滝と紅葉の奥三界岳

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,539m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:12

距離 17.3km 登り 1,539m 下り 1,544m

6:55 スタート地点
6:59 7:01 忘鱗ノ滝
7:11 7:12 銅穴ノ滝
9:51 鏡池
9:54 10:25 奥三界岳
10:27 鏡池
12:15 12:32 アゼ滝
12:49 銅穴ノ滝
13:00 13:03 忘鱗ノ滝
13:07 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕森キャンプ場上ゲート前に登山口駐車場、7時前3台　その下にも駐車場あり
下山時は紅葉散策の観光客の駐車場となっていました。

コース状況／危険箇所等

登山道の危険箇所はありませんが、あぜ滝へのコースは朽ちた階段や岩場のハシゴ等ヒヤヒヤしました。

写真

11/17 6:54

ゲート前の登山口駐車場には3台、7時前に出発です。

11/17 7:05

日が差してくれば紅葉が綺麗なんだろう。

11/17 12:58

歩き出してすぐ忘鱗の滝（帰りに撮影）

11/17 7:11

15分程先、左手に銅穴ノ滝

11/17 7:17

林道通行止めの看板を左に入ると登山口の始まり

11/17 7:20

一旦上川に下って吊り橋を渡ります。

11/17 7:25

反対側の谷を登るとアゼ滝一つ滝との分岐、帰りに寄ります。

11/17 7:39

紅葉の谷の斜面を登っていきます。

11/17 7:57

広葉樹から檜林に

11/17 8:01

急登をのぼること30分林道に出ました。

11/17 8:04

正面に夕森山

11/17 8:13

しばらく行く見えてきた山、あれが奥三界岳かな

11/17 8:21

この林道は標高1200m紅葉も終りです。

11/17 8:22

砂防工事付近まで行きます。

11/17 8:26

橋を渡って

11/17 8:33

30分の林道歩きも終りです。ここから登ってトラバース

11/17 8:38

かっての林道らしき登山道、上から崩れたがれきの石の道を�圓某覆澆泙后�

11/17 8:39

11/17 8:43

歩いてきた林道が望めました。

11/17 8:50

すこし歩きやすくなった先に廃屋、ここから登ります。

11/17 9:02

稜線上に出てきました。笹の草原が広がります。

11/17 9:02

恵那山が見えました。もっと青空が欲しい。

11/17 9:09

笹の斜面を回って行くと沢が見えてきました。
沢が登山道になっている様です。

11/17 9:15

大きな石がゴロゴロした沢を登っていきます。

11/17 9:33

山頂部は檜林、根が張った緩やかな登山道　

11/17 9:33

11/17 9:54

ちょうど3時間で山頂到着です。

11/17 9:55

展望台に上って眺望はというと

11/17 9:55

御岳が半分

11/17 9:58

11/17 9:55

隣に小秀山その奥には

11/17 10:20

雪で真っ白の白山、雲かと思った。

11/17 9:55

西方面

11/17 9:56

南

11/17 9:58

恵那山が木々の間から見えました。
山頂からは木が邪魔で南アや中アが見えません。がっかりです。

11/17 10:46

後から来た名古屋の男性と少し話しをして下ることにしました。
帰りの笹の草原部から中ア

11/17 10:58

少し下って中ア　空木から南駒ヶ岳の稜線が綺麗です。

11/17 10:46

伊那山脈の奥に南アの赤石と聖が望めました。

11/17 10:47

池口岳方面

11/17 10:59

恵那山から左手に先週登った富士見台

11/17 11:27

林道歩き橋の沢の水が綺麗です。

11/17 11:31

林道脇の岩場の紅葉

11/17 11:49

上川まで下る登山道で紅葉を撮りました。

11/17 11:59

11/17 11:59

11/17 12:11

11/17 12:16

滝を見に行きます

11/17 12:20

あぜ滝です。2段の滝

11/17 12:21

スリルある岩場を下って

11/17 12:21

11/17 12:22

下までおりました。

11/17 12:23

下段の滝

11/17 12:23

11/17 12:24

11/17 12:26

登って上段の滝

11/17 12:30

滝までの道は酷く荒れていました。

11/17 12:33

分岐まで戻って一ツ滝？
後で調べるとどうやらあぜ滝の先にあったようです。失敗です。

11/17 12:35

後は紅葉を楽しみながらのんびり帰りました。

11/17 12:35

11/17 12:42

11/17 12:48

11/17 12:49

11/17 12:51

11/17 12:54

11/17 13:06

ゲートに到着

11/17 13:39

付近の民家�圓鵬�色と赤の紅葉の木が一緒にありました。これも美しい。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

紅葉が良さそうな所を探していたら、中津川から上る300名山の「奥三界岳」が目にとまった。ここは付近にいくつかの滝もあっり渓谷美も楽しめそうだ。それにまだ登ったこともないので興味津々で行ってきた。

途中までは滝と紅葉が素晴らしかった、まだ日が差してこなかったのが残念だったが、帰りは紅葉と沢の透き通った水や岩など楽しませてくれた。
林道を歩いて一旦川に降りて谷の斜面をジグザクに登っていく、途中までは紅葉を楽しみながら登ったが、そのうち檜の森になると暗くなってしまいテンションが下がった。

結構な急登を30分登るとまた林道歩きが始まる。2kmほどほぼ平坦な歩きも渓谷や脇の紅葉で飽きることがなかった。その後のガレ場の林道のトラバース、沢、笹の稜線、檜林の木の根っこの登山道となかなかバリエーション一杯のコースは長距離を飽きることなく山頂まで続く。

しかしせっかく登った山頂はあれっといった感じ。
西、南方面に開けているものの御岳は半分、アルプスは望めない。
眺望いまいちのこの山は、時間をかけて登った割に達成感がわかなかった。
恵那山もそうだけど近くに素晴らしい展望台がある、この山にもあるのだろうか？

帰りに訪れたあぜ滝の先に一の滝あることを知らず、てっきり二段の滝のそれぞれの名前だと思っていた、今回は調査不足が痛かった。