榛ノ木尾根(イソツネ山、沖ノ指山、六ツ石山)

2019年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:24

8:30 スタート地点
9:46 9:56 イソツネ山
10:45 10:49 沖ノ指
11:44 11:44 トオノクボ
12:15 12:19 六ツ石山
12:21 12:22 六ツ石山分岐
12:32 13:12 狩倉山
13:38 13:38 三ノ木戸林道分岐
13:54 13:54 三ノ木戸山
14:09 14:10 十二天山
14:31 14:32 越路ノ杜
14:58 14:59 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
15:02 15:05 農指山
15:57 奥多摩駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅、梅久保

コース状況／危険箇所等

梅久保からの登り、特に下部は道型は無く急です。
境からの道が合わさるカヤト付近は不明瞭なので要注意です。
六ツ石山までは長いので、最初の急登で体力を使いすぎないように。
榛ノ木尾根は静かな山歩きが楽しめます。

写真

11/21 8:16

トンネルの手前、梅久保バス停で降ります。

11/21 8:27

左へ降り、お墓の下を右に入ります。

11/21 8:36

大木の根元にお稲荷さんがありました。
お狐様に今日の無事をお願いしました。

11/21 8:37

岩場を登ると

11/21 8:38

左下に青梅街道を見下ろします。
梅久保トンネルの上にいます。

11/21 8:40

急登が始まりす。
峰谷のノボリ尾根を思い起こさせます。
道型は無く、尾根上を登ります。

11/21 8:57

植林帯に入りました。
背中から朝日を受けるので、以外と明るいです。
右下に林道のような道が見えました。
境から続いている旧道かもしれませんが、確かめている余裕はありません。

11/21 9:04

足下は石や岩がけっこう多くしっかりしており登りやすいです。

11/21 9:07

左側に小河内ダムが見えました。

11/21 9:08

振り返って見下ろしたところです。

11/21 9:20

さらに登ると、薄い仕事道が横切りました。
登るにつれて道型が出てきますが、人より動物が歩いているようです。

11/21 9:27

大岩が現れました。

11/21 9:37

モミの大木が現れると尾根が緩くなりました。

11/21 9:40

大きなモミが何本もありました。

11/21 9:46

イソツネ山に到着です。
今日の目的達成です。

11/21 9:46

林の向こうに三ノ木戸山が見えました。

11/21 9:56

下って行くと左側下に未だに濁った奥多摩湖が見えました。

11/21 9:58

右側が開け本仁田山が現れました。

11/21 9:59

杉林とカヤトの間を行きます。

11/21 10:01

何でこんな所に岩が？
とても人力では持ち上げられません。

11/21 10:02

岩場が現れますが突破します。

11/21 10:08

古い道標のようですが文字は消えていました。

11/21 10:10

道迷いのカヤト
境から登って来ると杉林の向こうから来て、真ん中の大きなアセビの前を通ります。

11/21 10:15

道は不明瞭になりカヤトの方に引っ張られると、赤テープがいくつも現れますの、これに沿って登ります。

11/21 10:20

植林帯に入ると道は明瞭になり、すぐに山ノ神に出ます。
鳥居が傾いていたので起こそうとしましたが無理でした。

11/21 10:31

左斜面です。

11/21 10:31

炭焼き窯の跡の所で道は右側へと巻きますが、沖ノ指山へは尾根を直登します。

11/21 10:38

沖ノ指山

11/21 10:40

展望はありません。
下りは白ペンキの木の後ろから細尾根を降ります。

11/21 10:54

鞍部から少し行くと大きなモミがあり、急坂になります。

11/21 10:57

紅葉は盛りです。

11/21 11:02

登り切ると広い尾根になります。

11/21 11:04

反射板に出ました。
大きなカエデが色を添えていました。

11/21 11:05

カラマツの向こうに都心が見えました。

11/21 11:06

反射板から小河内ダムが見えます。

11/21 11:25

明るい尾根を行きます。

11/21 11:27

厚く積もった落葉を踏んで歩きます。

11/21 11:31

トウノクボに出ました。

11/21 11:48

空が綺麗！

11/21 11:50

振り替えると御前山が見えました。

11/21 11:53

ダケカンバがある広く平らな山頂。

11/21 11:53

扇ツ平(棒ノ木尾山)です。

11/21 12:06

そろそろ疲れてきましたが、気持ち良い道が続きます。

11/21 12:15

六ツ石山に到着です。
写真を撮って狩倉山に向かいます。

11/21 12:16

鶏冠山の向こうに南アルプスが見えます。

11/21 12:24

六ツ石神社
今はお世話をする人もいないようです。

11/21 12:27

尾根上を行くと岩場に出ます。
これを登ると・・・

11/21 12:29

富士山が見えます。
このあたり一番の展望です。

11/21 12:32

狩倉山
日射しが眩しい。

11/21 12:43

いつものショボいお昼ごはん。

11/21 12:47

靴を脱いでリラックス

11/21 13:14

一休みして御前山に向かって下山します。

11/21 13:27

大岳山や

11/21 13:29

御前山がだんだん近くなってきます。
目の前の尾根は先週登ったシダクラ尾根です。

11/21 13:40

ここから尾根に入って大平山へと向かいます。

11/21 13:43

大平山

11/21 13:43

今度は三ノ木戸山に向かいます。

11/21 13:46

ここから入ります。

11/21 13:52

広く尾根が続きます。
振り返ったところです。

11/21 13:56

三ノ木戸山
下りは左側です。

11/21 14:05

下るとぬた場がありました。

11/21 14:07

すぐに林道に出ました。

11/21 14:08

登山道が横切り、これに入ります。

11/21 14:10

奥多摩らしい植林帯を下ります。

11/21 14:22

紅葉が美しい道になりました。

11/21 14:45

城への分岐を分け、暗い杉林をひたすら下ります。

11/21 14:50

稲荷神社

11/21 14:50

扉をそっと開け、お参りをしました。

11/21 15:08

大きなイチョウが美しい農指集落

11/21 15:11

羽黒三田神社へと降りる階段を掃除していたおばあちゃん。
96歳だそうです。

11/21 15:17

羽黒三田神社

11/21 15:31

山仕度を解いてお茶にしました。

11/21 15:41

道標は左を指していますが真っ直ぐ行きます。
大きな猿が逃げて行きました。

11/21 15:43

疲れた体に最後の難関です。
おばちゃんが二人、横向きで必死に降りていました。
手摺は無く、転んだら大ケガか死にます。
下で待っていた仲間の人に聞くと、むかし道の帰りで神社へ行ったそうです。

11/21 15:48

愛宕山が夕陽に照らされていました。

11/21 16:03

奥多摩駅に到着。

11/21 16:16

今日も澤乃井を買いました。

11/5 15:52

この写真は11月初め、倉戸口から見た榛ノ木尾根です。
右からイソツネ山、狩倉山、トウノクボ、六ツ石山と続いています。

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

感想

hazeneko

イソツネ山への急登は楽しかったです。
カヤト付近は春に境から沖ノ指山へと登ったので、位置が把握出来ました。
快晴の空の下、秋の一日を楽しめました。