雷雨を避け、瑞牆山・金峰山へ。 五丈岩で相撲?
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- GPS
- 26:37
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,867m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
10:00 瑞牆山荘出発
11:00 富士見平小屋
(テント設営)
12:00 出発
14:00 瑞牆山山頂
(昼食)
16:30 富士見平小屋
(夕食)
20:00 就寝
29日
3:30 起床・朝食
4:30 出発
5:30 大日小屋到着
7:00 砂払ノ頭
(休憩)
9:15 金峰山
(食事)
10:15 山頂出発
11:00 大日小屋
13:30 富士見平小屋
(昼食)
14:30 瑞牆山荘
天候 | 1日目:晴ときどき曇り 夜雷雨 2日目:晴ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高尾山I.C.、海老名からはちょっと便利です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
思ったより岩々した山でした。 特に金峰は、稜線出てからが岩場の連続。危ないトコはないですが慣れは必要です。 五丈岩は、ある程度の岩場の経験がないと危ないように見えましたね。自分(stk)は疲れてて撮影(とヤジ)に徹して登ってませんが(笑) |
写真
感想
山らしい山は、富士山以来約3ヶ月ぶり。本当は谷川岳を縦走する予定だったが、雷雨予報が出ており、逃げ場のない谷川岳稜線は回避し、森林限界が山頂付近まである瑞牆山・金峰山へと変更した。
実はこの2山、冬期のルートとして候補にあがったりはしていたが、t-kinjou以外は初のアタック。真夏の山なんでバテないくらいのトコとして丁度いいかな〜なんて軽く思ってましたが。。 相当体力落ちてる自分には、もう十分でした(笑)
さて、山の方ですが、なかなかいいトコロでしたよ。瑞牆山は思ったより急峻で山頂付近の岩場のある風景は結構好きです。オオヤスリはやはり迫力ありますね。この日はどういうルートで来たかは分かりませんが、男女のクライマーがいて山頂で休んでました。いいなぁ〜と思いつつもこの暑さの中はキツそうだな〜なんて思いました。
夜は大宴会をすべくウイスキーを大量に持ってきましたが、下山早々眠くなってしまい、、最終的には飲みきりましたが、その後はあっという間に寝てしまいました(笑)
夜になると雷雨。とはいってもそれほど激しいものでは無く、暑さがなくなり丁度いい感じ。今回はシュラフカバーのみ持って行きましたが、それさえも使わずに寝られました。入り口そばのmegahiro隊員は寒くてシュラフを体にかけてましたが(笑)
翌日、天気は微妙でしたが金峰山へアタック開始。もちろんアタックザックのみで装備は必要最低限に。ただ熱中症の危険があるので、自分としては大目の水量(1.3リットル)を抱えます。
登りは西側斜面がメインのおかげで陽が当たらず涼しいのぼり。ただ稜線に出るころから陽が射してきて結構暑くなりました。。
近づかない山頂に元気を奪われましたが、なんとか到着。人気の五丈岩には、何人かが頂上に登っていたところでした。とりあえず山頂を制してから五丈岩付近へ。
まずはto3110隊員がアタック。・・・しかし、あえなく敗退。。その後アルパイン班のFujimo、t-kinjou両隊員が挑みます。さすがに弁天岩でトレーニングを行っているおかげか、核心部も突破し無事クリアーしました。
その後、岩の上で謎のタックル男が現れるなどのプチアクシデントもあったようだが、無事にクライムダウン。楽しめたようで何よりです。
はやい下山も中央道の事故渋滞で帰りはやや憂鬱に。。ただ、高尾山I.C.が出来たので、八王子の16号渋滞を避けられるようになっただけでも嬉しいですね。
次回はおそらく沢になると思います。
瑞牆山、金峰山とも去年登っていましたが、
前回は、五丈岩は登れなかったので、いつか登ってみたいと思っていました。
無事に登れてよかったです。
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