巻機山

2012年07月31日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,349m

コースタイム

7:10登山口（駐車場の奥）-7:40四合目-8:10五合目（米子沢展望）-8:55六合目（ヌクビ沢展望）-9:40七合目（ガレ場）-10:308合目-11:00ニセ巻機山頂-11:30巻機山頂表示11:40-11:50巻機山最高点-12:00巻機山山頂表示-12:30ニセ巻機-15:00登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場（500円）。トイレあり。
2か所に分かれていて合計で40台程度か。
平日だったのガラガラ

コース状況／危険箇所等

危険個所はない。

写真

7/31 7:08

駐車場からの割引沢、天狗岩の展望
雪渓が見えます。

7/31 7:12

駐車場の奥から入ります。

7/31 7:13

井戸尾根コースへ。
割引沢コースは雪渓不安定なため立ち入り禁止との看板あり（でも別に道が閉鎖されているわけもない）。

7/31 7:40

かえる発見。ちなみに帰りにも見かけました。

7/31 7:43

東京学芸大学の有志で立てたようです。
標高の記載もあると便利なのだが。

7/31 7:43

樹林帯を登ります。

7/31 7:56

7/31 8:09

5合目。
ここから尾根を登りますが、日射がきつい。
ここからは米子沢側が見えます。

7/31 8:09

5合目から米子沢側。

7/31 8:54

6合目からの展望��
左から天狗岩、ヌクビ沢、その上が割引岳だと思う。

7/31 8:54

6合目からの展望��
巻機山方面（たぶんニセ巻機ではないかと）。

7/31 9:38

7合目。樹林帯を抜けるとガレ場で台地上。
山はニセ巻機。

7/31 9:40

花（名前不明）

7/31 10:33

八合目。
7合目から急坂を登ると8合目。
この先は意外とすぐにニセ巻機山頂です。

7/31 10:33

8合目から展望��
左からの尾根は巻機山から、米子沢の頭、ジャンクションピークに至る尾根ではないかと。雲がかっかっている山は谷川岳じゃないかなあ（自信なし）。

7/31 10:33

8合目からの展望��
ニセ巻機を仰ぎ見る。

7/31 10:45

8合目付近。
ピークは越えたようだがニッコウキスゲ

7/31 10:45

7/31 10:52

7/31 10:52

ニセ巻機山頂付近。

7/31 10:56

ニセ巻機から本当の山頂。

7/31 10:56

ニセ巻機から割引岳。

7/31 10:58

7/31 10:59

「あそこが頂上だ！」と思って必死に登ったら、頂上は沢の反対側にあるということがよくあったのであろう。気持ちはわかるが「ニセ」はちょっとなあ。

7/31 11:03

ニセから本物へは一旦下ります。
下りきったところに避難小屋があります。

7/31 11:03

ワタスゲ

7/31 11:03

ワタスゲ

7/31 11:04

木道に自分の影

7/31 11:15

ニッコウキスゲ
＊ニセ巻機から本物に向かう鞍部あたりが見どころでした。

7/31 11:19

池塘

7/31 11:20

7/31 11:20

最後の登り

7/31 11:33

山頂だああああああ。と思ったが、地図の最高点とは違う。ガイドブックだと「御機屋」となっている。

7/31 11:33

展望��

7/31 11:34

展望��

7/31 11:34

展望��

7/31 11:47

本物巻機のニセ山頂から本当の最高点を目指す途中の池塘。周りにワタスゲの群落。

7/31 11:47

ワタスゲが池塘に落ちている。

7/31 11:47

山頂表示から最高地点に向かう途中

7/31 11:51

これが最高点らしい。
でもなぜこちらに、山頂標識を立てないのか？

7/31 11:52

最高点から割引岳

7/31 11:52

最高点から谷川岳方面。

撮影機器：

811T TOSHIBA

感想

keroline2

朝4時に東京を出て7時到着。昨夜は暑くてよく眠れず。

登り始めは「意外と元気」だと思ったが5合目あたりですでに心拍数がおかしい。足じゃなくて心臓が付いていかない。やばいなあ〜。とにかくゆっくりと歩を進める。何度も撤退を考えたが、8合目あたりで休憩をとり凍らしてあったペットボトルで脇を冷やしたりいろいろしたら、どうも行けそう。ということで、本当は牛ケ岳、あわよくば割引岳もと思っていたが、巻機山頂を踏めて良かった。4時間半以上かかってしまったけど。

なによりも、まだ花が残っており、感激。

しかし、下りは、辛かった。頭の中で、「なんで登っちゃったのかあ」と後悔するくらい。車に戻ってエアコン効かして休憩しないと運転できない状況でした。

教訓：やはり遠方日帰りは辛いので、前夜泊したい。