田市街)の遠望
・山頂の独占
・藪沢小屋
以上が初日の忘れ物です
寝坊のため仙丈ケ岳山頂の独占は叶いませんでしたが
そんなのんびり屋さんのsakusakuさんが一人で唐松山頂
まで行ってしまうとは、ちょっと驚きました
山リストの提供ありがとうございます
なるほど・・・魅力的
中房温泉や上高地からだと駐車場やアクセス道路が
nucchiさん、霞沢岳は島々谷から行けばいいと思います。
10年前の私
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-129939.html
なんと初々しい
あ、今も変わってないですよ♪
なるほど、とても静かで眺望も良さそう。
ぜひチャレンジしてみたいです
今朝の信毎みたいにクマさんが涼んで居そう
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