千畳敷〜木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜千畳敷

2012年07月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 417m
• 下り: 416m

コースタイム

千畳敷06:15〜06:52乗越浄土06:52〜07:25木曽駒07:26〜08:15宝剣岳08:15〜08:49極楽平08:49〜09:08千畳敷

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝4時に菅の台のバスターミナルに着いたが、既に結構な人が並んでいて、臨時第1便には乗れなかった・・・

コース状況／危険箇所等

梅雨明けの本格的な夏山シーズンまでの“つなぎ山行“である「近郊の山シリーズ」を、丹沢・伊豆ヶ岳・雲取山と3つ続けてきて、まだ梅雨明けには時間がありそうだったから1つ未開拓のエリアの山に行ってみようと思い中央アルプスを狙っていたところ、天気のいい週末が来ないまま梅雨明け（笑）。
当初と順番が逆になってしまいましたが、白馬の3日間山行に行った帰りについでに木曽駒にも行くことしました。

写真

7/29 4:56

7月28日（土）に白馬大池から栂池に降り、麓で温泉に入ったり蕎麦を食べたあと、木曽駒の登山口である菅の台へ向かうべく、その日の夜は高速のPAで車中泊しました（暑くてなかなか寝られなかった）。

そして29日（日）の朝3時に起きてPAで食事とトイレを済ませて菅の台へ向かい、4時すぎには駐車場に到着。
ところが既に結構満車に近く、バス停にはたくさんの人が・・・

7/29 6:15

なんとか臨時便の2台目に乗る事ができ、ロープウエーも1台分ぐらいをやりすごす程度で乗れて、6時15分には千畳敷に到着しました。

さすが中央アルプス屈指の観光地だけあって人は多いです。
さらに言うと、どちらかと言えば富士山的な感じ（登山者というよりは観光客が多い）。

7/29 6:48

とりあえず人の列を追うように目の前の山の稜線を目指すように乗越浄土まで登ります。
かなり急登ですが白馬で3日間鍛えられた？からか、白馬の2日目・3日目とは違って足が動き、意外に早く稜線に出られました。

7/29 6:50

振り返る

7/29 6:52

ココが中岳かと思っていたら先にまだありました（笑）。
ジジババ軍団をごぼう抜きにして、中岳へ。
中岳に着くと木曽駒ケ岳は更に奥だということがわかり、ヒイヒイいいながら頂上へ。

7/29 7:12

木曽駒へ向かう

7/29 7:25

頂上。

ここから同じ道を戻ってもつまらないので頂上から降りて巻き道を行き、中岳手前でメインルートと合流して宝剣岳経由で千畳敷へ下ることにします。

7/29 7:52

宝剣岳は下から見ていると槍ヶ岳の穂先のような感じです。
特に怖いというほどではありませんが、千畳敷から近いからか行く人が多くてすれ違いに時間がかかります。
この日も2ヶ所ほど“交通整理“が必要な箇所がありました。

7/29 7:59

アップ。

7/29 21:19

違う箇所。

7/29 8:08

渋滞中。

7/29 21:19

頂上からコルへ降り、そのまま極楽平へ。

7/29 8:19

特徴的なくぐり岩？

7/29 8:41

だんだんと怪しげな雲が・・・

7/29 8:49

極楽平。

7/29 8:59

極楽平からは遠くに感じた千畳敷まで20分もかからずに降りることができ、9時10分には下りのロープウエー乗り場に。

7/29 9:08

戻りました。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 GPS PENTAX

感想

BIMOTA

夏休みに入った後の日曜だったので、帰りのロープウエーの混み具合や高速の渋滞が気になり、千畳敷カールを含む滞在時間が約3時間弱と短かったですが、木曽駒は関東からだとアプローチが長くなるのとロープウエー代などがかさむことが難点ですけど、ICから登山口は近いし、登り応えはあまりないかもしれませんが景色はいいですし、なかなか良い山と感じました。

コメント

JA12V

一番ビックリしたのは…
こんばんは2。
木曽駒往復3時間弱とはナイスですね。
私は何と一泊しています！
カミさんが星を見たいと言うのでロープウェイを使った上に木曽駒でテン泊しました。
ついでに翌朝ご来光まで拝んできました。
帰りは同じく宝剣に寄りましたがカールの下りで渋滞にハマり…
それにしてもこの時期に中央道で車中泊とは驚きです。
寒さ対策は色々あれど暑さ対策は打つ手無し。
白馬縦走して睡眠不足で木曽駒とは。。。
本当にお疲れ様でした！

BIMOTA

JA11Vさん��
いやー、寝れませんでした、暑くて（笑）。

唐松や白馬大池と同じ感覚ではなかったですが、内陸部だし、沢渡みたいに真夏でも夜は寝袋なしでは寒いだろうと思っていたら・・・

救いは大型トラックと隔離された場所だったので、窓を開けてても音が気にならなかったことです（もちろん耳栓もしていましたけど）。
それでなんとか寝れました。

次は晴れたら夏休みに行ってきます。