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Yamareco

記録ID: 2114475
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

雪と氷と岩の阿弥陀岳

2019年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:06
距離
12.8km
登り
1,251m
下り
1,261m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
2:08
合計
8:05
距離 12.8km 登り 1,251m 下り 1,261m
6:29
3
6:32
6:33
63
8:34
8:50
10
9:00
20
9:27
9:28
3
9:36
9:37
13
9:50
10:13
30
10:43
11:13
27
11:40
12:08
11
12:19
12:23
0
12:23
12:25
12
12:37
12:41
7
12:48
13:00
47
13:47
44
14:31
3
14:34
天候 ほぼ晴 ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に集合。XVに乗り換えて赤岳山荘駐車場まで入った。
駐車料金 1000円/日

やまのこ村の前に横たわる岩、どうにかなりませんかね。
多分、デカ岩なんでしょう。上だけ出て掘り出せないんだと思うんですが・・・地上高のあるSUVでも避けたくなる大きさです。

まだ暗いうちに走って来て、知らずにドカンと乗り上げるとホイルが逝くしフロアも打つ。
割れないんであれば囲うかパイロンでも載せておけばいいのにね。
コース状況/
危険箇所等
標高2000mあたりから雪があり、行者小屋からアイゼンを付けた。
中岳のコル手前から雪と氷のミックス。阿弥陀の取付き部分から岩がこれに加わり慎重を要した。

特にアイゼンを付けた下りは通常よりかなり時間がかかり、予定していた赤岳経由を断念せざる得なかなった。
その他周辺情報 温泉じゃないけど美濃戸口の八ヶ岳山荘に風呂があります。
2019年11月17日 07:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 7:23
霜柱が凄かった。
2019年11月17日 07:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 7:26
霜柱が凄かった。
2019年11月17日 07:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 7:32
流された橋も修復されてました。
2019年11月17日 07:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 7:41
流された橋も修復されてました。
沢が凍結。
2019年11月17日 07:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 7:54
沢が凍結。
苔も凍結。
2019年11月17日 13:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 13:25
苔も凍結。
苔も凍結。
2019年11月17日 13:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 13:25
苔も凍結。
苔を愛でる。
2019年11月17日 08:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 8:13
苔を愛でる。
苔を愛でる。
2019年11月17日 08:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 8:14
苔を愛でる。
苔を愛でる。
2019年11月17日 08:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 8:14
苔を愛でる。
苔を愛でる。
2019年11月17日 08:15撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 8:15
苔を愛でる。
行者小屋。
2019年11月17日 12:53撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
11/17 12:53
行者小屋。
チェーンアイゼン装着。岩と雪のミックスはこちらの方がいい。

足が大きいので海外通販でXXLサイズを買いました。ステンレス製です。
2019年11月17日 08:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 8:42
チェーンアイゼン装着。岩と雪のミックスはこちらの方がいい。

足が大きいので海外通販でXXLサイズを買いました。ステンレス製です。
大同心と小同心。
拡大してご覧ください。クライマーは居ませんか?
2019年11月17日 08:44撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/17 8:44
大同心と小同心。
拡大してご覧ください。クライマーは居ませんか?
水場も凍結。
2019年11月17日 08:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 8:54
水場も凍結。
2019年11月17日 09:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:04
2019年11月17日 12:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 12:37
2019年11月17日 09:15撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:15
2019年11月17日 09:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:22
2019年11月17日 09:28撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:28
森林限界を抜けた辺り。
2019年11月17日 09:19撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:19
森林限界を抜けた辺り。
厳冬期は雪庇が張り出して怖い辺り。
2019年11月17日 09:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:37
厳冬期は雪庇が張り出して怖い辺り。
2019年11月17日 09:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:41
木が殆ど無い。
アバランチゾーンっていうエリアですね。怖い怖い。
まだ大丈夫だけど。
2019年11月17日 09:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:43
木が殆ど無い。
アバランチゾーンっていうエリアですね。怖い怖い。
まだ大丈夫だけど。
アバランチゾーンを行く。
2019年11月17日 09:48撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:48
アバランチゾーンを行く。
アバランチゾーンを行く。
2019年11月17日 09:48撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:48
アバランチゾーンを行く。
アバランチゾーンを行く。
2019年11月17日 09:50撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:50
アバランチゾーンを行く。
2019年11月17日 09:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:51
雪の結晶がソボロみたいで美味しそうでした。
2019年11月17日 09:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:54
雪の結晶がソボロみたいで美味しそうでした。
中岳のコルで一息。
無雪期はここにザックをデポしてフリーで登るんですが・・・
2019年11月17日 09:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:56
中岳のコルで一息。
無雪期はここにザックをデポしてフリーで登るんですが・・・
コルから富士の眺め。
2019年11月17日 09:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 9:57
コルから富士の眺め。
コルから阿弥陀岳を見上げる。
2019年11月17日 10:01撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:01
コルから阿弥陀岳を見上げる。
権現岳とキレット。
一昨年、観音平から赤岳へキレット超えで縦走した折、水を補給出来ずに難儀した覚えがあります。
2019年11月17日 10:05撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:05
権現岳とキレット。
一昨年、観音平から赤岳へキレット超えで縦走した折、水を補給出来ずに難儀した覚えがあります。
2019年11月17日 10:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:12
アイゼンで梯子の登り降りは怖い。
2019年11月17日 10:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:12
アイゼンで梯子の登り降りは怖い。
アイゼンで梯子の登り降りは怖い。
2019年11月17日 10:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:13
アイゼンで梯子の登り降りは怖い。
阿弥陀は上よりも取り付きの方が核心部と言えます。
2019年11月17日 10:15撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
11/17 10:15
阿弥陀は上よりも取り付きの方が核心部と言えます。
2019年11月17日 10:17撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:17
2019年11月17日 10:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:21
頂上部分は穏やか。
2019年11月17日 10:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:43
頂上部分は穏やか。
2019年11月17日 11:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 11:09
2019年11月17日 10:52撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:52
2019年11月17日 10:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:55
2019年11月17日 10:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:56
権現岳と富士。
2019年11月17日 10:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
11/17 10:46
権現岳と富士。
横岳と硫黄岳。
2019年11月17日 10:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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11/17 10:47
横岳と硫黄岳。
2019年11月17日 10:53撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:53
下に行者小屋が見えますね。
よく登って来たもんだ。
2019年11月17日 11:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 11:11
下に行者小屋が見えますね。
よく登って来たもんだ。
拡大して元サイズでご覧ください。
赤岳頂上山荘がよく写ってます。
2019年11月17日 10:47撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
1
11/17 10:47
拡大して元サイズでご覧ください。
赤岳頂上山荘がよく写ってます。
赤岳への稜線の道。
2019年11月17日 10:47撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
3
11/17 10:47
赤岳への稜線の道。
2019年11月17日 11:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 11:11
2019年11月17日 10:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 10:58
展望荘を遠望する。
拡大して元サイズでご覧ください
2019年11月17日 10:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
1
11/17 10:48
展望荘を遠望する。
拡大して元サイズでご覧ください
穂高と槍。
すぐに分かるよね。
2019年11月17日 10:48撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/17 10:48
穂高と槍。
すぐに分かるよね。
阿弥陀から硫黄岳を望むと爆裂部分がよく見えますね。

拡大して元サイズでご覧ください。山頂の登山者が見えます。
2019年11月17日 10:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
2
11/17 10:55
阿弥陀から硫黄岳を望むと爆裂部分がよく見えますね。

拡大して元サイズでご覧ください。山頂の登山者が見えます。
西と東の天狗岳。
2019年11月17日 10:55撮影 by  ILCE-7RM4, SONY
11/17 10:55
西と東の天狗岳。
2019年11月17日 11:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 11:11
降りるのが怖い。
2019年11月17日 11:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 11:26
降りるのが怖い。
2019年11月17日 11:33撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 11:33
今回も住民に出逢いました。
2019年11月17日 12:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 12:09
今回も住民に出逢いました。
拡大して元サイズでご覧ください。
コッチをガン見してますね。

あと少しで手が届くくらいまで近寄れるんですが、スッと逃げる。ある程度の距離感は持つ様です。
2019年11月17日 12:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
11/17 12:10
拡大して元サイズでご覧ください。
コッチをガン見してますね。

あと少しで手が届くくらいまで近寄れるんですが、スッと逃げる。ある程度の距離感は持つ様です。
拡大して元サイズでご覧ください。

毛並みがよく判ります。
2019年11月17日 12:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
11/17 12:12
拡大して元サイズでご覧ください。

毛並みがよく判ります。
2019年11月17日 12:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
11/17 12:37
行者小屋まで帰着。
赤岳山荘まであと1時間半。
2019年11月17日 12:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
11/17 12:45
行者小屋まで帰着。
赤岳山荘まであと1時間半。

装備

MYアイテム
ogakuzu1102
重量:-kg
個人装備
ヘルメット

感想

日帰りで美濃戸から赤岳〜硫黄を周回する場合、阿弥陀岳はスルーする事が多いと思います。
時間が無いし赤岳への登り返しがしんどいですから。

でも眺望は赤岳よりもいい。北は八ヶ岳のオールスターを一望、南と東西の視界が開けてるのがいいんですよ。
赤岳から見渡すと阿弥陀がデーンと視界を遮ってるから。

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標高2000mあたりから雪が出て来た感じ。森の中の泥濘も凍っており歩き易かった。
森林限界を抜けたあたりからは気温も一段と低くなり、一度緩んだ雪が氷となっていた。

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