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記録ID: 210716
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ハイキング
白山

白山(大白川から)

2012年07月28日(土) [日帰り]
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GPS
01:03
距離
15.9km
登り
1,580m
下り
1,565m

コースタイム

平瀬道登山口発:5:19
大倉山山頂:7:08
カンクラ雪渓標柱:7:58
室堂センター前:8:40
御前峰:9:17
お池巡りして室堂センター前:10:45
大倉山山頂:12:05
登山口着:13:37
天候 くもり後晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白川郷インターから登山口まで約30km
国道156号分岐点から登山口まで約13km
コース状況/
危険箇所等
一般的な登山道としてよく整備されていると思います。
一部崩落しかかっているところもありますが、その旨表示があり特に危険はありません。
はじめはブナの多い林の中です
はじめはブナの多い林の中です
朝もやのダム湖
ナナカマド、赤くなっている葉っぱがありました
ナナカマド、赤くなっている葉っぱがありました
ヤグルマソウの花
ヤグルマソウの花
モミジカラマツ?
モミジカラマツ?
シモツケソウ
オオバミゾホウズキ
ピンぼけです
オオバミゾホウズキ
ピンぼけです
ゴゼンタチバナ
ミヤマキンポゲ
ヨツバシオガマ
ハクサンチドリ
この2株は近くに咲いていたものです
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ハクサンチドリ
この2株は近くに咲いていたものです
ミヤマシシウド?
ミヤマシシウド?
ハクサンフウロ
キヌガサソウ
グンナイフウロ
金山のものと比べると白いですね
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グンナイフウロ
金山のものと比べると白いですね
テガタチドリ
イブキトラノオとマルバダケブキ
シモツケソウらしい蕾も見えますね
イブキトラノオとマルバダケブキ
シモツケソウらしい蕾も見えますね
オタカラコウ
マルバダケブキ
1カ所だけ雪の上を通過するところがありまあした。危険は無いです。
1カ所だけ雪の上を通過するところがありまあした。危険は無いです。
カラマツソウにとまったアサギマダラ?
カラマツソウにとまったアサギマダラ?
タカネナデシコ?
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タカネナデシコ?
イブキトラノオとハクサンフウロなどのお花畑
イブキトラノオとハクサンフウロなどのお花畑
オトギリソウ
御前峰が近くなってきました
御前峰が近くなってきました
バイカオウレン?
バイカオウレン?
御前峰への登山道を見上げる
御前峰への登山道を見上げる
クルマユリ
室堂センターと別山
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室堂センターと別山
イワキキョウ
御前峰山頂
イワキキョウ
山頂より別山方面を望む
山頂より別山方面を望む
ハクサンコザクラ
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ハクサンコザクラ
チングルマ
ハクサンコザクラがたくさん咲いてました
ハクサンコザクラがたくさん咲いてました
クロユリ
ミヤマキンバイ
大倉山山頂付近
標柱は登山道脇にありますが、この写真の右奥の方が明らかに高く道もついていたので行ってみましたが何もありませんでした
大倉山山頂付近
標柱は登山道脇にありますが、この写真の右奥の方が明らかに高く道もついていたので行ってみましたが何もありませんでした
大倉山付近から御前峰と剣ヶ峰が見えました
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大倉山付近から御前峰と剣ヶ峰が見えました
下りでは靄がとれて朝よりダム湖がくっきり見えました
下りでは靄がとれて朝よりダム湖がくっきり見えました
帰りにダム湖畔に寄ってみました
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帰りにダム湖畔に寄ってみました

感想

今回がたぶん5回目の白山だと思いますが、今までは別当出合からしか登ったことがなかったので今回は大白川からの平瀬道を歩いてみました。

5時過ぎに登山口に着きましたが、登山口すぐわきの駐車場に空きがあり停めることができました。

はじめは大きなブナが多い雑木林のなかをいきます。急なところはジグザグに道がついていて、一本調子の登りではなく、急になったり緩やかになったりを繰り返すので、歩き続けやすいと感じました。

登るにつれダケカンバが目立つようになり、足下に咲く花も多くなってきます。イブキトラノオやオタカラコウなど比較的背の高い花が多いと感じました。そこにハクサンフウロなども混じり、いい感じでした。

室堂が近くなってくると、ナナカマドやハイマツが多くなり、所々にミヤマキンバイやハクサンコザクラなど背の低い花が多くなりました。

室堂センター前からは昨年と同じく、まずは御前峰に登り、そこからお池巡りをして室堂センター前に戻るコースを歩きました。日付的には昨年より5日遅いだけでしたが、カルデラのチングルマは昨年はちょうど花盛りでしたが今年は終わりかけだったり、昨年は結構咲いていたコバイケイソウの花が今年はまったく見られなかった一方、ハクサンコザクラとミヤマキンバイはちょうど花盛りで今年の方が多かったような気がします。

天気予報では午後からところにより雷雨というのが気になっていて、ほとんど休憩をとらず(写真を撮るときは足を止めるのでそのたび休憩しているようなものですが)歩き続けました。結果的には雨は降らず、もっとゆっくりしてくれば良かったと思いましたが、車での帰り道実際に雨が降ったあとのあるところもありました。

はじめて歩いた平瀬道でしたが、眺望がよく、花も多く、砂防新道と比べて団体さんが少なくてすれちがいも楽で、なかなか良かったと思いました。

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