真夏の鳳凰三山
- GPS
- 11:15
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 3,424m
- 下り
- 3,416m
コースタイム
[06:54] 南精進ヶ滝
[07:22] 鳳凰の滝
[07:53] 白糸滝(Pass)
[08:48] 五色滝
[09:43] 鳳凰小屋
[10:26] 賽ノ河原
[10:46] オベリスクへ到着⇒GPSをおいて登頂
[11:26] 地蔵岳 発
[11:36] 赤抜沢ノ頭
[12:23] 鳳凰小屋分岐
[12:46] 観音岳 着
[13:01] 観音岳 発
[13:26] 薬師岳 着(Peak踏み損ねた・・・)
[13:41] 薬師岳 発 中道コースへ
[16:11] 中道コース 登山口 着
[16:48] 青木橋
[16:53] 青木鉱泉 着
天候 | 曇り 時々 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www1.odn.ne.jp/aokikosen/data.html ほぼ舗装されている道路ですが、最初の採石場と鉱泉手前の未舗装路は注意が必要です。 車検ギリギリ通る車高だと、かなり気をつけて蛇行しないとエアロパーツやマフラーすります・・・ 舗装路も落石がありますので注意してください。 おサルさんも歩いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢コースはそれなりに整備されています。 ドンドコ沢コース、中道コース共に急坂です。 特に中道コースから登る方は心してかかってください。 この時期は風がない樹林帯は蒸し暑く、水場がないためかなりきついです。 一方、ドンドコ沢コースも蒸し暑いものの、ところどころに滝があるのでお勧めです。 樹林帯を抜けると展望が開け斜度も緩やかになります。 最後にヤマレコで同様のコース(ドンドコ沢⇒中道)をとった方の歩行距離はだいたい16km位なのですが、自分のログだと26.4kmありました・・・ う〜む、この差はいったい・・・orz |
写真
感想
今月2回目の山行です。
今回の目的地はずっといけずにいた鳳凰三山にしてみました。
金曜日会社から帰ってきてから、2時間ほど仮眠して青木鉱泉へ出発。
片道130kmくらいですね。そこまで遠くない感じです。
今回とったルートは以下の通り。
青木鉱泉⇒ドンドコ沢⇒地蔵岳⇒観音岳⇒薬師岳⇒中道⇒青木鉱泉
8月には縦走も控えているので重さに慣れておこうと、
ザックには色々つめて登ることに。
いや〜、大変でした。
この時期の樹林帯はキツイですね・・・。
風は全然来ないし、汗は蒸発しないし。
でもドンドコ沢コースはところどころ滝があり退屈はしないです。
特に五色滝は滝つぼまで下りられるので、とてもよかった!
鳳凰小屋で水分を補給し、最初のピークの地蔵岳へ。
オベリスクにも登ったし、満足。
青空だったら大満足といったところです。
ここからは、稜線歩きの気持ちい道。
右手の北岳をチラチラ見ながら快適な散歩を楽しみます。
唯一、薬師岳の山頂を踏み損ねたのが心残りとなりました。
そしてここからの下山道が、地獄の始まりとなったのでした。
中道ルートは展望が一切ないので、自分がドコをあるいているのか不明なのと、
無風で蒸し暑い環境のダブルパンチでノックアウト寸前・・・
あぁ、キツイ。
ひたすら下りなのもキツイ。
まだまだ筋力が足りない証拠ですね・・・。
最後の最後まで怒涛の九十九折で、久しぶりに疲れ果てました。
ウィダーもっててよかった。なかったら歩ききれなかったかもw
エネルギー不足のそもそもの原因は、水が足りなくなりそうで、昼飯のラーメンが食べれなかったことですが・・・
やっとの思いで林道にでてからも試練は続きます。
林道なが〜い!!!
3km程度の距離なのですが、消耗しきった体にはこたえます。
鉱泉にもどってきてからは、迷わず風呂!!
あぁ気持ちい。一日中汗だくだったので、生き返る気分です。
なんだかんだで色々楽しいドMな一日でした(笑)
次子のルートを歩く際は涼しい季節にしようwww
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